伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

大室山頂上からの眺望

2015年03月31日 | ウオーク

3月30日    (火)     

今日は素晴らしい快晴に恵まれ、温かく、桜は満開、絶好の行楽日である。

昨日から孫が一人だけで来ている。今日から集まる娘二人、孫5人の大部隊の先遣として。

大勢が集まる前の午前中、孫一人を連れて家内と三人で大室山頂上にリフトで上がる。平日だというのに山麓は観光客でごった返し、リフトに乗るには長い列ができている。滅多にないことだ。

山頂は風はやや強いがなんとも見事な眺望、二年前に来たときと比べて頂上一周の道路はコンクリートで固められて歩きやすく、周回路のどこからも富士がくっきりと見えている。

ただ、見晴るかす海上は靄でぼんやりと霞んでおり、伊豆大島以外の島が見えなかったのが残念。

 

天城山系  左から 伊雄山 箒木山 万三郎岳 万二郎岳 馬の背 遠笠山 矢筈山 

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置き雛 春バージョン

2015年03月28日 | 手作り

3月28日    (土)     

急に暖かくなった。染井吉野も綻び始めている。いよいよ本格的な春の訪れである。 

五月(皐月)にちなんだ吊るし雛が吊されるまでの間、春を彩る花や草木を模した置き雛が玄関の棚の上に飾られた。

以前に見かけた作品も多く、このうちどれが新しい作品なのか私には分からないが、家内の手慰みで作り出されるもののペースが次第にスローダウンしていることも確か。

筍、桜、土筆、蝶々、菜の花、梅、椿

 

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知人に約束していたとかで、ママレードの材料として送る甘夏と一緒に、新規に作成した吊るし雛の「這いっ子」も入れて上げるとか。

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天気は続くが、なにか不安定

2015年03月25日 | 日記

3月25日    (水)     

春分の日を境に晴日が続いている。しかし、青空ににわかに黒い雲が現れたり、夜には雨が、時には雷が鳴ったりする日があったりする。それに気温が上がったり下がったり。

なにか不安定なのである。

昨日、夕時近くに最近の不安定な天気を象徴するような風景を観測した。

洋上に浮かぶ利島と新島辺りの雲が俄かに陰り、あまり見かけたことがない不気味な形となった。

これは、垂れ下がった雲の端が海面にタッチすると竜巻に変化するのではないだろうか。そんなことを思わせる怪しい雲。

 

こんなことがなければ、この時期は、冬の寒さに耐えてきた枯枝が一斉に新緑に向けて動き出す芽吹きの景観となるのだが……。

  

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ブログは更新に勉むべき

2015年03月24日 | パソコン

3月24日    (火)    

昨日、旧知のMrs.TKより℡あり「最近ブログの更新がないけれど、どうしたの?」とのご下問があった。いわれてみれば3月11日以来、新しいブログをアップロードしていない。

その日のブログを見てみたら、そこにも同じような趣旨のコメントの書き込みがあった。

この年齢になってみれば、長いこと(といっても2週間程度だが)ブログ更新が途絶えるということは、まさか「この世におさらばした?」とまでではないにしても、「病気で入院?、心身不調?」くらいには思われかねないことに気付かされた。

別に理由があったわけではない。ただ何となく、気が乗らなかったというべきか。

とかく気分を萎えさせる春らしからぬ天気と寒さが長く続いたことと、彼岸を過ぎてからは好天気に恵まれてついつい園芸作業に気合を入れ過ぎて草臥れたこと、などが思い付く。

だが思うに、「スパー・シニアのブログ」といったものはいわばその人の「生きてる証」。それを見てくださるウオッチャーもいらっしゃることだし、ブログを書くからにはその更新に勉べきだと改めて思い至った次第。

そういえば、これは先日の話だが、10年近くにも前になるか、ブログを書き始めた頃に互いのブログを通じて知り合ったMr.KIと偶然路上で巡りあった。

その時、彼から「ブログの更新がしばらくないと、これでブログは終わりかと思ってしまうので、ブログを止めるときには、しかるべき記事で締めくくるべき……」と言われたので、冗談交じりに「その時には、記事を書くのも面倒になっているだろうから、びっくりマーク ! ! ! ! を連打することにしますか 」と笑ったことを思いだした。

確かに、これからはそんなことも念頭に置いておくべきかもしれない。

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そんなこともあり、その間にブログに載せようと撮影しておいた3/12.13のKKR熱海ホテルからの写真4枚。

熱海港方面を望む

初島を見る。風激しく洋上は波立つ。

暮れゆく初島とそれに向かう高速フェリー

朝日に浮かぶ初島

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そして、 この春にようやく甦ったIKOI農園の白木蓮。これからどんどん良くなる!

 

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濃紺の海を背にした「城ケ崎さくら」

2015年03月11日 | ウオーク

3月11日    (水)    

今日も見事な晴天、しかし相変わらず強風が吹き荒れている。用事のついでに富戸海岸まで車を走らせ満開だという「城ケ崎桜」を見る。

真っ青な富戸の海面に強い風にあおられて白い波が騒いでいる。それ海を背景に淡いピンクの「城ケ崎桜]が全面展開。

川や湖、池など水面に映える桜の姿は定番だが、紺碧の海を背にして咲く桜はあまり見かけないのでは……。

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「大緋寒桜(オオヒカンサクラ)」満開

2015年03月10日 | ウオーク

3月10日    (月)    

数日、陰鬱な雨や曇りの日が続いたが、今日は素晴らしい快晴。だが10数メートルを超す強い風が吹き荒れており、外歩きは適当ではない。

しかし、数日前に見た開花状況からして伊豆高原駅前の「大緋寒桜 オオヒカンサクラ」はおそらく満開の筈。

あまり歩かず、これを見るにはごく近くにあるファミレス「ガスト」で朝食をするに限ると夫婦で出かける。

ファミレスの席からでも国道を隔てて桜は見えるが、やはり満開の桜の下を歩かねば……。

強風も高い道に遮られてか、さほど妨げにはならなかった。出かけたのが正解!

 

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早春の池地区

2015年03月05日 | ウオーク

3月4日    (水)    

夜来の激しい降雨が止んだと思ったら午後にはすっきりした青空になった。気温もぐんぐん上昇し室内にいる限り「春うらら」の気分に成った。しかし、外に出たら時折かなり強い風が吹聞付けている。

しかし、今日はなんとしても脚の具合を確認する必要があるので、手頃なウオーキング・コースの池地区を歩くことにした。

実は、数日前、坂道を上がるときなんだか足が重くて歩き辛いことに気付いた。すいすいと脚が動かないのである。

これは、てっきり数年前「変形性股関節症」と診断される前に経験した脚の不具合、その前駆症状に違いないと思った。先日の南伊豆ウオーク1万歩でちょっと無理をしたようである。

これは大変なことになった。なんとしても大事に至る前に治さねば……と、その驚くべき治癒効果を如実に体験した中村式東洋医学的療法を再開すべく、とりあえず手軽にできる「仙骨位置調整体操」をやってみることにした。

僅か2分、一日2回の至極簡単な運動だが、やってみたら、すぐに効果が出ているような感じである。だが、その効果を確認するにはまずは平地をかなりの時間歩いてみる必要がある。

時折吹く強い風に押されたりして、必ずしものんびり、ゆったりという歩きにはならなかったが、それでも田園の春の息吹に触れながら歩いていたら、脚の違和感がかなり軽減しており、そのうち歩きにくかったことも忘れてしまっていた。

人によって違うのかもしれないが、すくなくとも私に限っていえば、この簡単な体操が確実に効果をもたらしてくれたようだ。

おおいに気をよくして帰ってきた。この調子なら、「KIK療法」までやらなくても「仙骨位置調整体操」を続けさえすれば大事に至らず切り抜けることが出来そうである。

変形性股関節症の克服 2011年12月2日 ブログ

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山焼き後に真っ黒だった大室山の姿は一変、いい感じの山肌になった。早くも春草が萌えはじめているのか。

 

春の小川はさらさらと……。昨夜の雨で水量は多いが、澄んだ水が流れていた。

空も山にも春の気配が感じられる。

 

畦道のところどころに「オオイヌフグリ (ゴマノハ科)≫の可憐な花が咲いている。

「犬のフグリ(睾丸)」とは何ともひどい名称が付けられたものだが、別名として「瑠璃唐草」「星の瞳」という粋な名もある。春に先駆けて咲くブルーの小さな花。

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満開の梅林

これは我が家の庭の豊後八重梅、青空に映える。こんなに沢山花がついたのは初めてのことか。

 

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室内で見る河津桜

2015年03月04日 | 手作り

3月4日    (水)    

Mr.ITの庭に咲いたという河津桜の大枝を頂戴した。見事なものだ。

早速、家内が花瓶に入れて玄関の置き雛の横に飾った。

下に置き添えた桜の花やはなびらの雛もなんだか本物のように見える。

 

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