伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

空撮 動画の試み

2018年06月10日 | パソコン

6月10日(日)/

典型的なうっとうしい梅雨期の一日。こんな日の時間潰しは読書ということになるのだろうが、最近は視力が衰えてきたせいもあって長い時間をかけて本を読む気にはなかなかなれない。

となると私としてできることはパソコンを弄ることぐらい。「パソコンおたく」と揶揄されても致し方なし。

時間をかけて取り組むパソコンでの作業として思い付くのは、これまでやってみたいと思いながらも結構時間がかかるので手が付けられなかった「動画編集」の作業。

ドローンを飛ばしやみくもにあたりを写した動画があったので、これを素材にして「windows ムビーメーカー」ソフトの使い方をパソコン画面であれこれ探り、勉強しながらなんとか作り上げた動画の作品。

素材となる動画、編集技術ともに不満足ながら、今はこれが精一杯。

空撮 伊豆高原

 

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ドローンによる空撮 Ⅱ

2018年06月08日 | パソコン

6月8日(金)/

東海地方も梅雨に入った。これから天気の日はあまり期待できない。ようやく軌道に乗ってきたドローンの操縦訓練も当分中止か。

今日の訓練課題は上空からの真下の撮影。我が家の全景とTIKOI農園を写してみた。


6月4日 (月) 

月曜散歩の後はドローンによる動画の撮影に挑戦。

なんとか写せたもののカメラの動きがよく分からないままの撮影なので、動きが早かったり、どこを写しているのか把握できていないため、とにかく撮影できたというだけの代物、天気に幸いされて伊豆高原一帯の素敵な自然の一端を伝えられたもののお粗末な動画になった。

動画を写すだけでなく、その後編集することが必要と痛感。

 

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ドローンによる空撮

2018年06月02日 | パソコン

6月2日(土)

ドローン( dji skarp )を我が家の上空に飛ばして周囲を一巡、なんとか伊豆高原一帯を撮影することに成功した。

梅雨に入る前の貴重な晴日、まずは空撮(静止画像)第一歩。

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ドローンを飛ばす

2018年06月01日 | パソコン

6月1日(金) 

相変わらずの好奇心の向かうところ、今度はドローン。

近所の別荘に来ていたMr.MKがドローンで遊んでいるという。

見せてくれたのはDJI Sparkという想像していたものよりはるかに小型のドローン。それが簡単な操作で空高く舞い上がるのを目の当たりにして私も急にドローンが欲しくなった。価格は想像していたよりもはるかに安い。

そんなに安いものなら、ということですぐさまAmazonで購入することにした。

この齢になってこんな玩具に類するものを購入するなど、世の奥さん方なら反対するのが普通かもしれないが、有難いことにうちの家内はこういうことには昔から理解がある。

結婚して以来、生来の好奇心からか携帯ラジオ、オープンテープレコーダー、カナタイプライター、パソコンとその後の度重なる買換え、ワープロ、デジカメ、携帯電話などなど数え上げればきりがないが、私は新奇の電気デバイスには眼がない。安給料から天引きされる月賦(その頃は現金で買うなど論外)でその都度随分苦労させられたのであろうが、不服は言わなかった。

そのドローン、「DJIのSkarp」が手元に来たのが5月9日。滅多にないことだが、たまたまその頃は私用が立て込んでドローンに取り組むのがちょっと遅れ、操作方法の本格的勉強に取り掛かったのが5月下旬に入ってから。

予想はしていたものの、実際にドローンを飛ばすことができるようになるまでは苦労の連続であった。

機体にはあるべきマニュアルが添付されていないので、パソコンを使って本格的なマニュアルをダウンロードし、Youtubeで実際に操作する場面を繰り返し見て必要事項を抜き書きしたノートをつくってみたものの、一人勉強ではなんとも心許なく、肝心なところがなかなか理解できない。

でもノートを手掛かりにして毎日おっかなびっくり少しずつ操作を繰り返し、ようやくドローンを我が家の庭でとばすことができるようになった。

「年寄りの冷や水」と嗤われるかもしれないが、これでまずは第一課程は終わった。

 

 

 

ドローンを自在に操れるようになるにはまだまだ課題は多い。

この小型のドローンはただ飛ばして遊ぶだけではなく、高所からいろいろな角度で写真や動画を撮影する、いわゆる「空撮」が主目的らしい。

ドローン搭載されたジンバル・カメラを自在に駆使して写真撮影できるのが第二課程となる。


パソコンでYoutubeの関連サイトをみていて気付いたことがある。

ドローンで遊んでいる人はいずれも都会に住む若い人達のようだが、都会ではドローンを飛ばすことができる広い空地は近いところには容易に見付けられないらしい。

ドローンを飛ばすには広い場所を求めて河川敷や郊外の野原などに車でわざわざ出掛けている。人出のある公園ではやりにくいのであろう。

その点、私の場合は恵まれている。「田舎暮らし」の特典、自宅の庭やTIKOI農園など人を気にすることなく飛ばせる場所には事欠かない。

このような恵まれた条件の下でだから、この歳であっても独力でなんとかドローンを遊ばせる段階までたどり着けたのであろう。 ならば、これからも頑張ってこの玩具を使いこなさなくっちゃあ。

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iPhoneの美白モード写真アプリ BeautyPlus

2017年08月15日 | パソコン

8月15日    (火)    /

昨日、娘が教えてくれた女性が美しく写るというiPhoneのアプリ「BeautyPlus」を使ってみたくてうずうずしているが、家内が嫌がって写真を写させてくれない。

いまのところ、近くに女性がいないのでその効果のほどが確認できない。

ふと、思い立ったのはなにも女性でなくともよかろう。男でも多少の効果があるのでは……、ということでiPhoneのカメラの「自撮り」モードをおもいついた。

「BeautyPlus」の機能をいろいろ調べてみたら、そこにも「自撮り」に切り替えるボタンがある。

これまでiPhoneのカメラで自撮りなどやったことはなかったが、やってみた。

ボタンを押すと、いかにも女性が喜びそうな花びらが画面中央から四方に飛んで写真が現れる。

うん。思ったより多少うまくとれたようだ。男にとってあまり役立つ類のアプリではないが、これなら女性は喜ぶ。はやく実地で試してみたい。

 

 

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新パソコンの設定、ようやくなる

2017年01月27日 | パソコン

1月27日    (金)   

 

ここ数日、天気がいいのに書斎に閉じこもって新しいパソコンに付属機器を接続しwindows10のセットアップを終え、これまで使ってきたアプリケーションなどの読み込みをするなどでほとんどの時間を費やしてきた。

パソコンの設置とセットアップには機械に詳しいMr.ITのお力を借りたので、安心してことに当たることができたが、そのあと後の作業は自分一人で汗を流しながら……。

NEC、アップル、マイクロソフト、OCN、ドコモなどのサポートセンターに電話したり、インターネットで情報を探ったり、冊子を読んだりしながら、なんとか以前と同じようにパソコンが使える状態になった。まだ少しやり残している作業もあるがとにかく一段落した。

いかにパソコンが好きだといっても一日中パソコンに向かい合って過ごすのにはほとほと疲れた。近年にはない大仕事、この年齢でよくぞやりおえたという思いである。

やれやれ。出来上がった喜びと仕上げるまでの苦労。

あと数年もしたらこうした大変な作業はもうできないのではないだろうか。

体力、気力がまだ残っている今、windows10のパソコンに買い替えたのは正解だった。

 


 

 

寒の最中、外はものすごく寒いが、室内の気温はなんとかなっているのか。

玄関に置かれた花器に入れた「河津桜」の枝のつぼみがようやく全開した。これはIKOIのお仲間Mr.IWがくれたもの。

そのときはほとんど固いつぼみだったが、寒の季節を乗り越えて見事に開花し家の中に春の香りをもたらしてくれている。

 

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パソコンの買い替え

2017年01月19日 | パソコン

1月19日    (木)     

 

書斎に置いてある私のパソコンの調子がおかしくなってから数週間が経過した。パソコンの操作中に突然画面が真っ暗になりキーボードやマウスの操作を受け付けなくなってしまうのである。

強制終了してから再度パソコンを立ち上げると正常に戻るが、しばらくするとまた同じ現象が起こることがある。

そんなことが繰り返され安心してパソコンを操作することができなくなった。

なんとか修復できないものかとインターネットの情報を頼りにして「システムの復元」など思い付く限りの処置を施してみたが、この異常現象は解消しない。どうやらこれはパソコンソフトの不具合ではなくハードの故障ではないかとも思うようになった。

このパソコンの購入年月を調べてみたら2010/8/20。ならば6年半ほど使ってきたことになる。

購入時のOSはwindows XP で、途中でwindows7にバージョンアップした記憶がある。そして昨年になってパソコン画面に繰り返し出てくる「windows 10へとバージョンアップ」の表示に根負けしてwindows10にバージョンアップを敢行した。

windows10への切り替えに際し調べたNECでの情報では「この機種はwindows10へのバージョンアップは推奨できない」とあったが、windows10にしてしまってもwindows 7に戻すことは可能だとあったので思い切ってバージョンアップに踏み切ったものであった。

不安もあったがwindows10への切り替えはうまくいき、以来なんの不都合も生じることなく、windows10の便利な機能に満足しながら今日まで使い続けてきた。

windows 10にすっかりれきっていたところでのこの不具合が生じたのにはほとほと参ってしまった。

考えてみれば、これがハードの故障でなく、ソフトを弄って解消できる不具合だったとしても、87歳の私のこれから先を思い合せれば、そろそろパソコンそのものを買い換えてもいいのでは……。

今回の不具合に関係なく6年半も使ったパソコンであるなら、この際思い切って買い換えようと思い立った。

パソコン歴35年、これまでパソコンを何台買い換えてきたことか。そして今買い換えるならこれが最後のパソコンとなる。

ということで、書斎にある私のパソコンでは安心できないので、一階にある家内のパソコンを召し上げて書斎に持ち込み、これを使ってNEC Directのホームページにアクセスして購入するパソコンの検討に入った。(今のパソコンも同じような手続きを経てNEC Directで購入している。)

最近の私は、かつてのようにパソコン一辺倒ではなく、常時携帯しているIphone 6s Plusを使いこなしているからパソコンを使う時間は大幅に減少している。したがってパソコンの持ち運びを考慮する必要はまったくないので、これまでと同様、ディスプレイが大きく、入力が容易なキーボードとマウスを使うデスクトップ型ということになる。

最後の購入だとなれば、なるべく高性能のものということで、カスタマーズメニューのなかから好みのスペックを選択できる機種、直販ハイスペックモデル  Lavie Direct DT で選ぶことにした。

選択した主なスペック。

OSは  「windows10 Home」

CPUは  インテル Core i5-6500

メモリ   8GB (4GB×2)

HDD   1TB

SSD   265GB

DVD/CD ブルーレイディスクドライブ

ディスプレイ (この際、ディスプレイの一新も考えてが、+¥61000 となるのはちょっと高すぎるので、現在使用している三菱RDT233WLM-D(23型)をそのまま使うことにした。)

という構成。

ちなみに、SSDというのは初めて使用する機能、これまでのHDDより3.6倍の高速だという。これでパソコンの立ち上げりやソフト読み込みは抜群の速さになるとか。

なお、保証はメーカー保証ではなく、NECの「あんしん保証サービスパック4年版」とした。4年で私は91歳、生きているか、仮に生きていてもその年齢になればパソコンの必要度は著しく減少しているであろう。

これで合計は ¥20万弱になったところ、NECのいろいろな割引特典がついており 総計 ¥157500   これにプラス消費税¥12600 で 総額 ¥170100 となる。 まあ、このくらいの出費なら仕方あるまい。

注文を受けてjからパソコンを組み立てるので2週間かかるという。

ものが届くのが楽しみであり、同時に届いたあとパソコンがうまく使えるようセットアップする作業の心理的負担の重さも思いやられる。

 

(追記)

不具合を生じているパソコン PC-GV328VZDJ について、今頃になってその原因らしきものが判明した。

windows10にバージョンアップしたときNECが「この機種はwindows10へのバージョンアップは推奨できない」とあったその意味は、最初のうちはうまく動くがそのうちwindows10が徐々にグレードアップされていくとやがて機械がそれに対応できなくなるおそれがあるということであり、この不具合はwindows7に戻しさえすれば修復できるものであるらしい。

ならば、OSをwindows7に戻しさえすればこのパソコンをそのまま使い続けることはできるが、いつまで古いOSにこだわって使うわけにはいくまい。

今回の決断は間違いではなかった、と納得した。

 

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いよいよ手放せなくなったiPhone

2016年10月06日 | パソコン

10月5日    (水)    /

iPhone6s plus を購入したのが昨年の11月末、それから早くも10ヶ月が経つ。最近になってAppleが新しい機種iPhone7を発売したようだが、こちらはiPhone6を使いこなすのに精一杯で新しい機種へ目を向ける余裕などは今のところさらさらない。

それにしても、スマホと呼ばれる電子端末機器の発達は本当に凄い。これが広く世に行きわたり、誰もが手にするようになれば疑いなく社会の在り様は一変するだろう。パソコンが社会を変革させたようにiPhoneはさらに情報化社会を別の段階へと押し上げると思われる。

iPhoneというモバイル端末は使えば使うほどその機能の多様さにはいまさらながら驚かされ、その便利さに取り込まれていく昨今である。今の私はiPhoneが身近にないと不安になるほどだ。

これまで日常的に使っている機能は「電話」「カメラ」「音楽」「検索」「スケジュール」「天気予報」「メモ」などだが、中でも気になったことを即座に調べる「検索(safari)」が面白く使える。これがあればたいていのことは即座に知ることができる。好奇心が強くなんでも知りたがる私にとって、これは手放せない機能である。

以前はパソコンの検索機能で賄ってきていた。パソコンの方が文字入力やマウスの扱いに慣れているし、画面が大きく年寄りの目には楽だが、パソコンはいつも手元にあるというわけではない。書斎まででかけてパソコンと向き合わねばならない。その点、いつも身に着けているiPhoneの方がはるかに使い勝手がいい。

当初は年寄りの乾いた指先では使いにくかったパッチパネルも、最近では操作方法に習熟してきたおかげで、かなり自由に使いこなせるようになってきている。 

ただ、 現在考えられる唯一の欠点は、iPhoneの電池が長く持たないこと。iPhoneを使う時間が長くなりすぎると一日は持たない。途中で電源に接続するため一時的に手元からはなさないといけないことである。

寝るときには枕元で電源と接続させフル充電しているのだが、最近はiPhoneを使う時間が長くなる傾向にあり、電池が切れそうになることが時々あるようになった……。

iPhoneを使う時間が長くなった一因と考えられるのは、最近インストールした「Dマガジン」というアプリがすっかり気に入ってしまったからであろう。

「Dマガジン」とは、総合週刊誌をはじめ雑誌160誌以上を自由に読むことができ、バックナンバーを加えれば1000冊以上の雑誌が読み放題という途方もないアプリである。

しかも月額400円、家内のiPhoneにもインストールして私のIDとPWを登録しているので同じように使える。となると一人当たり月額200円、週刊誌一冊を買うよりはるかに安い。

タッチパネルさえ自由に操ることができれば、たくさんの雑誌を読み放題というだけでなく、がさがさした雑誌の紙の頁をめくるよりも楽だし、文字の大きさも自由自在で老眼にも優しい。

便利このうえない。

 

「Dマガジン」の画面より

       

     


「Dマガジン」と並んでドコモが提供している「DTV」というアプリがある。映画・ドラマ・アニメ・音楽など12ジャンル、12万の作品が見放題というもので月額500円。

これもインストールしてみたものの、どうやら私の好みには合わない。趣味の違いか。

それに画像の画質が今一つ。Digital AV アダプターを使ってTVに接続してみたが、TVの画像より劣るので、このアプリはキャンセル。

 


もう一つ。「産経新聞」のiPhone版をインストール。無料アプリ。これは使える。なかなかの優れものである。

これまで家では産経新聞をとっていたが、これを取りやめて「東京新聞」に替えることにした。

紙の新聞そのものをやめてもいいのだが、新聞紙の「紙」はたまには必要である。それに折込広告のなかで紙質がいいのは紙ゴミ箱作成のためにないと困る……。

 

   

 

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私の長いパソコンの遍歴

2016年08月12日 | パソコン

8月12日    (金)     /

 余りの暑さに閉口し、室内に籠ること久しい。

やることといえば、パソコンかiPhoneを弄るか、本を読むくらい。畑には到底でかけられない。

おかげで佐藤賢一「小説 フランス革命」集英社文庫全18巻をほぼ読み終えつつある。

大仏次郎が「パリ・コミューン」を扱った「パリ燃ゆ」朝日文庫全9巻ほどの読み応えある資料的価値は少ないが、これまで表面的な歴史しかしらなかったフランス革命の内幕が人間臭い登場人物を巡って描かれており、とても面白い。

 

だが、椅子に座りっきりではよくない。少し身体を動かそうと書斎の片付けかたがた書類の整理をしていたら、本に挟んであった20年近く前のペーパーが出てきた。

1998年1月の日付がある元矯正職員親睦会会報である。

そこにはすっかり忘れていた私のパソコン遍歴とインターネットとの出会いが書かれていた。

往時茫々 なるほどそういう経緯を辿って現在に至ったのか!思い出した。

パソコンのOS(オペレイションシステム)は、BASIC にはじまり MS-DOS → Windows3.1 → Windows95 へと移っていったんだっけ。

そして、この記事を書いた後の20年間には、さらに  Windows98 → Windows2000 → WindowsXP → Windows7  → Windows10 と 展開していったんだ。その間パソコンは一体何台買い替えたのだろう。

今は、ごく日常的な生活習慣に組み込まれているインターネットとパソコンのOS Windows10。

パソコンを通じての激変していった時代の流れ。その流れにいたずらに漂い続けてきた私のパソコン人生。

これから先はもうあまりないかもしれない……。

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ブログのPVが100万を超える

2016年05月17日 | パソコン

5月17日    (火)    ☂

本日、「伊豆高原シニアライフ日記」の閲覧件数が100万を超えたことを知る。ブログのアクセス状況に「 閲覧 1,000,205 pv」と出た。

調べてみると、PVとはpage view、つまり「ページアクセス件数」のことで、そのブログが毎日何頁みられたを示す単位とのことで、日々これは更新される。

「トータル」とあるのは、そのブログが開設以来のアクセス総件数であるらしい。

100万といえば大変な数のようにも聞こえるが、思い返せばブログを書き始めたのが10年も前の2006年6月であるから、以来書き続けたものが100万ページ読まれたからといって別にどうということはないのであろう。

GOOブログの画面には直接表示されないが、別に平均PV件数というのもあるらしく、トータル閲覧をトータル訪問者で除したもの、つまりこれまで一人当たり一日何頁をみてくれたか、ということで「伊豆高原シニアライフ日記」の場合でいえば3頁くらいになるらしい。

ならたいしたものではない。この程度ならブログのビギナー段階からようやく脱出したというところだろうか。

 このブログを書き始めた頃を振り返ってみると、それまで私を縛っていた特別の仕事がようやくなくなって自由な時間をふんだんに持てる日常生活に入った頃で、暇に任せてパソコンを弄っていたら「ブログ」に関心をもつようになり、ブログの作り方も分かってきたので自分でもやってみようかと始めたものであった。

2009年6月の「伊豆高原シニアライフ日記」には「身辺雑記」として次のような文章を書いている。

「永住の地を伊豆高原に求めて18年、南には相模湾に浮かぶ島々、東には伊豆大島、西には天城連峰、そして背後となる北側には緑に覆われた大室山という絶妙の土地がもたらす素晴らしい景観と豊かな自然が生み出す様々な恵みに感謝しながら、とにかく元気で楽しく晩年の日々を過ごしたいと願いつつ生きる高齢者の生活記録」とある。

お蔭さまで、今日までこの願いはなんとか叶えられてきた。この年齢ではこれから先、なにが起こるか予測できないが、できることならこんな「極楽とんぼ」的生活を続け、それを支える一助にもなっているブログ「伊豆高原シニアライフ日記」を書き続けることができればと願っている。

こんなたわいのない文章や写真のブログでも読んで下さる方々に心から感謝します。 

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iPhone この優れもの

2016年01月15日 | パソコン

 1月24日      (日)         風強し

iPhoneを購入したのが昨年11月22日、それから2月余が経過した。iPhone6s Plusという最新の機種を使ってみて、その驚くべき多様な機能にはただただ感嘆するばかりである。

それまでは、家にいる時はかなりの時間をパソコンに向き合って過ごしていた。

それが、iPhoneを使い始めてからというもの、書斎でパソコンと向き合う時間がかなり減って、代りにiPhoneを弄っている時間が大幅に増加した。

書斎だけでなく寝室でもiPhoneは充電するためにも枕元に置いておくから、寝ている時間を加えればパソコンよりiPhoneに寄り添う時間の方が多くなっているかもしれない。

私とパソコンとの付き合いはとても長い。今から30年も前に知的な遊びという単純な動機からベイシック言語でパソコン(その頃は「マイコン」と言っていた。)のプログラミングに手を染めたのが始まりで、パソコンがワープロ機能を持つようになってからは筆記具として欠かせない実用的な器具となり、やがてインターネットとの常時接続が可能になった段階に入ってからは私の生活必需品になってしまっていた。

今ではパソコンのない生活は考えられない。私の老後生活を支えてくれる必要不可欠な器具である。

そのパソコンを凌駕し、やがてはパソコンにとって変わるかもしれないほど素晴らしい力を秘めたiPhoneには日々魅了されているこの頃である。

なによりも書斎に入ってパソコンに向かいあう特別の構えをしなくとも、パソコンと同等、いやそれを超えるかもしれない機能を持つiPhoneはいつも手元に存在して手軽に扱えるのだからその操作に習熟しさえすればこれほど便利なものはない。

問題は、その広範にわたる複雑・微妙なで多様な機能をどれだけ使いこなすことができるかにかかっているようである。

最近のパソコンやモバイル(携帯末端)などの電子器具の類には取扱説明書はほんの申訳程度の薄いパンフみたいなもの以外には付いていない。詳細はインターネットを通じてパソコンやスマホで関係サイトで見ろということらしい。

長い間の馴れで比較的こうした器具の扱いに慣れている私であっても使う上で知りたいと思うことを調べるのにはかなり手を焼く。ましてごく普通の人なら手古摺るだけでなく諦めてしまい、その器具が持っている機能のほとんどを使うことがないのではないだろうか。

私の場合、これまで培ったパソコンの操作の知識を基に、パソコンでできるならiPhoneでもできる筈と考えて調べるから、なんとか苦労しながらもその目的を達することができているようである。だが、それですらおそらくiPhone6sが持つ機能のほんの一部分を垣間見る程度でしかあるまい。

iPhoneだけでなくパソコンを手放せないのはパソコンは画面が大きく、複数画面を表示できるし、なによりもマウスとキーボードでの入力が簡単だからである。年寄りの眼にはiPhoneの画面が小さすぎて文字が少し読み辛いということもある。

iPhoneも最初のとっかかりはあまりよくなかった。指先で押しても画面が変化しないことがしばしばあり戸惑うことが間々あったのである。しかし、これは年寄りの指先が湿っていないことが原因で舐めれば問題が解消することが判明、さらには同じように指先でポンと押すのも「ポン」「ポンポン」もあれば「長押し」「強く押す」と4通りもありそれぞれで違った操作になることがあることも分かって操作性は向上した。

 ということで、こiPhoneについては学ぶべきことは多く、いろいろな使い方を駆使しすることが出来そうである。それを極めていく楽しみはまだまだ沢山あるということでもある。

これまでやってみたことを列挙すれば、「スケジュール」「天気予報」「メモ」「電話」「カメラ」「写真」「コンパス」「音楽」「メール]「ライン」「ニュース」「safari検索」「siri」「歩数計」「「株価」「計算機」「地図」「コンパス」「ユーチューブ」「ボイスメモ」「ブログ」「電子書籍」などなどあるが、このうち常用しているのは「スケジュール」「天気予報」「メモ」「電話」「カメラ」「音楽」「ニュース」「検索」「歩数計」くらいか。

そして、現在一番気合がはいっているのは iPhone6s の使い方に関するいろいろなサイト「マニュアル」「取扱説明書」「「ユーザーガイド」「裏技」などを読み込み、役立つかあるいは面白そうな操作を試し習熟することである。

(パソコンの「プリントスクリーン」と同じようにiPhoneの現在の画面を画像として取り込むには、ホームボタンと電源ボタンを同時に押せばいい。そうして取り込んだのが、以下の画像である。)

                

 

 

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失敗だった「らくらくフォン」、iPhone6s Plus に買い替える

2015年11月23日 | パソコン

11月22日     (日)    

2年前に家内が娘からスマホを勧められたことがきっかけで、それまで使っていた携帯電話をスマホの定番 iPhone 5c に買い替ることになったので、私も携帯電話をスマホに代えることにした。

その時、私が選んだ機種は iPhone 5c ではなく富士通製の「高齢者向け」が謳い文句になっていた「らくらくフォン2」 F-08E であった。

それは加齢により私の指先の感触が衰えて文字入力がうまくいかなくなったこと、視力も弱まり小さい字が読み難くなってきていることなどを考慮するなら「老人向け」スマホのほうがいいと判断したからである。

その後、家内はiPhone 5c をそれなりにうまく使いこなしてきたが、私は使いこなすことが出来なかった。

それは、この機種選定が全くの誤りだったことによる。高齢者向けということにつられ、その機種が持つ機能をほとんど検討しないまま購入に踏み切ったのがいけなかったのである。

決定的な失敗は、この機種はアプリをダウンロードできない仕組みになっていたことである。高齢者にそんな高度の操作が出来るものなどいないという読みからであろうか。

老人が好みそうないろいろなアプリがプレインストールされていたいるものの、そのほとんどは私の好みにあわないものばかりだし、機能も著しく限定されている。パソコン並みに新しいアプリをインストールできないとなると携帯電話とほとんどかわるところがなく、私には全くといっていいほど使い物にならない代物であった。

外出する機会があまりない私のとって、電話すらあまり使うこともなく、結局のところ机の上の充電器に差し込んだまま放置した状態が2年間も続いたのである。

そのスマホが契約しばりの2年間を経過し、また娘から勧められてドコモだけでなく他社の携帯電話、そしてNTTの固定電話にも「かけ放題」の契約ができるというiPhone 6s に家内が買い替えるというので、私も家内と同じ機種を買うことにした。(私のは機能は同じだが形が大型のiPhone 6s plus)

使いはじめて正直驚いた。その使い勝手の良さ、機能の多様さなどなど、大満足である。これが本当のスマホなのだと理解した。

「らくらくホン」が幼稚園児ならこちらは大学院生ほどに違う。期待以上の素晴らしさである。

夫婦とも同じ機種にしたのもよかった。使い方についてお互いに教えあうことができるから。

11/11に買い替えてから22日間、私は毎日かなりの時間を使ってiPhone 6s の使い方をマニュアル、ネット情報、ドコモへの電話相談などを駆使して勉強したので自分なりにかなり満足できる利用方法を会得している。

iPhoneは家内がこれまで2年間使ってきているので一応の経験があるので、最初の頃は教えて貰うこともあったが、今では私が教えることの方が多い。

いや、いや、最近における「モバイル端末」の発展の凄さには驚き入る。私はパソコンより機能が劣ると思っていたが、どうしてどうして。

私の生活にとってパソコンは絶対必要なものだと思ってきていたが、iPhone 6s はこれに並ぶものとしていつも身に付けて使用する不可欠なものになりつつある。

今取りあえずやっているPhoneとの付き合いを列挙してみると

朝目覚めたらベッドの中で日付確認、そして天気予報を見て後ニュースの閲覧する。

朝の入浴中に音楽(クラシックかイージーリスニング)を聴く(これは「らくらくホン」でもやっていた)。

メモでその日の予定ややるべき事などをいつでも確認出来る。

昼食後はタイマーを30分にしセットしてユーチューブのα波の音楽を聞きながら20分ほど昼寝する。

電話は「カケホーダイ」契約をしたため、ドコモだけでなく他社の携帯、さらにNTTの固定電話も無料になったので、利用範囲が格段に広がった。

文章の作成、表の入力など細かい作業を別にすれば、パソコンと同じように使えるのでいつでもどこでも検索して欲しい情報を採る。(検索の用語はほとんど音声入力、なんとも簡単至極)

カメラの機能も充実したので、これからはデジカメを持ち歩くことなく、これで代用する。

取りあえず、今はそんなところか。

iPhone 6s plus がすっかり気に入ったので「らくらくホン」に取り付けていた格安の携帯ストラップを止めて、Amazonで購入したちょっと上質のストラップにした。

 

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タブレットから得たもの

2015年07月18日 | パソコン

7月22日    (土)   

タブレットを入手してから一月を超え、なんとか使えるようになってきているが、日常的に使っているのはニュース、音楽、検索くらいでタブレット上では細かい作業や複雑な仕事はなかなか難しく、デスクトップパソコンのように自在に操作するというわけにはいかないようである。

特にタブレット単体(つまりキーボードを装着しない)での操作は指先が思い通りに動かず、特に所定の位置へのポイントは容易ではなく、相変わらず操作に手古摺っている。

今使っていることといえば、朝起きてからベッドのなかでタブレットで「各種のニュース」を読み、天気を調べるなどして時間を過ごし、ベッドを離れてからは朝ぶろで音楽を聴く程度か。

日中ではタブレットが手近にあれば、TVや新聞で分からないことやちょっと気になることなどを断片的に検索してみることぐらいでさほど役には立っていない。

これまで常用しているデスクトップのパソコンと決定的に違うのは、タブレットの動作があまりにも遅すぎることである。読み込みに時間がかりいらいらすることも多い。いずれにせよ使い慣れた書斎のパソコンwindows7のようには到底いかないことを思い知らされている。

タブレットでwindows8.1の勉強をしようというも土台無理だったようで、辛うじてwindows8.1の片鱗に触れることができたというのがせいぜいのところ。

結局、外出する機会が少ない私にとってタブレットは無用の長物に近いものだったようである。

ただ、強いてタブレットを手にしてよかったと思うことは、タブレットを使いこなそうとしてあれこれインターネットや参考書で勉強していく過程で、windows8.1ではなく現在使用しているwindows7のこれまで使ったことのなかった機能に目覚めたというか、知らずにいた便利な使い方があることを知ったことだったか。

タブレットとは関係ないが、それを機縁にして私のパソコン世界がすこし広がったことは事実である。

そんなことを適示すると次のようなこと。

① タブレットとデスクトップパソコンとの間で情報(音楽ファイル、ドキュメント、画像など)を共有する必要に迫られ、 二つのパソコン上の情報を連携させるためのソフトONDRIVEを勉強すし、なんとか扱えるようになったこと。

② ONEDRIVEに関連して、クラウドで情報を管理するソフトONENOTEを知り、アマゾンで参考書を取り寄せて勉強、これは私にとって今後使い勝手のいい重要なツールになることを予感していること。

③ 私はこれまで検索欄にキーワードを入力して情報検索を行ってきていた。しかし、タブレット単体ではキーボードは使えないので已む得ず「音声検索」を使ってみた。馬鹿な話だが、前から私は「音声検索」があることを知ってはいたが、これがかくも便利なものであることには気付かなかった。こちらの声をかなり正確に捉えて検索してくれるではないか。

タブレットを使う上で必須な「音声検索」の検索はもちろんだが、現在ではデスクトップパソコンでも活用するようになってきている。(以前に「音声検索」を試みたことがあったが、私の発音が悪かったのか、そのころのソフトが未熟だったのか分からないが、期待した検索結果を得られず失望したことがあり、それ以来音声検索はダメ、と放置していた。)

④ タブレットのデスクトップ画面ではブラウザをGooglechromeにしているが、指先の操作の難しさを打開すべく画面を大きくすることになったが、これを機に欲を出し、googlechromeの機能をもっと知ろうと参考書をアマゾンで取り寄せt勉強した。これによりタブレットだけでなくデスクトップパソコンを操作する上でもおおいに役立っている。(特にタブの使い方)

③  タブレットではYOUTUBEを簡単に使えるので、youtubeを多用するようになっているが、改めて気づいたことがある。

私がyoutubeの存在を知ったのはもう10年も前のことだったが、その頃のyoutubeは再生時間は僅か10分だったと思う。それが15分に伸びたことは知っていたが、なんと今では時間に制限がないらしい。音楽のメドレーなどでは数時間のものまであるのを知り驚いた。

 

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タブレット(windows8.1)に挑戦中

2015年07月08日 | パソコン

7月8日    (水)    

なんと長い雨の日が続くのか。梅雨だといってもたまには夏の日差しがさしてきてもいいはずなのだが、そんな日はたえてない。今日も外は雨模様、それに白い霧も立ち込めている。

当然のことながら、買物以外に外に出ることはない。時々のゴミステーションへのゴミ捨てか、農園のコンポストに生ゴミを捨てるかたわら雨に打たれながらもなんとか育っている胡瓜や茄子、隠元などを収穫するくらいが関の山の戸外活動で、身体がなまるというより身体を動かさないことから老躯の体力が目に見えて低下してきているように思えて気掛かりである。

家に閉じこもってすることといえば、私にできることはパソコンを操作するか、テレビを見るか、読書するぐらい。身体を動かさないのにかえって疲れる。椅子に座ってTVをみていてもいつしかウトウトすることが多い。

そうした生活の中で、わずかに気力を取り戻してくれるかと思えたのが、去る6月20日に手元に届いた新しい玩具?「タブレットwindows8.1」(NEC PC-TW710T2S)である。

これまでは携帯端末としてスマートホン富士通のF-08を使ってきたが、これは年寄り向きに作られた「らくらくホン」という奴で、スマホとしては字が大きく画面タッチも楽だという謳い文句につられた嫌いがあり、超高齢者の私の視力ではスマホの画面としてはかなり大きいとはいえ見づらく、おまけに年寄りはそんなことはやらないだろうという思惑からか、私にとって肝心要の新しいソフトのダウンロードができないときている。

結論的には、少なくとも私のとってこれはどうにもならない代物で、ほとんど使う機会がなかった。  (2015/4/21ブログ「スマートホンの使い方」)

 そんなところに、たまたま「タブレット」の実物を見せてもらい、見やすく作られているその大きな画面に気を惹かれ、帰ってからインターネットでいろいろ調べていたら急に欲しくなりインターネットで購入することにしたのである。

どうせ買うならと欲を出し、私のデスクトップのパソコンのOSがwindows7なので、新しくwindows8にも挑戦する意味もあってこの機種にしたのである。

手元に届いたタブレットをみて驚いた。同封されるべきペーパーがほとんどない。全くと言っていいほど、取扱い方法を記載した文書がないのである。

 「取扱い説明書」がないだけでなく、ざっくり言えば器械そのものだけが送り届けられたというに等しい。器械の形状の説明すらない。タブレットの側面にいくつかのボタンや穴があるのだが、それが何なのかなんの説明すらないのである。

私はそれなりに長い間、パソコン系統の器具を扱ってきており、一応のところは慣れていると思っていたのだが、とんでもない、使い方の見当もつかない代物である。

こんな器械を若い人は自由に操れるのだろうか? 

だが、大枚を払って手に入れた物だからなんとか使えるようにしたいと思い、幸い使い慣れたデスクトップのパソコンwindows7があるので、これを使ってタブレットやwindows8の扱い方を調べることにした。

 しかし、これが大変。雨の日続きだから時間はたっぷりあったものの、インターネットで調べた情報を基にタブレットをあれこれいじくりながら3週間ほどこれにかかりっきりで過ごした今日まで、いまだにうまく使いこなせないのである。

 こうした新しいものを知ろうとする作業を、私は必ずしも嫌いではないのだが、まさしくお手上げの状態で続いている。

あまりにもうまくいかないと気分も落ち込む。新しい玩具が気持ちを湧き立たせるのでないとなると、これは本末転倒である。

この機種はタブレットをキーボド盤に差し込んで使えるようになっているが、盤にはマウスでなくこれまで使ったことのない「タッチパッド」となっており、その使い方の説明もないのでうまく使いこなせない。

「タブレット」とは本来、単体でタッチパネルとして使うものだと思われるが、私はタッチパネルの画面を撫でるのはなんとも苦手である。小さい画面の所定の場所を押そうとしても場所がずれてとんでもない画面が出現したりする。

人一倍不器用な指がさらに老いて萎んできているのだからか細かい操作ができないのである。思い切って、指先をやすりで擦ってみたが、これはあまり効果はなさそうである。

今のところ、もっぱら役立っているのはsonyのSRS-X1を通して入浴中に音楽を聴くだけ。それとベッドでニュースを見るだけ。だが、ニュースなどTVや新聞でみれば足りる。

これからの行き先不透明、このタブレットをうまく使いこなしていくことができるのか? 自信がない。

 


タブレット本体


タブレットをキーボードに装着


タブレット本体とキーボード盤、紫の小球はsonyのsrs-x1、そしてデスクトップパソコン

 

 

 

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ブログは更新に勉むべき

2015年03月24日 | パソコン

3月24日    (火)    

昨日、旧知のMrs.TKより℡あり「最近ブログの更新がないけれど、どうしたの?」とのご下問があった。いわれてみれば3月11日以来、新しいブログをアップロードしていない。

その日のブログを見てみたら、そこにも同じような趣旨のコメントの書き込みがあった。

この年齢になってみれば、長いこと(といっても2週間程度だが)ブログ更新が途絶えるということは、まさか「この世におさらばした?」とまでではないにしても、「病気で入院?、心身不調?」くらいには思われかねないことに気付かされた。

別に理由があったわけではない。ただ何となく、気が乗らなかったというべきか。

とかく気分を萎えさせる春らしからぬ天気と寒さが長く続いたことと、彼岸を過ぎてからは好天気に恵まれてついつい園芸作業に気合を入れ過ぎて草臥れたこと、などが思い付く。

だが思うに、「スパー・シニアのブログ」といったものはいわばその人の「生きてる証」。それを見てくださるウオッチャーもいらっしゃることだし、ブログを書くからにはその更新に勉べきだと改めて思い至った次第。

そういえば、これは先日の話だが、10年近くにも前になるか、ブログを書き始めた頃に互いのブログを通じて知り合ったMr.KIと偶然路上で巡りあった。

その時、彼から「ブログの更新がしばらくないと、これでブログは終わりかと思ってしまうので、ブログを止めるときには、しかるべき記事で締めくくるべき……」と言われたので、冗談交じりに「その時には、記事を書くのも面倒になっているだろうから、びっくりマーク ! ! ! ! を連打することにしますか 」と笑ったことを思いだした。

確かに、これからはそんなことも念頭に置いておくべきかもしれない。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

そんなこともあり、その間にブログに載せようと撮影しておいた3/12.13のKKR熱海ホテルからの写真4枚。

熱海港方面を望む

初島を見る。風激しく洋上は波立つ。

暮れゆく初島とそれに向かう高速フェリー

朝日に浮かぶ初島

 ――――――――――――――――――――――――――――――――――

そして、 この春にようやく甦ったIKOI農園の白木蓮。これからどんどん良くなる!

 

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