伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

真夏の庭に咲いた大輪の花々

2008年07月30日 | 旧日記
いつか梅雨が終わり真夏の太陽が輝く我が家の庭にでてみたら、いつの間にかあちこちで大輪の花が烈日の下で咲き誇っている。

激しい陽光にあがらいながら生気をみなぎらせている大振りの花こそが真夏の庭には相応しい。


 

 

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書斎に閉じこもりの一週間

2008年07月30日 | 旧日記
しばらく途切れていた著書第4校の校正刷りが送られてきたので、この一週間は書斎に閉じこもっての校正作業に追われている。
文章部分の校正はほぼ終わっているので、スキャナーで取り込まれた画像を見ながら身の周りを紙屑だらけにして、適当頁に挿入する画像の選択、大きさ指定、写真のトレミング、レイアウト、そしてこれに付けるキャプションと忙しいことこの上ない日を過ごしている。
この作業内容は特に頭をひねるようなことはなく、ちょうど古いアルバムを整理するのに似て結構楽しいのだが、なにしろ700点に及ぶ画像の処理は量が多すぎる。これからも校正刷りは次々と送られてくる・・・。8月は結局冷房の効く書斎の中でやるこの作業だけで終わるかもしれない。



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この間、デジカメで写したものは僅かに書斎窓から見た夕焼け雲のみ
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三つの成功体験

2008年07月22日 | 旧日記
社会生活の接点が多い若いときに比べ、後期高齢者が問題解決を迫られるような事態に向き合うことなどほとんどないというに等しい。
しかし、それでもたまには深刻な問題、重大な問題という訳ではないが、取り敢えず何らかの解決を求められるような出来事に逢着することがある。

日頃の平々凡々たる生活の中で生じたどうということはない問題であっても、それがうまく解決した場合、その達成感はとても快い。

滅多にない後期高齢者の成功体験! それが図らずも今日三つも重なったのである。暦の上で「大安吉日」だったのか。

①Adobereaderのインストール
最近になってPDF文書がなかなか開けなかったり、文字化けすることがあり、なんとかしなければと、昨日Adobereaderv9にバージョンアップしようとした。v9のインストールは難なくできたが、なんと古いバージョンの削除が出来ず両者が競合するのかv9がうまく作動しない。
困ったことになったと、今日は気を取り直し、ネットであれこれ調べた末、その原因が「ファイルとレジストリの整合性が崩れたエラー」であるとと判明した。
その対処方法はwindous installer clean up をインストールしてAdobereaderをいったん削除してから改めてv9をインストールするとあり、やや不安な気持ちで実行。すべて順調に運び、この難問は見事に解決した。
自力でここまで調べて解決策にたどりつき解決したのは始めての経験であった。

②後期高齢者医療費自己負担割合
市役所から8/1から新しい保険証が送られてきていた。夫婦とも負担割合は3割とある。
これまでも3割だったから余り気にせず添付されたペーパーを読まないまま放置していた。
だが、数日前になって、扶養家族ではなく個人単位に制度が変わったのだからひよっとしたら所得の少ない家内の分は1割になるかもしれない、と思い添付されたペーパーを丁寧に読み返し、自分の条件と照らし合わせてみるとぎりぎりのところで1割ななる可能性もありそうなので市役所に電話照会してみた。
市役所の係りは3割が1割になる可能性のある人には申請書を同封してある筈だという。申請書の同封はなかったが、自分なりに調べた限度ではなんとかなりそうなので、今日、意を決して市役所に出向いた。係りと対談した結果、なんと申請書の提出にまで漕ぎ付けた。それも二人とも。やった!
この成功体験の持つ意味は大きい。

③夜間頻尿の解消
最近になって夜間小便に立つ回数が多くなっているのには気付いていた。
夜間頻尿は睡眠不足を引き起こし日常生活に支障を来たすというが、私の場合その後はよく寝れるし、仮に睡眠不足になれば日中いつでも昼寝できるという高齢者の特権もあり、特に気にはしていなかったのである。
それが、一週間ほど前に小林製薬「ノコギリヤシEX」が夜間頻尿に卓効があるような新聞広告を読んで、ふと心が動いた。
「ノコギリヤシ」については以前ネットで見た記憶があったが、怪しげな健康食品の類だろうぐらいに思い読み流していた。
しかし、名のある製薬会社が作るというのであれば信頼が置けるし、それに薬効が定かでない健康食品とは違って、これは飲めば直ぐにその効果の有無がはっきりと現れるものだからまさか製薬会社がこのような宣伝はすまいと思い、取り敢えず2ヶ月分を注文した。
ネットで「ノコギリヤシ」を検索すると、出るは出るは多数の商品が目白押しで、他の大手の製薬会社からも類似の品が出ている。これなら「ノコギリヤシ」が頻尿に効くことは間違いなさそうであると一安心。
その商品が一昨日届いた。早速服用してみた。なんと効果覿面、その夜の小便回数は1回のみ。でもこれは偶然かもしれない、一晩では心許ない。そして昨夜である、これも1回、しかも明け方近くなってから。うまくいけば夜間に小便にたたなくてもすむようになるのではないだろうか。
疑いなくこの健康食品の効果である。
どうやら、この健康食品のお陰で私の夜間頻尿は解決できると確信した。
これも、一種の成功体験!しかも健康にかかわるだけに後々に持つ意味は大きい。


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健康管理ツールとしての[wii fit]

2008年07月18日 | 旧日記
いつのまにか、wiifitは我が家の重要な健康管理ツールになっている。

wiifitのお陰で、5月の肺炎罹患後の健康状態は以前より随分よくなっているように思える。
特に体重管理では、目標として設定したBMIの数値をクリアしてから久しい。

wiifitが示す「バランス年齢」の意味はよく分からないし、その数値も営業的配慮によるのであろう相当に甘く設定されているとは思うが、この頃の成績は慣れもあってテストを受ける要領もよく、60歳代、50歳代、そして時には40歳代と抜群の成績を示すさえあるようになった。(試しに無茶苦茶にやってみても実年齢以上の数値をしめすことはなかった。)

「からだ測定」を行った後でwiiボードが示す「あなたはかなりお若いですね」という褒め言葉では不満で、この頃は「あなたはとてもお若いですね」でなければがっくりくるようになっている。



体重の推移



バランス年齢の変化
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箱根を歩く(「大室高原歩こう会」)

2008年07月17日 | 「大室高原歩こう会」
天気がやや不安定な状況のなかで「大室高原歩こう会」7月行事で箱根(姥子→大涌谷→強羅公園)に向かう。

十国峠では濃霧、姥子から大涌谷へのトレッキングでは曇時々雨、大涌谷では曇、時に青空が覗き、強羅公園では快晴というまことに変転極まりない天候であった。



バスを降りて姥子から出発、途中で石仏群を訪ね、ブナ林歩道を回って大涌谷へ。


曇の大涌谷

大涌谷から強羅公園までバスで。空は晴れ上がる。

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農作業はやめ「晴歩雨コン」に

2008年07月15日 | 旧日記
流石にこの歳になると130坪の畑仕事の負担は相当に大きい。雑草除去だけでも手が回りかねる。

(携帯から)

これまで生活信条として「晴耕雨読」ならぬ「晴耕雨コン」を掲げてきていたが、どうやら「晴耕」の旗印はおろさねばならない時期を迎えたようである。
これからの季節、下手をすれば熱中症にもなりかねない。「年寄りの冷水」ならぬ「熱暑」?。「晴耕雨コン」に代えて「晴歩雨コン」とする。
「耕」に代わって「歩」(散歩・ウオーク・トレッキング)を掲げる。「歩く」ことだけは、これからも長く続けられるであろう。

「コン」は「パソコン」のみならず、「マイコン」を組み込んだあらゆる家庭用電気機器類の操作方法の習得までその範囲を拡げることにする。
面倒くさがらずに、機器の操作を学ばねばならない。それは疑いなく「ボケ」の予防になると思われるから・・・。



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「鎌田城跡」を訪ねる

2008年07月13日 | 旧日記
奥野ダム管理塔から出発。足を滑らせかねないような沢道に沿って城山登山道を登り山頂(310m)にある鎌田城跡に達する。

松川湖を眼下に一望の緑したたる山々、涼風が吹きぬける。

下りは松川の流れる八代田集落に降り「万葉の小経」を辿って奥野ダムまで。

この日はよく歩いた。歩数計は13000歩を示す。



出発に先立ち仰ぎみる「城山」


山頂から松川湖を見下ろす

 動画 

「城山」から見下ろす
(全く馬鹿げた話であった。動画撮影の対象となるのは動くものだとばかり思い込んでいたのである。なにも対象は動かなくてもいいのだ、こちらのカメラを動かしさえすえば動画になると今頃になって悟った。高齢者の頑固な頭脳、固定観念に捉われ柔軟な思考を失なっている証左か?)

沢登りの途中にある小さな滝


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天城高原を歩く

2008年07月12日 | 旧日記
ようやく夏の到来か。久し振りの青空。日本各地の気温は30度を超えるところが多く、浜松では今年一番の暑さ37度を超えたという。

しかし、伊豆高原の最高気温は26度でやや暑い程度。散歩に絶好の機会とみて、涼を求め高所にある天城高原に向かい「天城東急リゾート」をMr.TBと逍遥する。

思っていたより遥かに広大な別荘地であることを知った。
八景台、丸野台、清水台、遠笠台、矢筈台、大見台、富士見台、対島台と区分けされており、今回はそのほんの一部「矢筈台」を歩いただけ。


天城の山並みを仰ぐ


いつも遠くに見ている矢筈山頂が手の届くほど近くに


矢筈の山裾に大室山が重なり伊豆高原別荘地を遠望

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車の故障

2008年07月11日 | 旧日記
一昨日のパンクではタイヤだけの損傷かと思ったが、ヤナセ沼津のプロに点検してもらったところ、さすがに見るところが違う。結構車体にも損傷があり、結局のところ車は1週間以上の入院になってしまった。

1週間となるとこの地では車がないと不便である。代車をお願いしたが、これから慣れない車を1週間運転するのは気が重い。(これまでレンタカーを運転したのも2回に過ぎない。こういうことにはとても臆病)


「オペル」という車だそうだ。十二分に気をつけて運転することにしよう。

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オペルを恐る恐る運転して皮膚科病院に行き、伊東市街のスーパーに行く。

車には直ぐ慣れた。なにごともやってみれば簡単なことだ。

家内が買い物中に松川河畔を散歩しながら携帯で写真と動画を撮影し、その画像(特に画像)をパソコンへ送信しブログにのせる実験をする。


(中央分離帯に植えられたカンナの赤い色が鮮やか。携帯から)



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不運が重なる日

2008年07月09日 | 旧日記
今朝、冷蔵庫が故障していることに気付いた。冷凍庫部分は動いているが、冷蔵が役立たない。
なにしろ9年前の器械である。修繕に出すかどうか迷ったが、我々夫婦に残された人生の長さを考えれば、ここら辺りが買換えの適期であろうと思い定め省エネタイプを買うことにした。

たまたまヤマダ電機から大売出しの案内が来ていたこともあり、あわせてこのところ不具合が多い皿洗機も思い切って買い換えることにした。

思わぬ出費となったが、キッチンの気分一新、それもよかろうと、帰途についたところで、今度は車の下部に異音がしてハンドル操作が急におかしくなり、なんとか帰り着いて車を点検したら左前輪が大破しホイールも傷付いている始末。
ロードサービスを呼んで車輪を交換し修理を依頼することになった。

いやはや、この世の中で「不運」というのがまとめてやってくる時があると聞いたことがあったが、今日という日はどうやらそうした日であったらしい。

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城ヶ崎海岸自然研究路を歩く

2008年07月05日 | 旧日記
梅雨期では珍しい晴天の一日。久し振りにMr.ARと歩く。

「いがいが根駐車場」と「やんも橋駐車場」に車2台を置いて城ヶ崎海岸「自然研究路」の片道を歩く。(往復はとても無理)

「いがいが根」から「対島川」まで途中でいくつかの岬(当地では「根」と呼ぶ)に折れ込んだりしながら約2時間、切り立った断崖に打ち寄せる波の景観と潮騒を楽しみながらも汗まみれになり歩き終える。

この時期の花といえば「ジョウガサキアジサイ」と「ノカンゾウ」と「オニユリ?」

気温と湿気が高いため海上の見通しはきかず、島々は靄気に包まれて全く見えなかったのが心残りではあったが・・・

 

 

 

 

 

 

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小さな訪問者

2008年07月04日 | 旧日記
小さな小さなクワガタが家の中に飛び込んできた。

まだ肌寒さすら覚える異常気象の今年の夏入り、蚊すらまだ出ていない時期なのにこんなに可愛いクワガタの訪問とは!



動画の投稿がなんとかできるようになったが、この年齢になるとそのやり方をすぐ忘れてしまう。

勉強のため静止画像ではなく動く画像を探していたところに飛び込んできた。

真夏の昆虫の早すぎる参上。

寒さの故か、動きは鈍く、その足取りはまことに心細い。



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我が家の花々

2008年07月03日 | 旧日記
家内が、たまには我が家の花も写して!というので、我が家の庭に咲いている花という花、美女も凡女も、老いも若きも、かかわりなくすべて手当たり次第に写してみた。
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梅雨の合間の定点撮影

2008年07月01日 | 旧日記
7/1

しばらく怠っていた「定点撮影」

淡い緑に彩られていた庭の借景もいつしか濃い緑に覆われてしまった。

もうすぐ夏が訪れる。






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