伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

松川湖(奥野ダム)ウオーク ドローン持参

2018年06月26日 | ウオーク

6月25日(月)

月曜IKOIウオークは天気に恵まれることが多い。今日も梅雨期には珍しい晴れ、7名で松川湖に向かう。

いつもとちょっと違うのは、iPhoneが鳴らすラジオ体操の後に持参したドローンを芝生の広場で飛ばし、上空50mのところで旋回させ、松川湖の周囲を取り巻く緑の山々を撮影したこと。

外にドローンを持ち出して撮影するのは初めての試み。撮影テクニックも動画編集も技量不足、人様に見てもらうまでにはまだまだ。

暑いので、なるべく木陰を歩いて松川湖半周、歩数は4000歩。

途中で一休み。

  

伊東市 松川湖(奥野ダム)の空撮

 

途中で見た花「クチナシ」。白い清楚な花弁がはなつ芳香には魅了される。

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蛍鑑賞会

2018年06月20日 | ウオーク

6月19日(月)

今年の蛍鑑賞は最高! これまで見たことがないほどたくさんの蛍が出現した。

今年の梅雨は気温の低い日ばかりで雨模様の日が続いたこともあり恒例の蛍鑑賞会はなかなか日取りが決まらず適期を逃すかに思われていた。

しかし、いつもより少し遅くなったものの今日は珍しく晴日、いつもウオーク実施の適否を見定めるMr.ITがこの日を逃したら今年の蛍見物は諦めるほかないということで夕刻6:00に各自池山神社駐車場に集合することになった。

集まったのは10名。毎年目当てにしている山中の山葵田に向けて出発する。

夕闇迫るなかに残照と月明りでほんのり浮かぶ紫陽花の列が美しい。

だが、今回は暗闇の中10数分ほどかかる坂道を登るのは避けたい気持ちがあり、はじめて家内ともどもMr.IWが運転する車で山葵田近くまで行くという些か安易な方法を選んでしまった。(段々体力が衰えてきていることは否めない。)

夕闇が深くなるにつれて道の両側にある山葵田から蛍が次々と光りはじめ群れをなして飛びはじめた。見事!

今日という日が特別だったのか、あるいはこのあたりで蛍の数が今年は増えたのか、これまでは見掛けなかった池地区の川や田にも蛍が飛ぶのが散見された。

  

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七夕の「吊るし雛」リニューアル

2018年06月17日 | 手作り

6月17日(日)

梅雨期はあまり楽しい季節ではない。自然が提供してくれる楽しみとしては「紫陽花」、「蛍」を見ることぐらいか。

ほかに年中行事として7月7日の「七夕」がある。しかし、田舎暮らしの我々高齢者にとってはそんな日があるだけでどうということはない。

ただ、家内ら「吊るし雛」作りのグループでは「七夕雛飾り」という一つの節目の日である。 この日を目当てに、目下「織女」と「牽牛」の雛作りにかかっているがなかなか出来上がらない。3月24日ブログ「TIKOI農園グループの農作業と雛作り」

「七夕の吊るし雛」の方は以前に製作したものが古くなったので、一部を取り換えたり、新しいものを付け加えたり、つまりは「リニューアル」。そちらの方は出来上がっているので7月7日の節季を前に玄関に吊るす。

 

歌川広重「名所江戸百景」から

 

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下田公園「あじさい祭」

2018年06月15日 | ウオーク

6月14日(木)/

TIKOIグループは連日よく遊ぶ、まさしく「ホモ・ルーデンス」。

昨日につづいて今日は下田公園の「あじさい祭」に出掛ける。出発地点の伊豆高原では曇だったが、下田についてみれば雲はあるものの晴れ、ちょっと強めの風は初夏の山道を歩くには快い。

これまで下田公園の紫陽花は何回か見てきているが、今回はまさしく紫陽花の最盛期、表示板には「7分咲き」とあったが、見頃としては最高の時期の選択だったと感じた。

それに毎年公園整備も進められているようで土と石でなっていた歩道もすっきりした石畳に代わり歩き易くなっており、加えて紫陽花の種類も著しく数をましているようで、これまで見たことのない美しい満開の紫陽花があちこちに散見されるようになっている。

これなら、ひょっとしたら日本有数の「紫陽花公園」として名を連ねることができるかも……。

 

 


 


 

一日がかりの行楽  総歩数は4000歩。  

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玉葱・馬鈴薯の収穫祭

2018年06月14日 | 園芸

6月13日(水)

ちょっとずれ込んだが本日、TIKOI農園で玉葱・馬鈴薯の収穫祭を行う。全メンバー10名揃い踏みとはいかず一人欠けたのは残念。

まずは玉葱と馬鈴薯の掘り出し、土の中にあるわ、あるわ、ざくざく掘り起こされる。

今年は雨が多かったせいもあったのでしばらく手つかずだったその他の農作業も終わって、いつものようにパーゴラの下で収穫物をメーンとする食事会。人数が9名になったので一つのテーブルでは載りきらない。今後は増改造の必要あり。

 

  

多量の収穫物、各自の分け前を家まで持ち帰るのも一苦労。

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空撮 動画の試み

2018年06月10日 | パソコン

6月10日(日)/

典型的なうっとうしい梅雨期の一日。こんな日の時間潰しは読書ということになるのだろうが、最近は視力が衰えてきたせいもあって長い時間をかけて本を読む気にはなかなかなれない。

となると私としてできることはパソコンを弄ることぐらい。「パソコンおたく」と揶揄されても致し方なし。

時間をかけて取り組むパソコンでの作業として思い付くのは、これまでやってみたいと思いながらも結構時間がかかるので手が付けられなかった「動画編集」の作業。

ドローンを飛ばしやみくもにあたりを写した動画があったので、これを素材にして「windows ムビーメーカー」ソフトの使い方をパソコン画面であれこれ探り、勉強しながらなんとか作り上げた動画の作品。

素材となる動画、編集技術ともに不満足ながら、今はこれが精一杯。

空撮 伊豆高原

 

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ドローンによる空撮 Ⅱ

2018年06月08日 | パソコン

6月8日(金)/

東海地方も梅雨に入った。これから天気の日はあまり期待できない。ようやく軌道に乗ってきたドローンの操縦訓練も当分中止か。

今日の訓練課題は上空からの真下の撮影。我が家の全景とTIKOI農園を写してみた。


6月4日 (月) 

月曜散歩の後はドローンによる動画の撮影に挑戦。

なんとか写せたもののカメラの動きがよく分からないままの撮影なので、動きが早かったり、どこを写しているのか把握できていないため、とにかく撮影できたというだけの代物、天気に幸いされて伊豆高原一帯の素敵な自然の一端を伝えられたもののお粗末な動画になった。

動画を写すだけでなく、その後編集することが必要と痛感。

 

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涼しさを呼ぶ青い花

2018年06月05日 | ウオーク

6月4日(月)

6月に入ってから爽やかな散歩日和の日が続いている。今日は散歩の4日目、池地区の「紫陽花ロード」を歩む。Mr. & Mrs.IT、TB、ONの6名。

池地区の紫陽花はまだ咲き始めたばかりの頃、白っぽい花が多い。

花を愛でるより、道に沿う小川の対岸に繁った桜木が作り出した緑陰の中を肌を薫風に撫でられながら歩むのがこの時期のウオーキングの魅力となった。

 

散歩の途中に目を惹いたのは、青い大振りの紫陽花の花。そして帰途に食事時間調整のためちょっと立ち寄った「さくらの里公園」のラベンダー畑の花。

青は初夏に涼しさを呼ぶ花色である。

 

散歩後の昼食は「杉膳」でトンカツ定食。

この日の歩数は3946歩、6月からの歩数は、1346歩、2893歩、4908歩と続いている。いずれ近いうちに梅雨期になるから散歩の歩数はいまのうちに稼いでおく。

 

 

 

 

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ドローンによる空撮

2018年06月02日 | パソコン

6月2日(土)

ドローン( dji skarp )を我が家の上空に飛ばして周囲を一巡、なんとか伊豆高原一帯を撮影することに成功した。

梅雨に入る前の貴重な晴日、まずは空撮(静止画像)第一歩。

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ドローンを飛ばす

2018年06月01日 | パソコン

6月1日(金) 

相変わらずの好奇心の向かうところ、今度はドローン。

近所の別荘に来ていたMr.MKがドローンで遊んでいるという。

見せてくれたのはDJI Sparkという想像していたものよりはるかに小型のドローン。それが簡単な操作で空高く舞い上がるのを目の当たりにして私も急にドローンが欲しくなった。価格は想像していたよりもはるかに安い。

そんなに安いものなら、ということですぐさまAmazonで購入することにした。

この齢になってこんな玩具に類するものを購入するなど、世の奥さん方なら反対するのが普通かもしれないが、有難いことにうちの家内はこういうことには昔から理解がある。

結婚して以来、生来の好奇心からか携帯ラジオ、オープンテープレコーダー、カナタイプライター、パソコンとその後の度重なる買換え、ワープロ、デジカメ、携帯電話などなど数え上げればきりがないが、私は新奇の電気デバイスには眼がない。安給料から天引きされる月賦(その頃は現金で買うなど論外)でその都度随分苦労させられたのであろうが、不服は言わなかった。

そのドローン、「DJIのSkarp」が手元に来たのが5月9日。滅多にないことだが、たまたまその頃は私用が立て込んでドローンに取り組むのがちょっと遅れ、操作方法の本格的勉強に取り掛かったのが5月下旬に入ってから。

予想はしていたものの、実際にドローンを飛ばすことができるようになるまでは苦労の連続であった。

機体にはあるべきマニュアルが添付されていないので、パソコンを使って本格的なマニュアルをダウンロードし、Youtubeで実際に操作する場面を繰り返し見て必要事項を抜き書きしたノートをつくってみたものの、一人勉強ではなんとも心許なく、肝心なところがなかなか理解できない。

でもノートを手掛かりにして毎日おっかなびっくり少しずつ操作を繰り返し、ようやくドローンを我が家の庭でとばすことができるようになった。

「年寄りの冷や水」と嗤われるかもしれないが、これでまずは第一課程は終わった。

 

 

 

ドローンを自在に操れるようになるにはまだまだ課題は多い。

この小型のドローンはただ飛ばして遊ぶだけではなく、高所からいろいろな角度で写真や動画を撮影する、いわゆる「空撮」が主目的らしい。

ドローン搭載されたジンバル・カメラを自在に駆使して写真撮影できるのが第二課程となる。


パソコンでYoutubeの関連サイトをみていて気付いたことがある。

ドローンで遊んでいる人はいずれも都会に住む若い人達のようだが、都会ではドローンを飛ばすことができる広い空地は近いところには容易に見付けられないらしい。

ドローンを飛ばすには広い場所を求めて河川敷や郊外の野原などに車でわざわざ出掛けている。人出のある公園ではやりにくいのであろう。

その点、私の場合は恵まれている。「田舎暮らし」の特典、自宅の庭やTIKOI農園など人を気にすることなく飛ばせる場所には事欠かない。

このような恵まれた条件の下でだから、この歳であっても独力でなんとかドローンを遊ばせる段階までたどり着けたのであろう。 ならば、これからも頑張ってこの玩具を使いこなさなくっちゃあ。

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