伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

松崎町ウオーク

2011年03月27日 | ウオーク

3月26日(土)

春というのにまだ寒さが続く。一昨日は粉雪が舞った。

幸い今日は澄んだ青空が広がったので久しぶりに遠出のウオーキング。Mr.ARと西伊豆にある松崎町まで出掛ける。

ばさら峠を越え大沢温泉あたりから松崎まで那珂川両岸に6キロ続く見事な桜並木はまだ固い蕾のままだが、その右手に休耕田を利用した花畑はそろそろ見頃を迎えている。

 

那珂川沿いにある桜樹はいずれも大きい。

松崎町ではちょうど昼食時、鮨屋に入ったが客は誰もいない。観光シーズンに入ろうとしている土曜日だというのに松崎町で見かける観光客の姿はまばらとは。東北関東大震災や原発事故が暗い影を落としているようだ。

松崎町の観光スポット「伊豆の長八美術館」(漆喰芸術)の駐車場もがらがら。そこに車を停め、伊那下神社裏手から牛原山展望塔までの山道「長八記念道」を登る。

長八美術館

牛原山は標高236メートルの自然公園。反対側からは車で頂上まで簡単に行けるのだが、歩く目的だから。

伊那下神社裏手から始まる「長八記念道」

頂上まで距離はさほどではないが、かなり急峻の狭い道に脚力の衰えを感じる。

展望塔から眼下に広がる松崎町。彼方に堂ヶ島、そして真っ白な富士も頭をのぞかせている。 

下りは車道を通って伊那上神社-浄泉寺-伊那下神社-長八美術館へ。

途中で見かける春の訪れ。早咲のさくら、芽吹く落葉樹、緑を増した竹林。

松崎は下田と同じく「なまこ壁」の町である。ゴミステーションまでが「なまこ壁もどき」。
 

 総歩数12451歩。登りがきつかったのでえらく草臥れた。

 

 

 

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夜間頻尿対策

2011年03月24日 | 健康雑感

3月24日(木)→晴(この時期に粉雪が降るなんて)

年を取るとともに排尿に障害が生じることは致し方ないことだと承知はしていた。しかし、それが遅まきながらわが身にも起ったのが数年前。睡眠中にトイレに立つ回数が次第に増加してきたのである。

そこで、サプリメントとして「ノコギリヤシ」が夜間頻尿に有効だとインターネットにあったので、小林製薬から取り寄せ飲んでみた。
当初は効いたかのように思えたが、しばらくしてさほどの効果がみられないようにも思え、いつしかやめてしまっていた。

私の場合、深夜にトイレに起きた後でもすぐ眠れたから睡眠不足になることもないし、不眠になれば日中だって居眠りできる立場だと割り切り、さほど気にはしていなかった。

しかし、煩わしいいことは確かで、思い切って一昨年の暮れだったか病院で診察を仰いだ。
診断結果は、加齢からくる必然的な肉体現象、エコーで見る限り前立腺の肥大は年齢並み、特に心配はいらないとのことで、「ハルナール」という錠剤を処方してもらった。
しかし、この薬は飲んでもさっぱり効かない。効果が出るまでにはしばらく時間がかかるかも…といわれていたので、飲み続けてみたが、この薬はどうも私には効かないと判断しせざるをえなかった。

「ハルナール」を投与した医者に「私にとって効き目がない。別の薬があればそれに変えてみてくれないか」と頼んだところ「ハルナール」に代えて「ユリーフ4ミリグラム」という薬を処方してもらった。昨年暮れのことである。

処方箋により薬局で薬を貰うと、薬の効能・服用方法などを記載したペーパーを一緒に呉れるのはいつもの通りだが、「ユリーフ」については、これとは別に薬の説明書みたいなことを記載した一枚のペーパーが添付されてきた。
それには薬の効能と並んで「ユーリフ4ミリグラム」の主な副作用というのがいくつか並べて書かれており、その症状が現れたら主治医に相談しろと書いてある。
わざわざこようなペーパーが添付されるからには、この薬は副作用に問題があるとみた。そういえば、「ハルナール」は1月分を投薬してくれていたのに、「ユリーフ」は14日分しか処方してくれなかったのもなにやら気になる。

副作用が特に強い薬らしく思われたので、帰ってインターネットで調べてみた。
はたして「本剤は副作用の発現率が高い」とあるではないか。
朝夕食後に2回、一日2錠を経口投与とあるが、「高齢者では生理機能が低下しているので、肝機能または腎機能が低下している場合は低用量(1回2ミリグラム)から投与を開始するなど患者の状態を十分観察しながら投与」ともあった。
医者はそんなことは言ってくれなかったが、己の年齢を考えて用心のため錠剤を半分に割って1錠を2回で服用することにした。

それが、効いたのである。飲み始めてからすぐに夜間トイレに立つのが2回くらにで収まるようになった。副作用らしきものはなかったようである。

そこで、本年に入ってからは処方通りに一日2錠を飲むことにした。しばらく2錠を続けたが、最近はまた1/2錠を朝夕2回飲んでいる。


熟睡するため精神安定剤デパスを半錠(これも年齢を考慮して半分に割って服用)を飲んで眠るとトイレには1回立つだけでいいようだ。

薬というのは本来的には「害」だから、できる限り飲まないように心掛けてはいるのだが、「ユリーフ」は確実に効果が上がっているので、しばらくは朝夕1/2錠の服用を続け、できれば最終的には服用をやめようと思っている。(対症療法だからこれは難しいかも)

 

 

 



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鳥による野菜食害

2011年03月21日 | 園芸

3月22日(火)

長く園芸作業をやっていると、よくわからない事象に出会うことがある。たとえば鳥による食害だが、年によって様相がかなり違うのである。

昨年は冬越しの法蓮草が徹底的に鳥(多分ヒヨドリ)にやられた。
青い葉っぱだけではない。根元の部分を残してほとんど食べられ尽くしてしまった。こんなことはこれまでなかったことである。

しかし、法蓮草の再生力は凄い。根が深く地中に伸びているからであろうか、春になり暖かくなったら地上から姿を消したかにみえた法蓮草の根元からみるみる緑の葉が茂り始め化成肥料を施したら立派な法蓮草となって収穫できた。冬越しの法蓮草は甘味がありとても美味しい。

今年も同じ事態になるのではと覚悟していたら、そんなことは全くなく鳥に食われることなくのびのびと春の陽を浴びた法蓮草は大きく育ったいる。

 

ブロッコリーの葉も例年鳥にほとんどむしり取られてしまうのだが(ブロッコリーの実というか蕾の部分はなぜか鳥は食ようとしない。そのため決定的なダメージとはならないが。)、今年はそうした被害もさほではなかった。

一方、今年の甘夏ミカンはかなり鳥にやられた。甘夏は相当に厚い皮で覆われているのだが、これをほじくり大きく穴をあけてしまった実が沢山眼につく。
10数年の間、この甘夏ミカンは同じところで成りつづけてきているが、こんなことはかつてなかった。初めての経験である。

 

初めての経験としては、昨年のグリーンピースの食害もそうである。グリーンピースを鳥が食べるなどそれまで思いもしなかったことである。昨年の異常気象が鳥の食糧不足をもたらしたのであろうか。
そういえば、昨年は同じ時期に胡瓜も二、三本やられた。これもこれまでにはなかったことである。


今年はこの轍を踏まないように、グリーンピースの実が膨らみ始めたら全体にネットを掛けて守ろうと考えている。あらゆる自作野菜の中で豌豆類(絹さや・スナック豌豆・グリーンピース)が私の最も「お気に入り」なのだから食害は徹底的に防除するつもりだ。

おなじ「お気に入り」にトウモロコシもある。
トウモロコシの食害は鳥だけでなない、リスにもやられる。これまで嫌というほど経験してきた。いつも一応の防除策を講じているのだが、これを完全に守り切る手立てとなるとなかなか難しい。

よく実っているから明日収穫しようと思って翌日いってみれば見事に食われている。しかも1本を完全に食べつくすのであればまだ許せるが、あれもこれもと少しずつつつきまわして全部をダメにしてしまうのがなんとも腹立たしい。
ネットで囲っていても、ちょっとした隙間があればすかさず入り込んでくる。下からはリスが、横や上からはカラスやヒヨドリが……。

毎年、トウモロコシの防除を巡って鳥やリスとの知恵比べといったところだが、今年は下まで完全に囲って、さらに上部は紐を縦横に張り巡らし、完全防除の態勢で臨むことにしている。

最近、伊豆半島の各地ではシカやイノシシ、サルの食害がひどいという。そのため、家庭菜園をあきらめた人もいるらしい。山に住む獣による食害は近くに迫っている。
幸い「大室高原」ではまだシカやイノシシを見かけることはないので助かっている。(滅多にないことだがサルを見掛けたという人はいる。)

 

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畑の花

2011年03月20日 | 花卉

3月19日(土)

家内達の「吊るし雛教室」の日は天気さえよければ「IKOI農場」は作業日。暖かい陽気の中で春に向けての農作業はほぼ完了。

春となれば野菜だけでなく、畑に植えられた花木や花も咲きそろいはじめた。

満開の豊後八重梅と綻びはじめた白モクレン

コナラの大樹を伐採したお蔭で家が見通せるようになった。ということは2階書斎から「IKOI農場」を見通せるということでもある。

レモン樹の下に群生した水仙の集まり

 

 

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城ケ崎桜が満開

2011年03月19日 | 花卉

3月19日(土)

東北関東大震災や原発事故、それに計画停電による交通麻痺と物資不足などが重なって春が訪れているのに世の中全般に暗い気分が漂っている。

被災者のことを思えばいろいろの「行事」は自粛ムードということになろうが、災害後1週間も経lたのだから、むしろこれからは前向きに再建・復興に向け元気を奮い立たせ世の中にもっと活気を取り戻させねばならない時期である。

コミュニティ・センターでの地域活動・行事なども電力不足もあり自粛していたようだが、これからは暖房や照明を必要としないのならおおいにやった方がいい。

のびのびになっていた「吊るし雛教室」が久しぶりに富戸コミュニティ・センターで再開できることになり、家内たちを送り付けたが、その帰路、富戸海岸の「城ケ崎桜」が満開となっているのに気付き、車を止めてしばし眺める。

今春はいつもよりあでやかに咲き誇っていると見た。

 

 

 

 

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skypeの活躍

2011年03月18日 | パソコン

3月18日(金)

skype」とは、普通の電話と同じように、パソコンにskypeのソフトをインストールしている相互間で無制限にしかも無料で音声通話ができるという至極便利な新しいコミュニケーション・ソフトウエアである。

音声通話だけではない。相手の顔を見ながら話ができるいわゆる「テレビ電話」「ビデオ電話もパソコンにwebカメラをつないでおけばできるという優れものである。

このサービスの日本語版がインターネットの上に現れたのはごくごく最近のことらしいが(昨年春ごろ?)、その利用は現在急速に広まりつつあるようである。

この便利なパソコン・ツールの存在を私にくれたのは認知症予防の権威Mrs.Tkである。
いつも呆けの防止に卓効ある知的刺激を私に与えてくれているのだが、これもそのひとつである。

「新し物好き」の私はすぐさまこれに飛びつき、webカメラ2台をインターネットで注文して階下にある家内のパソコンと二階の書斎にある私のパソコンにそれぞれセットして「テレビ通信」を試みたら、えらく具合がよろしい。

無料のソフトのインストールもきわめて簡単だったし、ビデオ通話に必要な機器webカメラもインターネットで購入すれば1台僅かに¥1800という安価なものなのにすっかり気を良くして、横浜・八王子に住む3人の子供たち一家にもwebカメラを送り付け、声だけでなく、たまには孫たちの顔もみながら話ができるようにした。

ちょうどその頃、「東京三金会」の諸兄姉の集まりが横浜であり、東京組が引き受けた今春の「三金会総会・旅行」の具体的計画の打ち合わせを行ったが、その席の雑談の中でSkypeのことをおおいに宣伝しておいた。

全員80歳の老男老女の集まりだが、こういう話に男はほとんど乗ってこない。
携帯電話が一般化した時もそうだったが、新しいツールに興味を示してくれるのは女性である。

その雑談が実を結び、その後東京に住むMrs.FKMr.UT、藤沢に住むMrs.HRがそれぞれのパソコンにSkypeをインストールしてくれたので、以後は相互に相手の顔を見ながら長々と話をすることができるようになった。

幸い、話題として「三金会総会・旅行」の具体的スケジュールの詰めがあるので、あれこれ話す内容は多く、お互いskypeの有用性を確認することができた。

なにしろ相手の顔を見ながら何時間話そうと「ただ」なのである。こんな便利なものを使わない手はない。

しかも、Skype2人だけの相互会話だけではない。多数人で会話、つまり「テレビ会議」もできるのである。ワイワイガヤガヤといった感じ。(ただし、この場合、映像は無料では使えない)

皆、高齢者並みだがそれなりに元気で毎日を過ごしているからこの程度のテレビ電話などに特別の意義があるわけではないかもしれない。

しかし、やがてお互いさらに齢を重ね動きも鈍くなったりしたら、人に会う機会も減り、高齢者がとかく陥りやすい孤独に悩むような状況にでも立ち至るかもしれない。
そうした時には親しい仲間でのテレビ電話が無料でできるなら電話と違って随分役立つのではなかろうか。
それまでに
skype操作に慣れておくことは決して悪いことではない。

Skype
導入以来、skypeの利用はもっぱら無駄話、つまりは特別の用件のない「おしゃべり」が多かったが、今回の地震・津波・原発事故・電力不足・交通支障・物流障害といった異常事態では思いもしなかった役割を果たしてくれた。

Skype導入
のきっかけとなった先日の集まりで決定した「三金会総会」は、「ヒルトン小田原リゾート&スパ」に集まり、その翌日のオプションツアーは熱海方面や伊豆高原方面を計画したのだったが、この非常事態で予定通り決行できるかどうか、急きょskypeでの3人会談となった。

3
人以上で行う会談には相手の映像は出ないが、時間にとらわれることもないし、3人で同時に話せるのだから会って話をするのと同様にあれこれ意見を十分にいうことができるのである。

結局、最初の会談では「決行」という結論となったが、その後の情勢悪化は予想を超えるものであったので、再度3人会談で中止を決定した。

80歳に達した男女がIT機器をつかって実務的な問題を論じるなど考えてみれば、たいしたいしたことなのかもしれない。

Skype
が単なる「お遊び」「慰め」の域を超えて実用でもあることが今回ではしっかり確認できた。


私のSkype仲間は現在のところ男性2人、女性3人、それに家族4人しかいないが、もう少し広がることを願っている。


なお、skypeについては

昨年12月4日のブログ 「windows7に慣れてきた(skype)」

でも取り上げている。

 

 

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なにやらただ事でない事態に

2011年03月15日 | 日記

3月15日(火)

東北関東大震災がもたらした事態はただ事ではない。

巨大津波によるとてつもないような被災状況だけでなく、福島原子力発電所の深刻な事故、電力不足による大規模停電、交通機関の全面的な障害、そして物流システムの混乱による生活物資不足。

これからさらに何が起こるのか? 日本の存立を脅かす非常事態がいつまで続くのか、不安は尽きないが、いまは耐え忍び事態の推移を冷静に見守るいがいにはない。

東京でのKR理事会の中止、「大室高原歩こう会」の取りやめ、計画停電への備えくらいが当地に住む私個人の生活への影響だが、その程度で済む話ではなさそうである。

混乱に輪をかけるように人的被害、日常の生活不安から騒乱状態になったり暴徒化することがないことを願う。

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大室山麓一周の散歩

2011年03月13日 | ウオーク

3月13日(日)

3/11のマグニチュード9.0という超巨大地震と巨大津波、まさに「日本沈没」を思わせる想像を絶する大災害。その犠牲となった人々には心からのお悔みを、被災された人々にはお見舞を、そしてその救出・救援などに奔走されている人々にはご慰労を申し上げる以外に今は言葉もない。

リアルタイムで映し出されるTVの映像。心を打たれるのは被災された人々をはじめこの大災害に巻き込まれた人々がいたずらに騒ぎ立てることなく平静に行動している姿である。なにもかもが失われた状態の中で騒乱はもとより争いや犯罪行為にも走ることなくこの激甚災害という異常事態に冷静に対応している姿は同情を越え感動てきですらある。そして、その一方では個々の個人的事情を顧みず救出・救援に懸命に取り組んでいる警察・消防・自衛隊・医療機関・自治体職員などの職務を遂行している姿も頼もしい。

最近、なにかと自信を失いかけていた日本という国に寄せる信頼がこうした映像に触れながらなんだか取り戻せそうな気がする。日本ってやっぱりいい国なんだ。

これまで泰平に慣れだらけた気分を一新し、全国民が心を一にして結束し国土の復興にあたりこの未曾有の事態を乗り越えることができれば、さらなる発展につなげることさえできるのではないだろうか。

とにかく、「国難」ともいえる大変な事態、老いも若きもそれぞれの立場でなにかお役に立てることがあれば、その一端を担いたいと思う。

そんな中で、健康保持という名目とはいえ遊びに類する散歩の記事など少々心苦しいが、他者を煩わせない高齢者自立のための手立の一環なのだと自分なりに許容することにして記すことにした。


久し振りに暖かい晴日。珍しくMr.ARの誘いの電話に乗り、「とっこん坂」を登って大室山山麓に出て「さくらの里」を巡るウオーク。


孟宗竹の間に作られた旧道「とっこん坂」、鮮やかな緑を取り戻した竹の茂みに春の気配を感じる。




「さくらの里」を飾るソメイヨシノなど桜の大半はまだ咲いていない。




僅かに咲いている早咲の桜と菜の花が真打の前座を務める。


大室山リフトの駐車場に登る坂道から目いっぱいに広がる富士山

歩数11447歩

 

 

 

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伊豆高原の桜が満開

2011年03月11日 | ウオーク

3月11日(金)

伊豆高原駅から大室山に向かう道の両側に咲く「ソメイヨシノ」は「桜並木通り」の名称で広く知られているが、そのまだ蕾は固い。

しかし、10数年前伊豆高原駅が新築されたとき、駅から国道に出る道の両側に「オオカンザクラ」のか細い苗木を植えたのが、今では立派な成木に育ち、ソメイヨシノより1月近く早く花開くようになった。

新しい名所の出現!

満開の「オオヒガンサクラ」、なかなか見応えがある。

 

道の下には後から植え足したのか、まだ若い苗木だが庭園風にしつらえたところもある。

 

 

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買物に出て春に出会う

2011年03月06日 | ウオーク

3月6日(日)

風は強いが暖かい。伊東市街に買物に出掛けたら、あちらこちらで春と出会う。ようやく春の訪れ!


 ホームセンター「D2」の駐車場の周囲では桜が満開。この桜は河津桜?


 専門店街「デュオ」の屋上駐車場からは雪で真っ白に装われた富士山が望める。


ここでも天城(馬の背)を背景にした満開の桜。

 


スパー「アオキ」の横を流れる「伊東大川」(これまで伊東市街中央部を流れる川を「松川」と呼んでいたが、正式名称は「伊東大川」、俗称「唐人川」とも)では桜だけでなく柳の新緑も……

 


スーパー「アオキ」から国道を渡って「なぎさ公園」へ。海の眺めは一際濃い春の色。

 


 


 帰宅したら、裏庭の「沈丁花」が咲いており芳香を放つ。ここにも春の薫り。

 

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啓蟄の日の農作業

2011年03月05日 | 園芸

3月5日(土)

本当に久し振りの暖かい晴日になった。今日は24節季の「啓蟄」、冬ごもりの地虫が地上に這い出るときで農作業もこれからは楽しくなる。

「IKOI農場」ではひとりアメリカ出張で欠けたほかは全員総出での一日農作業となった。

農場の運営はすべて順調に進んでいる。


今日のメインの作業はジャガイモの植え付け。メーイクイン、男爵、きたあかりの三種類をNHKの「やさいの時間」(目指せ大豊作、菜園でジャガイモ)の教えどおりに植え付ける。 その結果が期待される。


その他の野菜の育ちもいい。


ニンニク(とても元気)


ソラマメ


玉ねぎ(秋に植え付けた苗で冬越できるのは例年半分くらいだが、今年はほとんど戦死者なし。全員なんとか生き残っている。)


法蓮草(霜をくぐった法蓮草は甘味があり、とても美味しい。もう少し間引くする必要がある。)


グリーンピース(「行燈仕立て」で強風から守られてみな元気。つるを絡める竹枝もたっぷり挿し込まれているので生育環境は抜群。)


牛蒡の播き床(根が深く伸びるので床を高く盛り上げてある。)


 ネギ苗床(一番奥の傾斜地に作ったので平になるよう竹材で高さを調節)


 レモン樹の枝に選定(込み合った枝や徒長した枝を適宜切除)

 

 

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名残り雪日の雛節句

2011年03月03日 | 手作り

3月3日(木)

春の訪れを思わせた天気が一転、急に寒くなり今朝は昨夜の名残り雪が庭を白く覆っていた。

 

 

 


 

今日は雛節句の日、寒さに震えながら玄関の雛飾りを撮影する。

 

 

 

 

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