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この18年間、少なくとも朝夕2回は欠かすことなく入浴する習慣が身に付いているが、それは単なる入浴という以上に私にとって極めて重要な健康管理手段となっている。
お陰で80歳を目前にした私の健康もなんとか支えられているといってもいいのでは・・・。
温泉そのものが身体にいいということはさておいて、これまで私が入浴もしくは浴室で行ってきていることは、心身を健全に保つのにいいといわれるものばかりを選だつもりであり、それらが果たしてきた効果はしかと確認できはしないものの間違いないものだと私は信じている。
夜寝る前の入浴は、あまり形式ばらずに簡便に済ませることが多いので、ここでは朝の入浴についてだけ述べる。
朝は時間がたっぷりあり、なるべくはしょらず丁寧に以下の入浴通過儀式?が行える。
先ずは、裸体になり「カラダスキャン」で体重測定をして温泉カレンダーにその数値を記入する。これが最初の健康チェックである。次いでアイポットをセットした防湿スピーカーを浴室に持ち込み、入浴中は好みの音楽を流す。最近はイージーリスニングかモーツアルトのピアノ曲が多い。
浴槽に浸かった最初は、ゆっくりと「腹式呼吸」を行う。そのやり方は井上敬「健康方程式」による「横隔膜呼吸」と 塩谷信男「大健康力」による「正心調息法」をまぜこぜにして入浴中でもしやすいよう自分なりに工夫したものである。
適当に温まり浴槽を出てからは髭剃りと簡単な洗身を行う。
最近は足指に石鹸をつけ特に丁寧に洗っている。これは目下専門医による水虫治療を本格化させており、浴後の薬剤塗布を慮ってのことである。
終わって浴槽に戻り、足指洗浄の確認を兼ねて手指と足指の握手をする。これは最近読んだ安保徹「体温免疫力で病気は治る」が「お年寄りは足の指と指の間を広げておくことが案外大切」とし勧めているのにならったものである。
十分暖まったところで、浴槽を出てからが本格的な「健康法」の開始となる。
浴室マットの上で足を組み「真向法」の第1,2,3体操をそれぞれ5回つづ2セット行う。
「真向法」には第4体操もあるのだが、狭い洗場では身体をおもいっきり伸ばし辛いのでこれは省略し、その前段階になる「割座」だけを浴槽内で略式に行うことにしている。
これらを満遍なく行うと、かれこれ30分くらいはかかる。
このように、浴室内でいくつかの健康法を行うのであるから、いってみれば私の入浴は「ながら入浴」もしくは「ながら運動」ということになろうか。
一点集中、頑張るのではなく「なになにしながら・・・」というものの方が長続きするようである。
私にとって「浴室」は「ジム」でもあるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/28/950733a0e35356c43f9f35e5600000de.jpg)
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このように私のとって甚だ重要な浴室に温泉を供給してくれているのが大室温泉株式会社である。
最近続いている石油価格高騰の影響もあり、経営が苦しくなっているのではないかと人事ならず心配していた。
会社が倒産し温泉供給がストップするような事態になれば大変なことである。(事実、石油ショックやバブル崩壊時に当地でのそうした温泉会社があったと聞いていた。)
たまたま株主総会の案内が来たので総会に出席することにした。
安心したのは、この厳しい時期にもめげず会社は業績よく、よく頑張っているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/06/13001d3428a6afaff3444dcb55e79346.jpg)
株主総会における社長の説明
この18年間、少なくとも朝夕2回は欠かすことなく入浴する習慣が身に付いているが、それは単なる入浴という以上に私にとって極めて重要な健康管理手段となっている。
お陰で80歳を目前にした私の健康もなんとか支えられているといってもいいのでは・・・。
温泉そのものが身体にいいということはさておいて、これまで私が入浴もしくは浴室で行ってきていることは、心身を健全に保つのにいいといわれるものばかりを選だつもりであり、それらが果たしてきた効果はしかと確認できはしないものの間違いないものだと私は信じている。
夜寝る前の入浴は、あまり形式ばらずに簡便に済ませることが多いので、ここでは朝の入浴についてだけ述べる。
朝は時間がたっぷりあり、なるべくはしょらず丁寧に以下の入浴通過儀式?が行える。
先ずは、裸体になり「カラダスキャン」で体重測定をして温泉カレンダーにその数値を記入する。これが最初の健康チェックである。次いでアイポットをセットした防湿スピーカーを浴室に持ち込み、入浴中は好みの音楽を流す。最近はイージーリスニングかモーツアルトのピアノ曲が多い。
浴槽に浸かった最初は、ゆっくりと「腹式呼吸」を行う。そのやり方は井上敬「健康方程式」による「横隔膜呼吸」と 塩谷信男「大健康力」による「正心調息法」をまぜこぜにして入浴中でもしやすいよう自分なりに工夫したものである。
適当に温まり浴槽を出てからは髭剃りと簡単な洗身を行う。
最近は足指に石鹸をつけ特に丁寧に洗っている。これは目下専門医による水虫治療を本格化させており、浴後の薬剤塗布を慮ってのことである。
終わって浴槽に戻り、足指洗浄の確認を兼ねて手指と足指の握手をする。これは最近読んだ安保徹「体温免疫力で病気は治る」が「お年寄りは足の指と指の間を広げておくことが案外大切」とし勧めているのにならったものである。
十分暖まったところで、浴槽を出てからが本格的な「健康法」の開始となる。
浴室マットの上で足を組み「真向法」の第1,2,3体操をそれぞれ5回つづ2セット行う。
「真向法」には第4体操もあるのだが、狭い洗場では身体をおもいっきり伸ばし辛いのでこれは省略し、その前段階になる「割座」だけを浴槽内で略式に行うことにしている。
これらを満遍なく行うと、かれこれ30分くらいはかかる。
このように、浴室内でいくつかの健康法を行うのであるから、いってみれば私の入浴は「ながら入浴」もしくは「ながら運動」ということになろうか。
一点集中、頑張るのではなく「なになにしながら・・・」というものの方が長続きするようである。
私にとって「浴室」は「ジム」でもあるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/28/950733a0e35356c43f9f35e5600000de.jpg)
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このように私のとって甚だ重要な浴室に温泉を供給してくれているのが大室温泉株式会社である。
最近続いている石油価格高騰の影響もあり、経営が苦しくなっているのではないかと人事ならず心配していた。
会社が倒産し温泉供給がストップするような事態になれば大変なことである。(事実、石油ショックやバブル崩壊時に当地でのそうした温泉会社があったと聞いていた。)
たまたま株主総会の案内が来たので総会に出席することにした。
安心したのは、この厳しい時期にもめげず会社は業績よく、よく頑張っているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/06/13001d3428a6afaff3444dcb55e79346.jpg)
株主総会における社長の説明