伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

11月の初積雪

2016年11月26日 | 日記

11月24日    (木)    

朝おきてみたらえらい冷え込みようである。今季にはいって最低の寒さではないか。

外では昨夜からの小雨が降り続いている。

その小雨の雨脚がみえるようになってミゾレに代わり、それが雪となつてやがて庭の芝生はうっすらと白で覆うようになり、時季外れの積雪となった。

しかし、午後には降雪はやみ、庭に積雪の名残を残して晴れとなった。

11月に雪がふるなんて!当地に住み着いて26年、これまで積雪はすべて新年に入ってからであった。

TVニュースによると関東各地ではかなりの積雪で54年ぶりのことだという。ならば当地ではそれ以上の記録になるかと思われる。

なんだかおかしい今年の天候!


11月25日    (金)    

翌日は朝から快晴。ポケモン採りの一人散歩を続ける。

青空を背景に大室山の残雪が眼に鮮やか。

街に昨日の雪は消え去ったが、天城山中の雪はまだわずかに残っていた。

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紅葉とポケモン求めて一碧湖ウオーク

2016年11月25日 | ウオーク

11月23日    (水)    

四季をめぐって伊豆高原一帯をはじめとする伊豆半島東海岸で自然がもたらす景観に私はいつも魅了されている。

ただ、秋に限っていえば当地の山野の風物は他所に比べていささか見劣りするようにも思える。それは樹林の中に燃えるような紅葉、鮮やかさを際立たせる黄葉が少ないからだろうか。

ここで随所に見られる褐色がかった落葉樹に覆われた自然の姿もけっして悪いものではないが、これまで他所で見てきた魅惑的な「秋色」とは違う。それが少し残念。

だが、この辺で規模は小さいながら「秋」の美しさを強く感じさせてくれるところがある、それは一碧湖畔。

秋もいよいよ終わり近く、先日の月曜定例ウオークに組み込めなかった一碧湖ウオークを秋晴れとはいかない暗い雲の下ではあったがMr. & Mrs.ITと4人だけで実施する。

曇天なので陽光にきらめく紅葉は望むべくもなかったが、折から辺り一面びっしりと敷き詰められた「落葉の絨毯」が醸す湖畔の雰囲気には心惹かれ、カサコソと落葉を踏む音をききながら歩む気分はよそでは味わえない贅沢さを感じさせてくれた。

それに時々手に持つiPhoneの響き、これはポケモンの出現を意味し、立ち止まってポケモンをゲットする面白さも加わって、満足できるウオーキングとなった。

 


 一碧湖畔には結構いろいろなポケモンが姿を現す。ポケモンGOを始めたのは今月に入ってからだが、次々とポケモンをゲットしたのでトレーナーレベルは早くも「レベル17」まで来た。

レベルが上がるにしたがって珍しい種類のポケモンがしばしば出現するようになったが、なぜかそうしたポケモンはなかなか捕まらなくなり、スマートボールを浪費することが多くなった。

多分、ゲームの仕組みがそうなっている(新しいものにチャレンジさせるよう)のであろう。

いまのところ、興味は尽きないのでウオーキングをこれまで支えてくれていた「杖」ノルディック・ウオーキング・ポールに代わってiPhoneが独り歩きの道連れになってくれるかと思われる。

この日の歩数5000歩。

 

     

     

 

 

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68年ぶりの一日遅れの「スパームーン」?

2016年11月15日 | 日記

11月15日    (火)    /   

満月が最も大きく輝く「スーパームーン」。

地球と月が最接近するときの満月をいうのだそうだが、今年は昨夜11月14日がその日で、しかも1948年以来68年振りの大接近で巨大な満月がみられるという。

だが、天気は全国的に恵まれず曇空では昨夜の歴史的な「スーパーフルムーン」を見た人はほとんどいなかったろう。

14日が月齢14の「満月」であるなら今夜は月齢15の「いざよい月」。

日中は雲の多い晴日だったが夕刻には少し晴れてきたので、ひょっとしたら大きな月がみれるかもしれないと東の空に月の出を待っていたら、期待は裏切られず満月を少し過ぎたとはいえ巨大な月が姿を現した。

我が家のテラスからそれを写し、ついで二階に上がって東側の窓から写してみた。

一日遅れの「スーパームーン」中の「スパームーン」、確かに大きい。iPhoneからの撮影だからその見事な姿を完全に写し取ることはできなかったが……。

 

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プロ顔負けのIKOI農園現状

2016年11月14日 | 園芸

11月14日    (月)    

天気は下り坂。雨模様の空、こんな日は戸外に出ることはない。せいぜいIKOI農園に設置していあるコンポストに生ゴミを捨てにいくだけ。

うすら寒い空気に包まれながらIKOI農園に来てみれば、昨日Mr. & Mrs.ITが中心となってやった玉葱苗定植の成果を見る。幾何学模様のように整然と作られた「玉葱畑」の見事さに驚く。

そしてその先にはMr.IW丹精の白い覆いの「白菜畑」、私のものといえば手前の小さな「ほうれん草畑」と菜花とスティックブロッコリーの行燈囲い。

農園の現状は規模は小さいながらプロ顔負けの見事さといっては言い過ぎか!

もっともこの中で私の仕事はほんの僅か。私は見るだけ、写真に写すだけ。

 

 

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菊花の置き雛

2016年11月13日 | 手作り

11月13日    (日)    

昨日は久しぶりの家内の「吊るし雛教室」。

ちょっと込み入った細かい作業だったこともあって、秋の「菊花」の置き雛が長い時間がかかった末になんとか完成したようである。

もう秋も終わり近く、出番を失いかねなかったが、辛うじて「秋バージョン」の一画に収まってなにより。


その間、私は天気がいいのに任せてあちらこちらの散歩三昧。歩きも歩いたがポケモンも多数ゲットした。いつの間にかトレーナー・レベルは13に。

ポケモンGOがあれば独り歩きも捨てたものではない。

大室別荘地(大室山)

伊豆高原旅の駅(展望台から)

一碧湖(沼池)

一碧湖(大池)

 

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ポケモン探しの「稲取ウオーク」

2016年11月08日 | ウオーク

11月7日    (月)    /

日本全土にあまねくが置かれている天気予報だったので月曜IKOIウオークは大室山山頂の噴火口一周と「さくらの里」を歩こうということだったが、朝起きてみれば空には鈍色の雲が一杯、これでは大室山山頂からの360°の展望は望めないということで、稲取の「クロスカントリー・コース」を歩くことにし、総勢6名(Mr. & Mrs.IW・IT・ON)集合場所IKOI農園前からの出発とは相成った。

稲取までの国道135号線左手に見える相模湾は暗く重い雲に覆われ、鉛色の海面から岸に寄せる波頭に白く縁どられており、これでは緩やかで幅広いのジョギング・コースを歩く楽しみだけかと思われた。

 しかし、現地に着いた頃には少し雲が吹き払われ青空が覗きはじめた。最近の天気はいつもこんな様子、気温は低く、風も吹く。

中腹にある駐車場から山間の歩道を抜けてクロスカントリの入口に至る。ようやく晴れたか広々とした芝生のコースが陽光の中で我々を迎えてくれた。

ちょうどそのあたりで赤い帽子を被った保育園児・幼稚園児の群れが燥ぎ回っていた。高齢化が進んだ伊豆高原界隈では滅多に見掛けることのない可愛い幼子の姿が心を和ませる。

しばらくしてまた陽が陰る。色付きはじめた秋の樹やススキの穂が秋深きを思わせる。

最近になってコースの中ほどに新たに設けられた「親水公園」で足を休めてしばし休憩、そこで往路に仕入れたコンビニ弁当(握り飯)で昼食を済ましてから、展望台まで歩く。

「展望台」辺りから見る眺望は曇勝ちであっても素晴らしい。


皆と一緒になっての「ウオーキング」はいつもながら楽しいものだが、実は今回は私個人としての別の楽しみがあった。

それは、歩く途中でのiPhoneを使って「ケモンを探しゲットすることである。

先日の「一碧湖ウオーク」でポケモンを沢山捕まえて以来、すっかりポケモンGOにはまってしまった。

「歩く」楽しみに「ポケモン・ゲット」の楽しみが加わった。

もっともポケモンは街中には沢山いるようだが、GoogleMapに表示されないような山中の路にはあまりいないらしい。

それでも、駐車場や入口付近、公園、展望台あたりではいくつもゲットできた。おかげでレベルはたちまち7までレベルアップ。

このレベルはポケモンGOのゲームではやっと小学生の初年段階か、この先に中学生、高校生、大学生、大学院生とレベルがあるように思われる。

歩いた歩数が8000歩に近いとは!最近にない快挙!

「歩く」楽しみが倍加した。

 

   

 

この日、ゲットしたポケモンたち

 

 

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IKOI農園 秋の収穫祭

2016年11月03日 | 園芸

11月3日    (木)    

今年の秋の収穫祭は天候や各自の用務のためなかなか日が決まらず遅くなったが、本日ようやく全員揃って晴日での開催にこぎつけた。

メインの作業は久し振りの青空の下での「サツマイモ掘り」、「ベニアズマ」も「アンノウイモ」もいずれも上々の出来。 大収穫であった。

 芋掘り作業

紅あずまor金時

安納芋

食事の支度、耕耘など、各自がそれぞれの作業

炉端係

枯れた栗の木の伐採

収穫祭 昼食会の料理

乾杯!

ハヤトウリ大収穫(すでに一度収穫した後の残り物。この中から大きいものを来年のタネとして残せばいい。これらをいかに処分するか?思案のしどころ)

瓢箪カボチャ(これも大収穫。まだ青く未成熟のものは収穫されないまま残してある。)

作業修了 見違えるほどきれいに整備された跡地

記念撮影 

Mr.IW・KD・ON・IT→IKOIの順で

食事の世話、ご苦労様


恰好だけは一人前だったが、最近は力仕事はもとより屈んでする作業もほとんどできなくなった。

収穫物を抱えて我が家との間の坂道も上下するのも容易ではなくなった。こんな「遊び」をいつまで続けられるか、ちょっと心細くなった。

 

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一碧湖を巡る

2016年11月01日 | ウオーク

10月31日    (月)    /

なかなか巡り合えない今年の秋の晴日。早朝は快晴だと思えたが、次第に雲が増えてきた。快晴なら360度展望がきく大室山頂上の火口縁1㎏一周を計画していたが、IKOIウオーク(Mr. & Mrs.IT、ON、Mrs.IW)は「一碧湖」の一周となった。

一碧湖の秋はもう一月後に華麗な紅葉で佳境を迎えるので、少し早い。しかし秋の彩は部分的にもう始まっている。

湖畔にはこの景色を描こうと数人の人がそれぞれ別の場所でイーゼルを立てて画布に向かっている。Mr.ITが「芸術の秋だなア」とつぶやく。いい感じだ。

そうした姿が点景となって湖の美しさを引き立たせている。

紅葉にはまだ早いが、青々とした紅葉葉にも違った美しさがある。

遊覧ボートの群れ。朝がはやいので遊覧客はまだあまり来ていない。

水の中の鯉の群れ。(パン屑を持ってくるのを忘れた。)

歩数4800歩。

この日は一碧湖畔でポケモンを捕まえようとウオーキング・スティックを持たずiPhoneを片手にして歩いてみる。

ポケモンGOは孫がiPhoneにダウンロードしてくれたのだが、操作方法がよく分からずほとんど使っていなかった。 

使ってみたら、一碧湖周辺にはポケモンが沢山いるらしい、6匹をなんとかゲットしたようだが、数匹はどうも逃がしてしまったようだ。

ポケモンGOに少し興味がわいてきた。これからの一人散歩に使ってみるか。子供っぽい遊びだが、「歩く」ことの手助けにはなりそう。

今回捕まえたポケモン

   

 

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