伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

たった一本の苗から採れた瓢箪南瓜

2017年10月31日 | 園芸

10月30日    (月)    /

なかなか天気がすっきりしないが、宿題となっていた豌豆の種まきをやらねばならないので今日は半日一人でIKOI農園で作業を行う。

ついでに、庭の畑の一隅からひとりでに大きく育った「瓢箪南瓜」の収穫もやる。

庭に作った小さな畑に置いたコンポストの土から今年の春、勝手に芽生えたたった一本の苗から育った南瓜の実である。

毎朝残菜として出る生ゴミをコンポストに投入し土をかけてからEM液を振りかけておくと、やがて生ゴミが栄養豊かな土に変身する。その土の中でも南瓜の種は腐食せず、春になると健気にも芽を出す。

そうした苗の一つだけを除去せずにそのままにしておいたら、大きくなって伸びるは伸びるは、庭を横切り生垣を越え石垣に纏わりついて、つぎつぎと大きな実をつけたのである。

EM菌の混じった土壌をよほど気に入ったのであろう、これほどまでに逞しく生育した野菜の苗をかった見たことはない。

そして、実った「瓢箪南瓜」の驚異の数。これ以外に、我が家では既に一本収穫しているし、ご近所にも3本ほど差し上げている。

大きい実なので、採ってきてテラスに並べてみるだけでも草臥れた。

この南瓜は貰い手はいくらでもいるので、その処分に悩むことはない。

 9月21日 庭の外から撮影

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なかなか出来上がらない最近の雛作り

2017年10月30日 | 手作り

10月30日    (月)    /

一昨日は家内の「雛作り教室」。

最近は作る素材が少なくなったのか、はかばかしい進展がない。

目下は、ススキの穂をいくつか作るつもりらしい。

とりあえず出来上がったたった一本のススキの雛。飾るほどではないので手に持って……。

 

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サツマイモの収穫祭

2017年10月28日 | 園芸

10月27日    (金)    

秋の晴れ上がった雲一つないような青空、風はなく、暑くもなく寒くもなく気温は上々、農作業にはもってこいの秋の好日。こんな日は滅多にない。 特に今年の秋では。

少し遅れ気味になっていたIKOI農園の「サツマイモ収穫祭」を行う。

雨ばかりの天気だったので手入れがなされず乱雑を極めたIKOI農園もメインの芋掘りと一緒に整理整頓が行われ本来の姿を取り戻しつつある。

 

芋掘り直前の畑の様相 (Before)

芋掘り開始

 

巨大な「ベニアズマ」を掘り上げる。

 

こちらは「安納芋」

収穫した「紅あずま」

「安納芋」

芋を収穫した跡地を耕運、次の野菜のための畝の準備完了 (After)

各自作業が終わってから収穫祭 Mr. & Mrs.IT、ON、TB、KD & Mr.IW 9名

収穫祭の食事後も秋の陽を浴びながら3時までお喋りする。

終了間際にたわわに実った青いレモンを手の届くところで収穫

こうして行楽の一日は終わった。

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ハヤトウリの大収穫

2017年10月24日 | 園芸

10月24日    (火)    

一昨日の台風でIKOI農園のパーゴラに纏わりついていた「ハヤトウリ」の茎や葉が随分痛めつけられ汚くなってしまった。

今秋は雨続きで、ハヤトウリの葉が作る涼やかな緑陰を利用する機会はなく、いつのまにか大きな実だけが沢山ぶら下がっていた。

昨日、ふと気付いたらMr. & Mrs.ITが早々とKOI農園に来られて台風の後始末をしてくれている。

無様になったハヤトウリの茎や葉を取り除いてくれ、大きくなった実を収穫してくれた。採れたハヤトウリの量は半端ではない。

IKOIメンバー用にそれぞれ取り分けてみてもまだ沢山残る。

そこで農園入口のところに貼紙をして置いとくことにした。

うまく、さばけるといいのだが……。

 

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新米ようやく来る

2017年10月23日 | 日記

10月23日    (月)    

台風一過、本当に久しぶりの秋晴れとなった。秋の日はこうこなくちゃぁ!

しかし、まだ洋上には伊豆大島と利島が見えるだけですっきりしていない。とはいえ気分がよくやる気がでる。

 

(午後にはさらに晴れ上がる。海面の青い縞模様が美しい。)


 

今年の新米がようやく届いた。長雨に祟られて出荷が例年よりかなり遅くなったようだ。待っていただけにこれも嬉しい。

「奥州愛情米」という。品種は「ひとめぼれ」だが、「日本一美味しいお米」と自称しており、今年28年産米も日本穀物協会の全国食味ランキングで13年連続21回特A賞を受けている。

最近は米を食べる量が随分すくなくなった。しかし、日に茶碗一杯くらいは食べないと落ち着かない。

昼食にご飯を食べないことが多い昨今だが、今日の昼食は白米を炊いて「卵かけご飯」を味わうことにする。

 

 

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長雨の中での生活(エクセルによる健康数値のグラフ作りを学ぶ)

2017年10月22日 | 健康雑感

10月22日    (日)    

今日は「総選挙」、そして明日は台風21号の接近。なにかと慌ただしいが、不在者投票は数日前にやったし、台風に備える特段の仕事があるわけではない。

だが、この長引く雨にはほとほと参る。振り返ってみれば10月に入ってからというもの秋晴れの日などほとんどなかった。半分以上の日は終日雨が降り続いたような気がする。

ウオーキングができない、畑にも足が運べないとなると一日中室内にいるほかない。寝室と書斎とリビングが私の生活空間になる。やれることといえば読書かTVかパソコン・iPhoneということになるが、最近は眼がわるく細かい文字を読むのが苦手になっており読みかけている本がないわけではないが、一向にページが進まない。

結局、パソコンとiPhoneに向き合う時間がやたらに増えることになる。

iPhoneは最近になってソフトウエア・アップデートが行われてIOS110.0.3ではかなり新しい機能が追加されたので、知っておきたい操作がいくつかある。それを画面が小さいiPhone自体で調べるのは容易ではないので、パソコンの方で検索して調べている。調べ方はかなり上手になったが、それでもよく理解できないことが多く、いつまでも続けるには少々気骨が折れる。


そんなところで、昨日からはパソコンでエクセルを弄ることになった。私はワードの使い方にはそれなりに慣れているつもりだが、これまでの私の生活では数値を扱う機会がほとんどなかったこともありエクセルを使うのは苦手、もっぱら数値を入力するだけの作業であった。

幸いエクセルの操作に滅法詳しいMr.ITが近くにおられるのでエクセルでのグラフ作りのご指導を仰ぐことになった。

私が記録する数値といえば金銭出納以外には、もっぱら健康に関する数値。日々の血圧、血糖値、体重などだが、これらの数値をグラフ化すれば、日々老いゆく身体状況を一瞥してみることができる。

今日は、とりあえずMr.ITの指導にしたがい、現在私が一番気にしている血糖値と血圧の推移をグラフ化してみた。

血糖値の重要な指標となるヘモグロビン(HbA1c)で見る数値の推移は長い間7%以下で推移していたものだが、昨年から7%を超える悪化傾向を示すようになり、今年3月には一挙に10.2%という驚異的な数値を示した。これに驚愕して以来鋭意節制に努めた甲斐があって目下はなんとか老人相応の7%の線に収まってきているので、これをグラフ化してみた。 

 

 

 直近の10月10日の血糖値診断紙(高齢者の「血糖コントロール目標値は近年著しく緩められてきた。)

※ 高齢者の血糖値のコントロール目標 2016/10/10ブログ

 

 

 ここ10年間の推移をグラフ化してみたもの(10%を超える異常値から脱出、回復に向かっていることが見て取れる。)

本年3月からの朝の血圧測定グラフ

収縮期血圧は高めで推移してきていていたが、このところ目標としている160mmHg以下にようやく収まりつつある。いい傾向)

 


 

こうしてみると最近における私の体調はおおむね順調に推移してきているといえるか。 

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今年のレモンは大豊作

2017年10月09日 | 園芸

10月9日    (月)    

今年は柑橘類の作柄はとてもよい。柑橘類の収穫は「スダチ」と「カボス」のほかはまだが、たわわに実った大振りの青い実が黄金色になって収穫するのはこれからである。

特に「レモン」の出来がいい。沢山実ったというだけではない。ほとんど傷がつかない綺麗なレモンである。

レモンの実は風に弱い。強い風にあふられて枝に触れたり、隣の実と触れあったりするとその部分が褐色に変色してしまう。

例年秋に吹く台風の余波で実を袋で保護しない限りその禍に会う。だが、今年は珍しく台風の影響はなかった。おかげでほとんどに実の肌はすべすべして綺麗な姿を保っている。もっともまだ青いままだが……。

まだ青いけれど絞ればレモン汁は十分に出る。レモンとして使うのに支障はない。

あまり大量のレモンの実がなったせいか、大枝が折損し地面近くに垂れてきているので、そこから収穫した。

いずれにせよ、このレモンなら貰い手には困らない。黄色く熟れるのを期待している。

 

 

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里山の秋

2017年10月03日 | ウオーク

10月3日    (月)    

ウオーキングに必ずしも適切な日ではない。曇空というだけではなく最近の不安定な天気模様、いつ時雨れるか、 驟雨に見舞われるか、ちょと不安がないわけでもない池地区里山のウオーク。

歩くのはMr. & Mrs.IT・Mrs.IWの4名だけ。2名はウオーキング終了後の昼食だけに参加することに。

この時期、華やかなものはコスモスくらいか。

 

 豊かに実った稲のほとんどは刈り取られ稲架(はさ)に掛けられている。なかにはガードレールをちゃっかり稲架に代用しているところもある。

まだ刈り取られていない稲。手前の稲は「黒米」or「古代米」か?

水道水の噴水ではない。谷の流れを水圧を利用している。最近水量が多いからかその勢いは相当のもの。 

かろうじて彼岸花が咲き残っているところもある。

近時、池地区の田園で見掛けるようになった蕎麦畑。白い花が清楚。 

まだ若い蕎麦の苗。

無花果畑もある。 

 


 

畦道で見掛けた野草類4種

  

ウオーキング後「遊びこころ」での昼食は6名。ウオーキングよし、食事会よし! 総歩数5000歩。

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