伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

早くもススキが

2008年08月29日 | 旧日記
日本各地が豪雨に見舞われ大騒ぎしているにもかかわらず当地は朝から晴。

久し振りに散歩を兼ねて食事にでかける。片道30分、往復1時間。帰りの坂道ではシャツ一面の汗。

ススキが早くも穂を出している。秋が近付いている。


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気分一新、テンプレートを変更

2008年08月27日 | 旧日記

秋も近付いた。ここらあたりで暑さにかまけた気分を一新して、新しい生活を始めたい。

取り敢えず、ブログのテンプレートを変えてみたが、いまひとつピンとこない。

農作業の時間を縮小する分、初心に帰って、「ブログ」もを勉強し直してみるか。
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一日中、雨

2008年08月24日 | 旧日記
曇と雨の日が数日続いている。

そして、今日の雨では外出は無理。



激しい雨の中、門前に出てみたら、坂道を雨水が滝のように流れ落ちる。



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今日の散歩、秋空を見る

2008年08月20日 | 旧日記
夕食前、今日も散歩に出る。

仰ぐ空には、いつのまにか秋の雲が・・・

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著書の遅れ、そして雲と空

2008年08月19日 | 旧日記
長い間、戸外に出ることなくもっぱら家の中に篭ってデスクワークとテレビで一日を過ごしてきた。

この夏の大変な暑さで外に出るのを控えたこともあるが、この時期、オリンピックがあるは、それに遅れに遅れた著書の校正作業にも取り掛かるはで、室内でほとんどの時間を潰してしまった。

校正など適当なところで妥協し、いい加減にやめればいいのだが、これが最後の著述になるのだと思うと、ついつい校正刷りに更に加筆修正を加えてしまう。現在でも既に4校目。編集者も印刷会社もなにも文句を言わないが、こんな終わりなき原稿校正では内心では音を上げているに違いない。
もともと頼まれ原稿だし、我侭が目一杯許される執筆だが、終わりが見えない校正を図に乗っていつまでも続けるわけにもいくまい。それにいくら手を加えてみたところで、そんなに内容がよくなるわけでもないことは自分でも分かっている。
最初は4月出版予定だったのが、盆までにとなり、どうやらいまの調子なら年内出版ということになるやも知れぬ。

そんな次第で、戸外での活動、特に「歩く」ことをしばらく怠ったら、体調が甚だよろしくない。室内で身体を動かさないと気分も晴れ晴れとしない。
この暑い最中、時間をかけてのトレッキングなど高齢者のやるべきことではあるまい。だが、せめて20~30分くらいの近所の散歩くらいはやらねばなるまいと思い定め、昨日から暑さを避けて夕食前近所を歩くことした。

近所だから特別の撮影対象はないが、ふと空を見上げてみたら夕空に浮かんだ夏雲が動く。地上の暑苦しさと離れ、上空には爽やかさがみなぎっている。
これから秋にもなれば、空は更に美しさを増すであろう。そうだ、これからは地上だけでなく上空の変化にも心を向けよう。

 
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ラフマニノフのピアノ協奏曲№2を聴く

2008年08月07日 | 旧日記
これまで聞いていたアシュケナージのラフマニノフ・ピアノ協奏曲№2に飽きたというほどではないが、最近評判の高い小沢征爾指揮・ツィメルマンpianoの録音版を聴いてみたいとは思っていた。
しかし、わざわざ出掛けて新しいCDを買いにいくほどの熱意もなかったのである。

だがふと思いついたのである。パソコンを使えばItunes storeからダウンロードできるのではないかと。

これまでやったことのない購入方法で不安はあったが、これもボケ防止に有効な新しいことへのチャレンジと思い、Itunsをいろいろいじくり調べてみたらなんとかいけそうだと分かった。

おそるおそる実行してみたら実に簡単、該当CD画像の傍にある「アルバムを購入」をクリックしクレジットで1500円払えば即座に購入できたではないか。

最近パソコンにBOSEの卓上スピーカーを接続したこともあって、一人書斎内に閉じこもり、目一杯音量を上げて低音のブースターを効かせてクラシックを聞く楽しみが増えた。これまた一つの消夏法である。

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暑い!こんなに暑いとは!

2008年08月06日 | 旧日記
夏が早くも過ぎ去ったと思っていたが、早計だった。30℃を越す日が続いている。
幸いなことに冷房を効かせた書斎でやる仕事には事欠かないが、戸外に全くでないというのも健康にはよくない。

しかし、観光客が群がるこの時期に散歩する気も起こらない。携帯の歩数計が示す数字は二桁か三桁というのも情けない。

ラフマニノフとチャイコフスキーとグリークのピアノ協奏曲をBGに流しながら書斎から緑輝く窓外の景色を眺めるだけとは・・・




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「花鳥風月」の季節到来?

2008年08月03日 | 旧日記
朝夕急に涼しくなった。窓を開け放しておくと明け方は肌寒ささえ感じるほど。

庭の芝生の上には早くも「赤とんぼ」が飛び交い始めたのに気付く。

花にはこれまで同様にいろいろな「蝶」が蜜を吸いに集まっいる。

春先以来鳴き続けている「鶯」はいまだに鳴声をやめないし、ときに「ホトトギス」が啼きながら空をよぎる。

ただ「月」だけは月齢ゼロか、「新月」らしくこのところ姿を見かけない・・・。


まさしく「花鳥風月」をめでる季節の到来となった。


「風立ちぬ、いざ生きめやも」(堀辰雄)
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見事な蓮の花、そして能面

2008年08月02日 | 旧日記
Mr & Mrs.TG宅に蓮が花開いたという。

蓮といえば広い池沼に咲くものと考えていた。伊豆高原では水をたたえた池や沼を見かけることはない。どこに咲くのだろうと不思議に思った。

驚いた。これまで見たことのないような見事な大輪の蓮の花が大振りの鉢に植えられ咲いていた。



 


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真夏の庭に咲いた大輪の花々

2008年07月30日 | 旧日記
いつか梅雨が終わり真夏の太陽が輝く我が家の庭にでてみたら、いつの間にかあちこちで大輪の花が烈日の下で咲き誇っている。

激しい陽光にあがらいながら生気をみなぎらせている大振りの花こそが真夏の庭には相応しい。


 

 

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書斎に閉じこもりの一週間

2008年07月30日 | 旧日記
しばらく途切れていた著書第4校の校正刷りが送られてきたので、この一週間は書斎に閉じこもっての校正作業に追われている。
文章部分の校正はほぼ終わっているので、スキャナーで取り込まれた画像を見ながら身の周りを紙屑だらけにして、適当頁に挿入する画像の選択、大きさ指定、写真のトレミング、レイアウト、そしてこれに付けるキャプションと忙しいことこの上ない日を過ごしている。
この作業内容は特に頭をひねるようなことはなく、ちょうど古いアルバムを整理するのに似て結構楽しいのだが、なにしろ700点に及ぶ画像の処理は量が多すぎる。これからも校正刷りは次々と送られてくる・・・。8月は結局冷房の効く書斎の中でやるこの作業だけで終わるかもしれない。



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この間、デジカメで写したものは僅かに書斎窓から見た夕焼け雲のみ
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三つの成功体験

2008年07月22日 | 旧日記
社会生活の接点が多い若いときに比べ、後期高齢者が問題解決を迫られるような事態に向き合うことなどほとんどないというに等しい。
しかし、それでもたまには深刻な問題、重大な問題という訳ではないが、取り敢えず何らかの解決を求められるような出来事に逢着することがある。

日頃の平々凡々たる生活の中で生じたどうということはない問題であっても、それがうまく解決した場合、その達成感はとても快い。

滅多にない後期高齢者の成功体験! それが図らずも今日三つも重なったのである。暦の上で「大安吉日」だったのか。

①Adobereaderのインストール
最近になってPDF文書がなかなか開けなかったり、文字化けすることがあり、なんとかしなければと、昨日Adobereaderv9にバージョンアップしようとした。v9のインストールは難なくできたが、なんと古いバージョンの削除が出来ず両者が競合するのかv9がうまく作動しない。
困ったことになったと、今日は気を取り直し、ネットであれこれ調べた末、その原因が「ファイルとレジストリの整合性が崩れたエラー」であるとと判明した。
その対処方法はwindous installer clean up をインストールしてAdobereaderをいったん削除してから改めてv9をインストールするとあり、やや不安な気持ちで実行。すべて順調に運び、この難問は見事に解決した。
自力でここまで調べて解決策にたどりつき解決したのは始めての経験であった。

②後期高齢者医療費自己負担割合
市役所から8/1から新しい保険証が送られてきていた。夫婦とも負担割合は3割とある。
これまでも3割だったから余り気にせず添付されたペーパーを読まないまま放置していた。
だが、数日前になって、扶養家族ではなく個人単位に制度が変わったのだからひよっとしたら所得の少ない家内の分は1割になるかもしれない、と思い添付されたペーパーを丁寧に読み返し、自分の条件と照らし合わせてみるとぎりぎりのところで1割ななる可能性もありそうなので市役所に電話照会してみた。
市役所の係りは3割が1割になる可能性のある人には申請書を同封してある筈だという。申請書の同封はなかったが、自分なりに調べた限度ではなんとかなりそうなので、今日、意を決して市役所に出向いた。係りと対談した結果、なんと申請書の提出にまで漕ぎ付けた。それも二人とも。やった!
この成功体験の持つ意味は大きい。

③夜間頻尿の解消
最近になって夜間小便に立つ回数が多くなっているのには気付いていた。
夜間頻尿は睡眠不足を引き起こし日常生活に支障を来たすというが、私の場合その後はよく寝れるし、仮に睡眠不足になれば日中いつでも昼寝できるという高齢者の特権もあり、特に気にはしていなかったのである。
それが、一週間ほど前に小林製薬「ノコギリヤシEX」が夜間頻尿に卓効があるような新聞広告を読んで、ふと心が動いた。
「ノコギリヤシ」については以前ネットで見た記憶があったが、怪しげな健康食品の類だろうぐらいに思い読み流していた。
しかし、名のある製薬会社が作るというのであれば信頼が置けるし、それに薬効が定かでない健康食品とは違って、これは飲めば直ぐにその効果の有無がはっきりと現れるものだからまさか製薬会社がこのような宣伝はすまいと思い、取り敢えず2ヶ月分を注文した。
ネットで「ノコギリヤシ」を検索すると、出るは出るは多数の商品が目白押しで、他の大手の製薬会社からも類似の品が出ている。これなら「ノコギリヤシ」が頻尿に効くことは間違いなさそうであると一安心。
その商品が一昨日届いた。早速服用してみた。なんと効果覿面、その夜の小便回数は1回のみ。でもこれは偶然かもしれない、一晩では心許ない。そして昨夜である、これも1回、しかも明け方近くなってから。うまくいけば夜間に小便にたたなくてもすむようになるのではないだろうか。
疑いなくこの健康食品の効果である。
どうやら、この健康食品のお陰で私の夜間頻尿は解決できると確信した。
これも、一種の成功体験!しかも健康にかかわるだけに後々に持つ意味は大きい。


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健康管理ツールとしての[wii fit]

2008年07月18日 | 旧日記
いつのまにか、wiifitは我が家の重要な健康管理ツールになっている。

wiifitのお陰で、5月の肺炎罹患後の健康状態は以前より随分よくなっているように思える。
特に体重管理では、目標として設定したBMIの数値をクリアしてから久しい。

wiifitが示す「バランス年齢」の意味はよく分からないし、その数値も営業的配慮によるのであろう相当に甘く設定されているとは思うが、この頃の成績は慣れもあってテストを受ける要領もよく、60歳代、50歳代、そして時には40歳代と抜群の成績を示すさえあるようになった。(試しに無茶苦茶にやってみても実年齢以上の数値をしめすことはなかった。)

「からだ測定」を行った後でwiiボードが示す「あなたはかなりお若いですね」という褒め言葉では不満で、この頃は「あなたはとてもお若いですね」でなければがっくりくるようになっている。



体重の推移



バランス年齢の変化
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農作業はやめ「晴歩雨コン」に

2008年07月15日 | 旧日記
流石にこの歳になると130坪の畑仕事の負担は相当に大きい。雑草除去だけでも手が回りかねる。

(携帯から)

これまで生活信条として「晴耕雨読」ならぬ「晴耕雨コン」を掲げてきていたが、どうやら「晴耕」の旗印はおろさねばならない時期を迎えたようである。
これからの季節、下手をすれば熱中症にもなりかねない。「年寄りの冷水」ならぬ「熱暑」?。「晴耕雨コン」に代えて「晴歩雨コン」とする。
「耕」に代わって「歩」(散歩・ウオーク・トレッキング)を掲げる。「歩く」ことだけは、これからも長く続けられるであろう。

「コン」は「パソコン」のみならず、「マイコン」を組み込んだあらゆる家庭用電気機器類の操作方法の習得までその範囲を拡げることにする。
面倒くさがらずに、機器の操作を学ばねばならない。それは疑いなく「ボケ」の予防になると思われるから・・・。



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「鎌田城跡」を訪ねる

2008年07月13日 | 旧日記
奥野ダム管理塔から出発。足を滑らせかねないような沢道に沿って城山登山道を登り山頂(310m)にある鎌田城跡に達する。

松川湖を眼下に一望の緑したたる山々、涼風が吹きぬける。

下りは松川の流れる八代田集落に降り「万葉の小経」を辿って奥野ダムまで。

この日はよく歩いた。歩数計は13000歩を示す。



出発に先立ち仰ぎみる「城山」


山頂から松川湖を見下ろす

 動画 

「城山」から見下ろす
(全く馬鹿げた話であった。動画撮影の対象となるのは動くものだとばかり思い込んでいたのである。なにも対象は動かなくてもいいのだ、こちらのカメラを動かしさえすえば動画になると今頃になって悟った。高齢者の頑固な頭脳、固定観念に捉われ柔軟な思考を失なっている証左か?)

沢登りの途中にある小さな滝


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