伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

「IKOI農場」 焼き芋会?

2011年10月30日 | 園芸

10月30日(日)

「IKOI農場 秋の収穫祭」を予定していたが、天気予報が「曇のち雨」とあり延期とした。

しかし、朝になったら陽が照っており、晴間のある曇だったので「農園日」として農作業は行うことになり、結局は薩摩芋の収穫をメインに「準収穫祭」みたいなことになった。

薩摩芋は2種類(一つは「焼き芋用」)、たっぷり収穫できた。

農場に設けられた炉で焚火をして焼き芋を作る。

薩摩芋以外の収穫としては 「ハヤトウリ」  (今年は台風に痛めつけられて不作)

初めて試みた「ラッカセイ」 (タネを播けばなんとか収穫できることは確認できた)

そのほか、本日の特別行事としては「IKOI農場 第二ゲート」の表札かけ。Mr.IT製作にかかる瀟洒な表札が光る。

農場全体がすっきり整理され、これから植える玉葱、エンドウ豆類の植え付け準備は完了。

午後に入り、作業をお終える頃、雨粒がぽつぽつ落ちてきた。

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赤沢地区の遊歩道

2011年10月29日 | ウオーク

10月28日(金)

赤沢海岸に沿ったDHCの敷地に素晴らしい遊歩道が設けられていると、Mrs.TKから教わったので、どんなところかMr.ARと検分かたがた散歩に出掛ける。

想像していた以上に素晴らしい!

原始そのものとは言わないが、断崖に沿った雑木林の間に設けられた遊歩道は別にして、一帯はあまり人手が掛けられていいず、自然の姿のまま。

緩やかな勾配で歩きやすい通路の両側には朽ちた倒木が横たわり、折損した大枝のままの巨大なやまももの老木が空を覆い、ターザンがぶら下がれそうな太い蔓があちらこちらに垂れ下がっているなど、私の好みからいうと城ケ崎の「自然研究路」より魅力的である。

帰りは元の遊歩道をか戻らなくても、国道に出さえすればすぐに元の場所に行き着く。1380mの距離(45分)といい、歩きやすい勾配の緩やかな道といい、私の散歩道には好適である。

それになにより嬉しかったことは、脚の関節をほとんど意識せずに歩けたことであった。こうして「歩き」を続ければ変形性股関節症を克服できる日は近い。

(総歩数は5468歩)

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「神祇大社」詣で

2011年10月27日 | ウオーク

10/27日(木)

変形性股関節症をいろいろ調べてみると、その治療には「保存療法」と「手術療法」の2種があり、抜本的な治療としては「手術療法」しかないらしい。

この年齢になって「手術」は御免蒙りたいということになると「保存療法」に頼るしかなく、その用語が暗示するようにそれは治療といっても、元の状態に戻るのではなく、せいぜい現状維持、なるべく脚への負担を減らす日常生活の工夫をするしかないような悲観的な記述がおおい。

しかし、必ずしもそうではなく「変形性股関節症は必ず治る」とする東洋医学系療法もあり、いまはそれに望みを託して頑張っている。

そのおかげかどうか、最近はその効果が出てきているようで脚の不具合はかなり改善傾向にあるので、昨日同様、今日も脚力増強のため昼食をかねた散歩に出掛ける。

脚に大きな負担がかからない平坦な散歩道として選んだのが「神祇大社」詣で。途中、そば処「砂場」で昼食する。

神祇大社の前は賑やかな国道

神祇大社は20数年前に東京から引っ越してきた新しい神社だと聞いている。

この神社は特定の神様をお祀りするのではなく、「やおよろず(八百万)の神々」つまり日本国中のすべての神様をもれなくお祀りしている神社らしく、よく言えば「普遍的な神」「絶対神」の御社ともいえよう。

新設の神社だから社殿は新しく、周囲にはいくつかの立派な建造物が配置されこの辺りでは目立つ存在である。開設以来20数年の歳月を経た現在、少しは古色も帯びたか神々しさも出て、なにやら所願成就にも卓効ありげな風格もみせるようになった。

無宗教の私としては拝殿では御挨拶代わりに軽く一礼するだけだが、家内はなにやらいろいろとお願いごとがあるらしく丁寧にお参りしている。

この神社をみていると多神教だった古代ローマの「いまだ知られていない神々を祀る神殿」を思い出す。

あまりにも沢山いらっしゃる神様に仮にもれがあっては申し訳ないということであろうか、「すべての神々の御社」=「神祇大社」とは言い得て妙である。

それにそれぞれの神様によるさまざまの御利益も一括してもらえるのであれば、いうことない。「保険」でいえば「総合保険」ということか。

総歩数8104歩。おおむね順調に歩けた。この調子なら変形性股関節症を克服することができるかもしれない。

 

往復の道端に見る野の花 (いまは花咲く山野草は少ない)


アザミ   「 世をいとう 心薊を 愛すかな  -正岡子規- 」


アシタバ  「 あしたばの 花の多くに 風なびく 」

 
アカマンマ=犬蓼  「 此辺の 道は よく知り 赤のまま   -高浜虚子- 」 

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路傍の花

2011年10月26日 | ウオーク

10月26日(水)

独りで外食するのは苦手だ。カウンターのある店ならまだしも……。

家内が出掛けたので独り昼食を「ふみ」でする。

下り往路は25分足らず、秋の陽を浴びて気楽な気分で歩けるが、帰路の30分余の上りはちょっときつい。途中で何回か息を継ぐ。

最後は家を目の前にみながら帰り着けず「IKOI農場」の休息所で一休み。強風で痛めつけられたハヤトウリもなんとか元気を取り戻して上部を覆い始めており、涼しい風で快い。ここで読書をするのも悪くないな、と思ったりした。

往復1時間弱の散歩を兼ねたことになるが、この間、関節の痛みをほとんど感じなったことは喜ばしい。しかし、足腰はえらく疲れた。

このところあまり歩くことがなかったから足腰の筋肉が衰えてきているらしい。これからはできるだけ短距離でもいいから散歩に心掛けたい。

途中の休みをかねて、路傍にみる秋の野の花を写してみる。 

ツワブキ



ムラサキシキブ


ヨメナ(野菊)

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ようやく戻った秋空

2011年10月25日 | ウオーク

10月25日(火)

ながく不順な天候が続いた。異常気象が常態化してきた昨今、このまま秋が終わるかもしれないと思いはじめていたほど。

今日の天気予報も「曇」、あまり芳しいものではないと諦めていたら、早朝から次第に晴れ上がって素晴らしい秋空がようやく展開された。

秋はこうこなくっちゃあ!

秋風の爽やかな肌触りも心地よい。隣家のコナラの喬木は葉先を風になびかせ葉裏は秋の陽光を受けきらきらと輝いている。

 

車で外食した後、池地区に散歩にでかける。

「水ぬるむ早春の頃」「桜の頃」「青葉の頃」「アジサイの頃」「稲の実る頃」、いずれの時期も池地区は散歩に好適な場所だが、今は人影は全くなく、無人の「秋の里山風景」が広がっており、それはそれで私には魅力的だ。

いずれにせよ、股関節症の私と膝関節症の家内と年寄二人、足取りは往年をしのぶよすがとてないが、人様を気にすることなくのんびりと(とぼとぼと)あるいて、中心部をほぼ一周、総歩数は5000歩となった。

大室山と秋の雲

これまでになかった風景は「セイダカアワダチソウ(背高泡立草)」の大繁茂である。

随所に濃黄色の花を咲かせている。これまでこの一帯で「セイダカアワダチソウ」などみることなどなかったのに、この異様な大繁殖には驚いた。

「セイダカアワダチソウ」は北アメリカからの帰化植物で、昭和40年代から急に日本全土に繁殖するようになったという。その頃、九州では炭鉱の閉山が相次いでおり、残された「ボタ山」にこの植物が居ついて山全体を黄色に覆い尽くしたことがあった。そのため、その地方では「閉山草」と呼ばれており、あんまり縁起のいい雑草ではなかった。

しかし、その花を近くで子細にみればなかなかきれいな黄色の花であるし、その群生を遠くからみれば菜の花畑を思わせる風情もある。

セイダカアワダチソウはススキと競合すると聞いたが、勢力をいたずらに拡大せずススキを駆逐しない限度で茂ってくれれば、あながち目の敵にすることもあるまい。

山間を背景に白いススキの穂と黄色いセイダカアワダチソウの花、この二重奏は素晴らしい。

 

メダカの池もいまはひっそりとしている。メダカの群れは陽のあたるところに集まっていた。

この空模様なら富士山もさぞ美しかろうと、大室山駐車場によってみたが、北の空には雲があり、黒い影だけの富士山だった。

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久し振りで東京に行く

2011年10月21日 | 日記

10月20(木)

OB会出席のため、久しぶりで東京に出た。震災以来2度目の上京となる。

帰りはアルコールの酔いが残るであろうからタクシーとし、往きは車を使わず徒歩で桜並木道を駅まで下る。

当地に来た頃、この道の徒歩所要時間は25分だったが、それが30分、35分と増えていき、今回は45分もかかってしまった。加齢は足の衰えからくると言われるがまさにそのとおり。変形性股関節症で右脚を引きずってとぼとぼ歩く姿はさぞ不恰好なのだろう。

人影・車影もない早朝の伊豆高原桜並木通り

伊豆高原駅高原口前の大欅 (これも随分大きくなった)

これまで駅の階段でエスカレーターを使うことなど考えもしなかったことだが、今回はエスカレーターがあるところはすべて利用してしまった。歳をとったとはいえなんとも情けないことだ。

いつもは時間の関係で熱海で新幹線に乗り換えるのだが、今回は12:00からの食事会、しかも東京駅に隣接する大丸レストラン街の「たん熊」なので時間的余裕がたっぷりあり、熱海からは快速アクティのグリーンに乗る。

二階席から今では珍しく思うようになった大都会の街並を窓の下にみながら、ゆったりした気分でいつもより長めの車中時間を過ごす。

OB会には後期高齢者だけ10名の集まりとなったが80歳直前が3人、いつの間にか私が81歳で最長老。座で交わされる話の半分以上が病気にからむものとなっていた。

私はこれまで入院治療の経験を持たないが、他はすべて入院や手術の経験があるようで、いろいろ持病もあって話題には事欠かない。しかし、それでも今元気だからこそこの会に出席しているわけだ。

もちろんのこと、私だって健康体というわけではなく、身体の部品のあちこちが痛み、肉体機能も衰えてきているから、そうした話を聞きながら我が身にいつ起こっても不思議ではない大病に思いが至る。

東京滞在時間はわずか2時間半、終わって早々と同じく在来線で帰る。車中は酒の酔いが出てうとうとしていたらすぐ熱海駅。

熱海駅ではうまい具合に前後に展望車両がつく伊豆急自慢の観光電車「リゾート21」が駅で待っていた。

思い返せば60歳から65歳までの間、毎日(といっても実際は週4回)この「リゾート21」に乗りたくて少し早く家を出、早めに退庁させてもらって熱海での新幹線乗継で通勤していたから懐かしく、これで帰れるのは嬉ばしい。

その頃の車体は赤と青の斜め模様で私は大いに気に入っていたが、今は下田の「黒船」に事寄せてか真っ黒に塗られている。前の色彩の方が伊豆には相応しく魅力的だと思えるのだが……。

4時過ぎだというのに早くも夕暮れが迫っている。伊豆高原駅に着いた時にはあたりはとっぷりと暮れていた。

この日の歩数は7677歩

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秋の好日、農作業に勤しむ (瓢箪南瓜の大収穫など)

2011年10月17日 | 園芸

10月17日(月)

ようやく、秋らしい天気になった。

冴えない天気だった昨日は一日中パソコンに向かっていたが、快晴とはいかないまでも今日のような天気なら必ずしも快調とはいえない足だが、おのずと戸外に向けられてしまう。

畑で半日を快適に過ごす。この時期、やるべき大掛かりな農作業はなく、のんびり箱車に腰を落として秋の陽を浴びながら草むしりや苗の移植・種蒔きをする。

あっという間に時間が経ってしまう。

「IKOI農場」における今秋の特記事項は「瓢箪南瓜」の大成り。

大きなかぼちゃがゴロゴロなっている。これから秋が終わるまでに一体いくつ収穫することになるのだろうか。

「瓢箪南瓜」の嫁入り先がこれからの課題。

庭には秋の花が咲いている。

アメジストセージ

秋明菊

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伊豆稲取付近のハイキング

2011年10月13日 | ウオーク

10月12日(水)

かねてから予定していた稲取クロスカントリーのコースをハイキングする計画は、「IKOI農場」メンバーだけでなくご近所の御夫婦も参加することになり、車4台を連ね総勢13名の大人数となり、歩くところもクロスカントリーだけでなく少し広がった。

「稲取クロスカントリーのコース」→「浅間山頂」→「JA太陽みかんワイナリー」→「白田磔の松」→「湯波さんぽ道」

天気・気温・風速はハイキングには申し分ない条件。しかしわずかに残念だったのは晴天とはいえ薄い靄が遠くにみる海や山の鮮やかな色彩をぼやけさせ、展望所での息を飲むような眺望は絶佳とはいかなかったことである。

でも、わいわいがやがや楽しいハイキングとなった。 歩数は11500歩、結構長い距離を歩いたこにになる。

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サツマイモの試し掘り

2011年10月08日 | 園芸

10月8日(土)

「IKOI農場」のサツマイモの試し掘り。

皆で「焼き芋大会」をするに十分な大きさに育っている。

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置き雛が迎えた「秋」

2011年10月07日 | 手作り

10月7日(金)

「IKOI農場」では秋の実りが目下全盛期を迎えているが、玄関の棚上の「置き雛」の世界にもにも秋が訪れている。

一月は「正月飾り」

五月は「初夏の花」

七月は「夏の野菜」

と季節の移り変わりがそこにある。

 

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機器(レンジフード・パソコン・ルンバ)の更新

2011年10月05日 | 日記

10月5日(水)

最近はskypeを使って学生時代からの親友と長時間お喋りをすることが多い。なにしろ東京にいる相手の顔をみながら何時間話そうと無料なのだから、パソコンを操作することができさえすればなんとも便利な世の中になったものだと思う。

以前は東京に出掛けた機会を利用してよく会っていたが、いまでは時間さえあればデスク・ツー・デスクでお茶を飲みながら、時にはアルコールを飲みながらでも話ができる。

80歳を越え東京行きの機会がほとんどなくなった現在、skypeのお蔭で友と会うのにわざわざ東京まで出掛ける必要もなくなった。

彼Uとのそんな雑談の中での会話

U 「最近、電話機の液晶画面が写らなくなりいろいろ弄ってみるのだが、元に戻らずなにかと不便になって困っている」

「その電話機はいつごろ購入したものなんだ?」

U 「さあ、使って10年にはなろうか」

「その電話、これからあと何年くらい騙し騙し使う積りなんだ?」

U 「------」

「まさか、死ぬまで使い続けるわけにはいくまい。いずれ新しい電話機を買うことになると思うが、そのときになって新しい電話機の機能をうまく使いこなせるだろうか。その頃は呆けもすこし進んでいるかもしれないし……。

それに我々世代にとって電話機は随分高価だったという記憶がなかなか抜けきれていないが(我々が育った頃の電話は「財産権」の一つとされていた)、今なら量販店にいけば1~2万円も出せば買えるのでは…」

U 「そうか、80歳を超えたら、後は何年生きるかを考えて物の更新を考える必要があるな。成程、目からうろことはこのことか!」

「電気機器にしろ家の造作にしろ、今まで使ってきた年月とこれから使う年月とを考えあわせて更新することを考える年齢なんだよな」

U 「そういえば、我が家のレンジフード。随分ながく使ってきている。家の掃除を定期的にお願いしているが、掃除をしてもらってもキッチンがなんだか油っぽく感じる。レンジフードの更新を考えなくちゃ」

彼は一人暮らしである。電話だけではない、キッチンも彼の守備範囲であるのだ。

 

なんと、人様のことはよく分かるが、肝心の自分のことまで考えが及ばなかったことに気付いた。

築20年の我が家のキッチンのレンジフードは一度も買い替えていなかったのである。故障しなければ更新などなかなか思いつかなかったことである。

2011年の日本人平均寿命は83歳(男80歳・女86歳)だという。平均余命が数年あるとしたって後10年も使えるかどうか。それなのに20年前のレンジフードをいまだに使い続けていたとは。

早速、我が家でも新しいものに交換することにした。「油っぽい」という友の言葉に触発されてパンフを取り寄せてよく調べてみたら、新機種に少々値は張るが「はつ油加工」というのがあるのでそれにした。

 

レンジフードだけの話ではない。我々の年齢に達したら、異常な速度で発達し続けている電子機器類などは、これよりずっと短いスパンで更新を検討することが必要かもしれない。

自分の年齢に思いを致し、各自残り生存期間との見合いで考えるべきだと思い至り、これをチャンスとして現有する電子機器の更新に取り組むことにした。

① パソコン

まず、家内のパソコンを買い替えた。新機種は NEC PC-GV235LFBNBDRY4CAC(型番が長いのはスペック選択で購入したから)というもの。

2006年購入したパソコン(PC-VS300/GD)の動きが今一つ遅くなったこと、パソコンの字が小さ過ぎること、OS が windows XP であることなどを考えると、このまま使い続けさせるより、ここ辺りで新しい機種に買い替えた方がいいと判断したのである。

パソコンの速度を決めるCPUは以前に比べて格段に進歩している。パソコンに不慣れな家内が操作が分からず私に助けを求めることがしばしばあるが、私のパソコンに比べてその動きがとても遅いので本当にイライラしてしまう。

また、家内の年齢からくる視力の衰えを勘案すれば、今は眼を近づければなんとか読めた字もやがて読むのに苦労するようになることは必至で、字は大きい方がいい。

更に言わしてもらえば、windows 7 や office 2010 に慣れてきた私にとって、家内のパソコンでまたぞろ windows XP や office 2003 の知識を思い起こすのは厄介であり「面倒でもある。私のパソコンと同じ操作ができる windows 7 、それに office2010 であれば、私も機嫌よく家内のパソコンのお手伝いができるというものである。

② 無線LANのルーター

ついでに無線ランのルーターも新パソコンが装備した最新の無線LAN規格「IEEE802.11n」に対応させ buffalo の air station (WHR-G301N)に取り換えた。

二階の書斎にある私のパソコンはモデムから直接有線で接続させているが、家内のパソコンは階下のリビングの一画に置いてあり、ワイヤレスで接続しているのだが、無線ランの設定はえらく難しく苦労した記憶がある。

新しい無線ランの機種なら接続設定も相当容易になっているはずだとも考えた。

いずれにせよ、これまで使用していた corega の機種は前の前の家内のパソコン時代から使用していたものでとても古い。新機種ならパソコンの動きをさらに早めることができるのではないか。

③ お掃除ロボット「ルンバ」

iRobot社のお掃除ロボット「ルンバ」は2007年8月から便利に使ってきていた。丁度4年が経過したことになる。

最近、「ルンバ」の稼働時間が短くなったので、電池交換をサポートセンターに電話で依頼したら、新機種「537」への買い替えを勧められた。いま買い替えなら3万円弱で可能だという。

これも、これからの使用年数を考え合わせるならば買い替えたほうが無難と判断した。

新しいだけ、持ち運びの取っ手が付き、透明ケースなのでゴミの中身が分かり、ゴミ捨てが容易になっているなど、いくつかの改良が加えられている。電池の耐用時間も長くなっているそうだ。

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木犀薫る

2011年10月04日 | 園芸

10月4日(火)

庭に出たら金木犀の花が香る。

晴れ渡った朝空の下、かぐわしい香りを胸いっぱいに吸い込んで、いつものように「IKOI農場」にあるコンポストに生ごみを捨てに行く。

「木犀の薫」、これも秋になくてはならないものの一つである。

 

 


「IKOI農場」も秋の苗植え作業が着々と進んでいる。(白菜・芽キャベツ・カリフラワー・玉レタス)

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初採れの椎茸

2011年10月02日 | 園芸

10月2日(日)

「IKOI農場」初採れの椎茸。

ふと気付けば、椎茸の原木に椎茸が生えている。ここにも秋の恵みがあった。

しっとりとした椎茸初物の手触りがなんともいえない。

これからはどんどん収穫できるという。「IKOI農場」見回りの楽しみが増えた。


台風でほとんどの栗は落果したがわずかに枝に残った実。「サバイバル栗」の栄誉を讃えて。

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巨大なワラサ一匹を頂く

2011年10月01日 | 園芸

10月1日(土)

「IKOI農場」お仲間のMr.ITから昨夜の釣果、見事なワラサ(この大きさだから「ブリ」というべきかも)を一匹もらう。こんなのが3匹も釣れたという。

あまりにも巨大な魚だから、素人がこれを切り捌いてMr.IWと分けるのは3人がかりの大作業。

Mr.ITの魚釣りまでIKOI農場の関連させてしまえば、それは「漁業」であり、椎茸栽培や果樹などは「林業」(更にお仲間は「竹ボランティア」もやっている)といえるから、「IKOI農場」のメンバーは、「農業」「林業」「漁業」すなわち「鉱業」を除く第一次産業すべてにわたって「生産」にかかわっているともいえる。

「遊び」とはいいながら生産活動に携われるとすれば、これこそ高齢者に望まれる「社会貢献」の姿なのだろう。

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