伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

桜の花見ウオーク

2010年03月31日 | ウオーク
3月31日(水)

今年の春の天候は不順である。染井吉野の花を青空を背景に見れたのは昨日一日だけになるかもしれない。

花見には向かない曇空だが、この調子では満開に近づきつつある伊豆高原の桜を見る機会は今日しかないかもしれないと思い、9:00から12:00まで3時間、桜のあるロングランのウオーク・コースを考えMr.TBと歩くことにした。

まずは「桜並木」を下り、伊豆高原駅東側の踏切を通過し、老人ホームで名高い「ゆうゆうの里」を一巡。「ゆうゆうの里」では桜だけでなく萌え出る新緑も楽しめた。









それから伊豆高原分譲地「城ヶ崎地区」を東西に貫く道路を通って「いがいが根駐車場」まで。

そこから桜並木が続く上り坂に折れて、城ヶ崎海岸駅ちかくの跨線橋を越え国道1357号をよぎって「池通り」に出て帰る。

場所によって桜の開花状況は違うが、おおむね7,8分咲から満開といったところか。

(この日の歩行総数188179歩。うち「桜の花見ウオーク」の所要時間3時間で歩数は16000歩。さすがに脚がこわばった。夜になって歩き過ぎが原因と思われる右脚脹脛が軽度の痙攣を起こす。)



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春の雪

2010年03月30日 | 日記
3月30日(火)

桜が咲いているというのに季節外れの雪。

春の陽を受け光輝く窓外の景色は目にしみるほど素晴らしいが、「IKOI農場」の作物への影響が少々気にかかる。








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春の花々

2010年03月29日 | 園芸
3月29日(月)

春が来たというのに、なぜか寒々とした天気がいつまでも続いており、外出して春の喜びに浸る気分にはなかなかなれない。

庭先に咲いた花を写し春の気配を感じるだけとは、少々情けない。





クリスマス・ローズ



三つ葉つつじ



ひゅうがみずき



マーガレット(白)


マーガレット(赤)

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なんと午後には雪が降り始めた。まさかひどく積もりはしないと思うけれど‥‥‥





とうとう積もってしまった。畑でようやく芽を出しかけたジャガイモが心配である。



夜になってもまだ雪降り止まぬ。

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伊豆高原駅界隈の賑わい

2010年03月27日 | ウオーク
3月27日

孫たちを迎えに今日も伊豆高原駅に行く。

土曜日で「桜まつり」も始まったようなので前日とは打って変わった賑わい。

桜のほころびは少し進んだ。







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伊豆高原桜並木のさくら

2010年03月26日 | ウオーク
3月26日(金)

K協会中央研究所の参与会出席のため久し振りの東京行き。

伊豆高原駅まで続く「桜並木」の桜のアーチを愛でるには少し早いが、長く続いた雨と寒さも終わり晴れ間も出て暖かさも戻つたようなので、車はやめ「桜並木」を歩てみようと早朝に家を出た。

この道は、10年前までの東京通いで天気のいい日には徒歩で下ることが多かったが、所要時間は25分の心地よい朝の通勤道だった。

しかし、いまでは30分、余裕をみて35分をみておかねばならない。往路は下り坂だから快適な歩行だが、帰路となると上り坂でかなりきつく40分以上はかかると見ねばならない。

しかし、今日は2.3分咲きの桜のトンネルを、往路はもちろん、帰路も途中で休むことなく家まで歩くことができた。

歳とともに体力が衰えてきているのは自覚しているが、今日の歩みですこし自信がついた。

(歩行歩数14361歩、都内での歩行数を含む)







駅の周辺では朝はやくから「桜まつり」の屋台設置の準備中。




今日一日の暖かさで、夕暮れ近くの帰路では桜木の蕾がほぼ開いたところもみかけた。



夕焼け空を背景に咲き初めた桜花を通して春の夕月を見るのはなかなかの風情である。
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畑の花

2010年03月21日 | 園芸
3月21日(日) 「彼岸」の中日   烈風吹き荒れる 黄砂でかすむ



庭だけではない。注意してみれば「IKOI農場」の野菜にも可憐な花を付けているのを見掛ける。

「春分」の日、「彼岸」の中日、72候では「雀始巣」。

いよいよ園芸作業の本格的始動である。


                                                   

絹さやエンドウの花



ソラマメの花


早咲き菜花


蕗の董


カリフラワー(これも花?)
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「立ち雛」製作中

2010年03月20日 | 手作り
3月20日(土)


「吊るし雛教室」では目下「立ち雛」の製作中だとか。顔はまだない。


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いろいろな水仙の花

2010年03月19日 | 園芸
3月19日(金)

春の訪れ。あちらこちらで花がほころび始めている。

花壇や庭の片隅で咲くいろいろな水仙を選んで写してみた。一口に水仙といっても、随分いろいろな種類があること改めて認識した。


 

 

 






花壇はまだこれから

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「IKOI Farm」の全景

2010年03月16日 | 園芸
3月16日(火)72候「菜虫化蝶」


春を感じさせる暖かい日だが、昨夜以来の強風が吹き荒れて園芸作業には不向きの日となった。

やりたい作業は山ほどあるのだが、今日は遠慮して「IOKI Farm」の全景を写すだけにとどめる。









畑にある白木蓮と畑ななめ前のお宅の紫木蓮
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大室山の山焼き

2010年03月14日 | 日記
3月14日(日)曇

雨・雪・風にたたられて、1月遅れとなった3月第2日曜日の今日、大室山の山焼きが行われた。

我が家から歩いて10分くらいのところ、大室高原と東大室台の境目にある空き地で大室山の全容を見渡せるところがある。

12時にはじまったが、どうも一つパッとしない。昨年もそうだったが、山焼きの迫力がまったく感じられないのである。

新しいデジカメを使って動画撮影をするつもりだったが、その気も失せてしまった。

こんな燃え方では静止画像でもいただけない。


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城ヶ崎桜

2010年03月13日 | ウオーク
3月13日(土)

これから暫く伊豆高原界隈ではあらゆる種類の桜が次々と咲き続ける。

富戸コミセンの「吊るし雛教室」に家内たちを送り込んだ後、富戸湾に沿った道を通ったら「城ヶ崎桜」と名付けた桜が満開なので、しばし車を停め、富戸港周辺を逍遥する。











「産衣石」(頼朝の長子千鶴丸が川で殺害された後、流れ着いた産衣が干された石との言伝えがある)の近くの宇根展望台から久し振りに岩礁に寄せる波頭をしばし眺める。

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伊豆高原に春の訪れ

2010年03月12日 | ウオーク
3月11日(木) 72候「桃笑始」

晴の日が続くようになった。どうやら本格的な春の始動になったようだ。

久し振りに家内と片道30分のそば処「花柚」に散歩をかねて出かける。この店の蕎麦は我々の大の「お気に入り」。
伊東で、いや伊豆一円でもこれほど美味しい蕎麦を食べさせてくれるところはないのではないか。

坂もさほど気にならず往復1時間半ほど、春の訪れを身近に感じながら歩いた。


 

 

 
途中、随所でさまざまな春の花がその美しさを競いあっているよう。

伊豆高原でもっとも美しい季節が始まろうとしている。

 
花だけではなく、落葉樹のなかには早くも緑の新芽を吹き出しはじめているところがある。
自生の「大島桜」も花と葉の準備を進めているようだ。



バス停「理想郷」交差点あたり



2月第2日曜日に行われる恒例の「大室山山焼き」行事が雪・雨・強風に祟られてのびのびになってきたが、しばらくの晴続きで多分今度の日曜日には行われるであろう。
山焼きが行われると大室山の山肌は真っ黒くなり、やがて緑に変わっていく。鮮やかな黄色い山肌の姿は見納めになるか。


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陽が西の天城山に落ちかかると南の空は薄いピンクに染められていく。今日は相模湾を行き交う多くの船が浮き立ってみえる。こういう日も珍しい。
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雨あがる

2010年03月11日 | 園芸
3月10日(水)

長く続いた雨。昨日、雨の東京から帰宅したら伊豆高原の我が家あたりから上は雪が薄くだが降り積もっていた。

しかし、どうやら今日からは暖かさも戻り、天気も続くようだ。

買い換えたTVの設置などで忙しく、日々変化していく畑の状況を見分する時間が十分とれなかったが、畑にある花木にはすでに春が訪れている。



白木蓮の蕾はほころび始めている。



八重の豊後梅は終わり近く。


菜の花は観賞用ではなく食用だが‥‥‥


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明日が「啓蟄」

2010年03月05日 | 園芸
3月5日(金)

冷たい雨か曇の日が続いて、一向に春らしい気配を感じずにきたが、今日は一転、春の盛りを思わせる暖かさ、園芸日としては最適の日となった。

気分よく畑作業を行う。やりたいことは沢山ある。

寒さに縮こまっていた畑の野菜も、春の陽光を受けてのびのびと緑の葉を輝かせている。

しかし、それも今日一日だけ。明日からはまた雨だとか‥‥‥。

「啓蟄」=「蟄虫啓戸」(すごもりむしとをひらく)の言葉とおりに紙縒り(コヨリ)ほどのかわいいミミズが這い出してきた。


育ちゆく ソラマメ赤玉葱(マルチ栽培)


巨大な大根(「オフクロ大根」)の収穫

暖かい日差しを浴びての昼食。


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 「上巳の節句」=「雛の節句」

2010年03月03日 | 手作り
3月3日(水)

今日は「上巳の節句」。 しかし、女の孫は居ないから「雛祭り」とは無縁の我が家。


「吊るし雛教室」で目下製作中のものは「立雛」というものらしい。これは雛節句には節句までには仕上がらない。

教室で先生の指導を受けながら髪を付け、顔を書き込むなどの作業がこれから先にあるらしい。





「吊るし雛」の方はこれまでブログに入れていたもの再撮影。

先月から使い始めた新しいカメラのおかげで、薄暗い玄関内に吊るしても以前に比べ写りが随分よくなったように思える。












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