伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

竹の子狩り

2012年04月25日 | 園芸

4月25日 

伊豆高原「たけのこ村」に竹の子狩りに行く。

NPO法人「森のボランティア」が主催する伊豆高原たけのこ村 

 「IKOI農園」のメンバーが「ボランティア」として参画しているので、特に丁寧に竹の子の見付け方・見分け方、掘り方などを指導してくれ、掘るのまで手伝ってくれた。

竹の子は土から頭を僅かに出した太目のものがいいらしい。

さらに竹の子には雄と雌があるとかで、雌の方が美味しいという。

 

(帰宅し、夕食に持ち帰った竹の子を食したら疑いなく最高の味であった。雌の竹の子で採る時期と太さでこれほど違うとは!)

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日々濃さを増す新緑の世界

2012年04月24日 | 日記

4月24日 

雨や曇りが続いた後、久し振りの晴天。

目に映る新緑が日々その濃さを増していく。

こんな景色を眺めていると、特別の理由がなくともとても幸せな気分になる。

庭もすっかり春の装い

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渋沢丘陵と頭高山を歩く(「大室高原歩こう会」)

2012年04月22日 | ウオーク

4月20日 

生憎の曇空では折角の遠出のウオーキングも魅力半減かと思われたが、新緑の中、この時期ならでは咲く花々を観ながらの歩きはそれなりに楽しく、個人的には2万歩に近い長距離をなんとか歩き通せたことで難治といわれた変形性股関節症からの回復を確認できたがなによりの収穫となった。

コースは関東大震災でできたという「震生湖」から出発し、渋沢丘陵を経て頭高山に向かう峠を越えて八重桜で知られる「頭高山(ずっこうやま)入口」で昼食。

本来なら満開の八重桜はこの寒さ続きで残念ながらほんの綻びかけただけ。

  渋沢丘陵へ

 

 峠越え

頭高山入口

渋沢駅への帰路、チューリップで名高い泉蔵寺

牡丹が花開くのも間近

白山神社、鳥居の両脇にある杉の大木(秦野市天然記念物)

渋沢駅前の珍しい黄桜

 

 途中で見る花や雑草の名について、詳しい方からいろいろ教えて貰いとてもいい勉強になった。

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新緑一望

2012年04月18日 | 日記

4月18日 

眼一杯に新緑が溢れている。

桜もいいが、淡い緑が一面に広がる景色の方が私の好みに合う。

春の陽気が海面をくもらせ、水平線がぼやけさせているのが少し残念。

これから梅雨に入る6月初め頃まで、伊豆高原では一年でもっとも美しい景色が展開される。

 二階書斎から

 一階テラスから

 道を隔てて

我が家の前後

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路端の雑草も花開く

2012年04月16日 | ウオーク

4月16日 

ゴミ捨ての後、近所を一巡して帰る。曇でもできるだけ歩いて一日の歩数を稼がねばならない。

桜、梅、桃などの花はあちらこちらにまだ残っているが、賞味期限は過ぎたようである。

代わりに両側の道端にそっと眼をやれば、遍く春の恵みを受けて雑草がひそやかに可憐な花を咲かせている。

ここに写したタンポポ、スミレ、シャガ、イヌフグリは知っているが、知らぬ名の方が多い。

散歩の楽しみの一つとして雑草の花の名もできるだけ調べてみたい。

 

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「IKOI農園」整備なる

2012年04月14日 | 園芸

4月14日 

 畑に居るだけで楽しくなるような季節。

春から夏にかけての野菜を育てる態勢はほぼ整った。播種や苗の移植のための石灰散布・施肥・耕耘も終わったので、後はそれぞれの時期を待つだけ。

ゆとりができると、収穫を望むだけでなく「IKOI農園」を見るに堪えるような綺麗な姿にしたいという気持ちになる。そして、それが園芸趣味の醍醐味なのかも。

なにごとも追われるのでなく、仕事に余裕を持つことが必要なようだ。

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「さくらの里」はソメイヨシノが満開

2012年04月13日 | ウオーク

4月13日 

明日は天気が下り坂だとか。ならば、今年の「さくらの里」公園の桜は今日が見頃かもしれないと午後出掛けてみる。

ソメイヨシノは今が満開、枝垂れや大島桜の咲きっぷりもいい。なかにはまだ固い蕾のものもあり、既に咲き終わって葉が茂ってしまったものもある。

ともかく、多様な桜がここにある。矢張り、伊豆伊東の名所というべきであろう。

 

 

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春の「置き雛」

2012年04月12日 | 手作り

4月12日

春の置き雛が出揃い、玄関に飾る。

筍、桜。百合、土筆、菜の花 だそうな。

 

 5ケの作品を別写ししてコラージュで纏めてみた。 

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「松川湖」再訪

2012年04月10日 | ウオーク

4月10日 

家内にこの時期の松川湖の美観を見せたくなり、再び訪れる。

僅かな日数の経過なのに、桜は満開に近ずいており、新緑は一際鮮やかさを増し、全体が一段と艶めいた景観を呈していた。

ここの桜木は湖の周遊路に沿ってゆとりを以て植えられているせいか、幹はさほど太くはないが、伸び伸びと育ち背丈が高く、青空を覆う花には重量感がある。

明日は雨だという。さすれば、この景色も長くは楽しめまい。

 

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対馬川沿い遊歩道を歩く、その後「さくらの里」へ

2012年04月09日 | ウオーク

4月9日

歩こう、歩こう。とにかく歩いてこの美しい時期の自然がもたらす恵みを身体いっぱいに受け、その喜びを堪能しよう。

雲ひとつない快晴だが、風が滅法強い、風速9mだとか。でも気温は平年並みの暖かさ。

今日は、スパーナガヤで家内が買物中に近くの対馬(タジマ)川沿いに作られた遊歩道を往復してみる。流れのせせらぎとウグイスの鳴き声、甲高いヒヨドリの叫びが心地よく耳に響く。

樹の枝には淡い緑の芽吹きも……。

昨日、行きそびれた「さくらの里公園」も覗いてみる。様々な桜が咲き揃い妍を競うのはまだ先のようだ。

今花開いているのは、ソメイヨシノや伊東桜など。

歩数は7000歩を切る。 

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イトーピア「桜通り」往復と一碧湖「沼池」一周

2012年04月08日 | ウオーク

4月8日(日)

春の陽気で桜は満開、ならば「さくらの里公園」の桜樹の下で弁当を食べようかと気軽な気持ちで家内と出掛けたが、これは全くの思慮足らず。日曜日であることをすっかり忘れていた。

遠笠山道路に出たところで道路は大渋滞、多くの車が「さくらの里公園」方向に向かっており車はほとんど動かない。この様子ではさくらの里駐車場には到底入れまい。

なんとか横の空地を見付けUターンし車の少ない逆コースを走って、観光客には知られていない「桜のアーチ」がある一碧湖に向かうイトーピア「欅通り」の一筋西側を平行して走る「桜通り」に行く。

ここは伊豆高原桜並木通りと同じような見事な桜並木が続く。しかも勾配が少なく歩く人もほとんどいない静かな街路だ。

道路脇に車を止めて、桜通りの往復30分ほど歩く。両側に店舗がない別荘地の道路だからこの時期なのに行き交う人もわずか。

 

 

人気のないベンチに座って弁当を食べれるところを求めて、「一碧湖」の「沼池」に行く。桜はないが予想通りほとんど人を見掛けない。

食後、沼池を一周して帰る。

 

総歩数10276歩となる。

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一年で最も美しい季節を迎えた松川湖(12景)

2012年04月07日 | ウオーク

4月7日(土)

伊東市のはずれにあるオームセンターへの買物ついでに、桜が咲き誇っていると聞いた「松川湖」に足を伸ばす。

松川湖は私のお気に入りの散歩道だが、桜の季節に訪れたのは初めてである。

湖を一周する間に次々と展開される予想を超えた素晴らしい景観にはただただ圧倒された。

桜だけではなかった。この時期、松川湖は一年で最も美しい姿を呈することを知った。

写した画像、どれも捨てがたく順序も考えずに羅列するだけ……。

 

この日、期せずして歩数計は15256歩を記録する。

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春野菜の収穫、辺りを取り囲む春景色

2012年04月06日 | 園芸

4月6日(金)

 カゼの二重奏、ならぬ風邪と暴風のダブルアタックで一週間ほどベッドでひたすら読書するだけの生活だったが、ようやく風邪も癒え元の身体に戻ったので、激風に痛めつけられた農園の様子を視察しがてら春の野菜を収穫した。

「ほうれん草」がすっかり大きく育っている。冬の寒さに耐えたこの時期のほうれん草は甘味が強くとても美味しい。

「あさつき」も瑞々しい育ちだ。

「スティックブロッコリー」は今が盛りと花芽を伸ばしており、夫婦二人では到底食べきれない出来となった。

冬を越した「パセリ」「イタリアンパセリ」も緑の葉を茂らせている。

「サニーレタス」「玉レタス」はそろそろ代替わりの時期を迎えている。

「小松菜」はすっかり大きくなり、黄色い花芽のみが食べられるだけ。

いずれにせよ、これからの本格的な春を迎え野菜類の仕切り直しをしなければならない。

 収穫野菜

 

 

家の周りはすっかり春景色。どこを向いても素晴らしい自然がある。ただ、風は強くて「春の微風」とはいかない。

家の前の急坂を仰ぎみる

道を隔てた隣家の庭方面を望む

相も変らぬ書斎の窓から
 

家の前の空地に見かけたスミレ
  

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