1/25
一年で最も寒気が厳しい時期、だが、さんさんと輝く太陽の光がまぶしく降り注ぐ午前中、Mr.ARとこれまで歩んだことのない道を散歩すること2時間。
手先は冷たいが、やがてうっすら汗をかく。
国道135号線歩道→扇園別荘地→富戸港前→城ヶ崎駅前→伊豆高原駅
国道から急坂の扇園別荘地を下る。その先に道がどうなっているのか皆目不明。道は次第に狭くなっていく。
伊豆高原に通じる道がなければ再び急坂を戻らねばならないのではと、かすかな不安を感じながら知らない道をひたすら下る。
ここからは伊豆大島と利島が思ったより近くに見えて同じ視野に収まる。
だが、想像していたとおりに富戸の港前の川奈に行く県道に行き当たりほっと一息。
ここからは何度も車で通ったことがあるなだらかな上り道が続くだけ。
ここまで来ればしめたもの、富戸の岡。 見慣れた天城の連山
新しい道筋を知る意味ある散歩であった。
一年で最も寒気が厳しい時期、だが、さんさんと輝く太陽の光がまぶしく降り注ぐ午前中、Mr.ARとこれまで歩んだことのない道を散歩すること2時間。
手先は冷たいが、やがてうっすら汗をかく。
国道135号線歩道→扇園別荘地→富戸港前→城ヶ崎駅前→伊豆高原駅
国道から急坂の扇園別荘地を下る。その先に道がどうなっているのか皆目不明。道は次第に狭くなっていく。
伊豆高原に通じる道がなければ再び急坂を戻らねばならないのではと、かすかな不安を感じながら知らない道をひたすら下る。
ここからは伊豆大島と利島が思ったより近くに見えて同じ視野に収まる。
だが、想像していたとおりに富戸の港前の川奈に行く県道に行き当たりほっと一息。
ここからは何度も車で通ったことがあるなだらかな上り道が続くだけ。
ここまで来ればしめたもの、富戸の岡。 見慣れた天城の連山
新しい道筋を知る意味ある散歩であった。
1/24
Mr.ARが文芸春秋季刊冬号「アンチエイジング読本」を持ってきてくれたので読み始める。
「健康オタク」と娘から冷やかされる私にとっては見逃せない本である。
だが、それにしても「アンチエイジング」という言葉にはえらく抵抗を感じる。
アンチエイジング(antiaging)、抗加齢、反加齢、「老い」に抗する、「老い」と闘う、「不老長寿」果ては「不老不死」・・・冗談じゃあない。避けることができない自然の定めである「老い」や「死」にいたずらにあらがおうなんて。
なんとも人間の身のほどをわきまえぬ不遜、いや愚かささえ感じさせる言葉ではないか。
いつかテレビで見た髪を染め派手な赤い背広を着込んで若者に劣らじとダンスに興じているアメリカの年寄りの姿が重なる。 なんとも惨めというか、浅ましい感じを持ったものだ。
「若さ」に最高の人生価値を見出すアメリカ文化の露骨な表現をそこに見る思いであった・・・
いま、望まれるのは抗加齢ではなく自然のながれの中で死に至るまでそれなりに充足できる人生を過ごし得るかということだと考える。
確実に進んでいく「老い」を受け入れながらどのようなスタンスで「老い」と最後まで付き合っていくかということであろう。
シニアライフのメインテナンスというか、ケアというか、もっと軽いものでありた。
その付き合いのため「肉体の健康」と「頭脳の機能保持」、そして「生の味わい」をそこに見出せるよう頑張れば、(いや、頑張るのではない)むしろその過程を楽しみながらこれからの人生を往けばいいのだと思っている。
だが、それはそれとして、「アンチエイジング」をうたうこの本の中でいろいろな人がどのような「老い」の道を歩んでいるかを知るのは私にとって興味深く、とても参考になるであろう。
Mr.ARが文芸春秋季刊冬号「アンチエイジング読本」を持ってきてくれたので読み始める。
「健康オタク」と娘から冷やかされる私にとっては見逃せない本である。
だが、それにしても「アンチエイジング」という言葉にはえらく抵抗を感じる。
アンチエイジング(antiaging)、抗加齢、反加齢、「老い」に抗する、「老い」と闘う、「不老長寿」果ては「不老不死」・・・冗談じゃあない。避けることができない自然の定めである「老い」や「死」にいたずらにあらがおうなんて。
なんとも人間の身のほどをわきまえぬ不遜、いや愚かささえ感じさせる言葉ではないか。
いつかテレビで見た髪を染め派手な赤い背広を着込んで若者に劣らじとダンスに興じているアメリカの年寄りの姿が重なる。 なんとも惨めというか、浅ましい感じを持ったものだ。
「若さ」に最高の人生価値を見出すアメリカ文化の露骨な表現をそこに見る思いであった・・・
いま、望まれるのは抗加齢ではなく自然のながれの中で死に至るまでそれなりに充足できる人生を過ごし得るかということだと考える。
確実に進んでいく「老い」を受け入れながらどのようなスタンスで「老い」と最後まで付き合っていくかということであろう。
シニアライフのメインテナンスというか、ケアというか、もっと軽いものでありた。
その付き合いのため「肉体の健康」と「頭脳の機能保持」、そして「生の味わい」をそこに見出せるよう頑張れば、(いや、頑張るのではない)むしろその過程を楽しみながらこれからの人生を往けばいいのだと思っている。
だが、それはそれとして、「アンチエイジング」をうたうこの本の中でいろいろな人がどのような「老い」の道を歩んでいるかを知るのは私にとって興味深く、とても参考になるであろう。
1/24
たまたまgooブログの公式サイトを見ていたら、簡単な手続きで「goo地図」を自分のブログに貼り付ける方法が紹介されていた。
これは最近はじまったgooのサービスらしい。
ウオークをメインとするこのブログにとって有難いサービスである。
どんな具合になるのか、試しに21日の「歩こう会」で歩いた真鶴半島岩海岸界隈の地図を貼り付けてみた。
地図に「児子神社」とあるのは急峻な階段の上にある古い社で、「チゴジンジャ」と読むと近くに住むご婦人に教えて頂いた。
たまたまgooブログの公式サイトを見ていたら、簡単な手続きで「goo地図」を自分のブログに貼り付ける方法が紹介されていた。
これは最近はじまったgooのサービスらしい。
ウオークをメインとするこのブログにとって有難いサービスである。
どんな具合になるのか、試しに21日の「歩こう会」で歩いた真鶴半島岩海岸界隈の地図を貼り付けてみた。
地図に「児子神社」とあるのは急峻な階段の上にある古い社で、「チゴジンジャ」と読むと近くに住むご婦人に教えて頂いた。
1/21
「歩こう会」の1月行事は例年のとおり初詣と新年宴会をかねたもの。
熱海・来宮神社→熱海梅園→真鶴海岸「岩忠」での新年宴会→岩海岸界隈ウオーク→お林展望公園
初詣と新年宴会を組み込むとなるとコースが限定されるので、このコースは伊豆東海岸に住む会員にとっては些か新鮮味に欠けるのではと思ったが、意外や意外、結構魅力的なコースであった。
来宮神社は別として、熱海梅園は最近になって大規模な補修が施されており、以前に来たときとは見違えるように整備されていた。
真鶴半島も奥まったところになるとなかなかこれない。
それにしても、「大室高原歩こう会」はいつも不思議に天気に恵まれる。今回も天気予報は「曇のち雨」となっていたのに、晴天とはいかないもののところどころに青空を見せる薄曇とは「想定外」。
80有余の会員を抱える大規模な同好会だが、役員諸氏の人柄と能力、それに惜しまぬご尽力のお陰で、大規模な集まりにとかくありがちな人間関係がからむ厄介な問題は全く見られず、それに天も感応しているかのようである・・・
<来宮神社>
<神社の背後にある大樟、これは流石に見事>
<整備された「熱海梅園」>
<梅園内に新設された「韓国庭園」>
足湯にのんびり浸かる観光客 人工の滝(澤田政広美術館の隣から)
道路沿いにはアタミ桜が早くも咲いている
(1月、日本で最初に開花する桜として知られる。カンヒザクラとヤマザクラの交配種という)
<真鶴半島岩海岸とその界隈 源頼朝が挙兵し石橋山合戦で敗れここから千葉に逃れた場所だという>
真鶴半島突端のお林展望公園 (三つ岩)
2009年大室高原歩こう会月例行事予定表が示された。
1/21 熱海・真鶴
2/19 伊豆西海岸
3/27 三浦半島
4/15 身延山
5/21 東京方面
6/17 下田
7/15 富士五湖
9/18 伊豆
10/16 大山
11/25 箱根早川
12/16 総会・忘年会
今年も元気でこれらの行事に参加したい。
「歩こう会」の1月行事は例年のとおり初詣と新年宴会をかねたもの。
熱海・来宮神社→熱海梅園→真鶴海岸「岩忠」での新年宴会→岩海岸界隈ウオーク→お林展望公園
初詣と新年宴会を組み込むとなるとコースが限定されるので、このコースは伊豆東海岸に住む会員にとっては些か新鮮味に欠けるのではと思ったが、意外や意外、結構魅力的なコースであった。
来宮神社は別として、熱海梅園は最近になって大規模な補修が施されており、以前に来たときとは見違えるように整備されていた。
真鶴半島も奥まったところになるとなかなかこれない。
それにしても、「大室高原歩こう会」はいつも不思議に天気に恵まれる。今回も天気予報は「曇のち雨」となっていたのに、晴天とはいかないもののところどころに青空を見せる薄曇とは「想定外」。
80有余の会員を抱える大規模な同好会だが、役員諸氏の人柄と能力、それに惜しまぬご尽力のお陰で、大規模な集まりにとかくありがちな人間関係がからむ厄介な問題は全く見られず、それに天も感応しているかのようである・・・
<来宮神社>
<神社の背後にある大樟、これは流石に見事>
<整備された「熱海梅園」>
<梅園内に新設された「韓国庭園」>
足湯にのんびり浸かる観光客 人工の滝(澤田政広美術館の隣から)
道路沿いにはアタミ桜が早くも咲いている
(1月、日本で最初に開花する桜として知られる。カンヒザクラとヤマザクラの交配種という)
<真鶴半島岩海岸とその界隈 源頼朝が挙兵し石橋山合戦で敗れここから千葉に逃れた場所だという>
真鶴半島突端のお林展望公園 (三つ岩)
2009年大室高原歩こう会月例行事予定表が示された。
1/21 熱海・真鶴
2/19 伊豆西海岸
3/27 三浦半島
4/15 身延山
5/21 東京方面
6/17 下田
7/15 富士五湖
9/18 伊豆
10/16 大山
11/25 箱根早川
12/16 総会・忘年会
今年も元気でこれらの行事に参加したい。
雪に悩む裏日本に住む人達には申し訳ないような晴天が何日も続いている。
しかし、朝の室内温度は数度、戸外には氷がはり霜柱がたつという寒い日の連続でもある。
伊豆高原がこんな寒気に見舞われるとは!最近の温暖化がどこかに行ってしまったようだ。
流石に日中になると少し暖かくなるとはいえ、やはり散歩に出かける気にはなかなかなれない。
この時期は書斎に閉じこもっているのが無難なようである。
空気が澄んでいるので、海面に浮かぶ利島が一際くっきりとみえる。
午後になると冬空とは思えないような雲が現れる。枯木さえなければ夏かと見紛うばかり。
夕刻に至れば夕空のオレンジと暮れゆく海のダークブルーのコントラストが絶妙。
しかし、朝の室内温度は数度、戸外には氷がはり霜柱がたつという寒い日の連続でもある。
伊豆高原がこんな寒気に見舞われるとは!最近の温暖化がどこかに行ってしまったようだ。
流石に日中になると少し暖かくなるとはいえ、やはり散歩に出かける気にはなかなかなれない。
この時期は書斎に閉じこもっているのが無難なようである。
空気が澄んでいるので、海面に浮かぶ利島が一際くっきりとみえる。
午後になると冬空とは思えないような雲が現れる。枯木さえなければ夏かと見紛うばかり。
夕刻に至れば夕空のオレンジと暮れゆく海のダークブルーのコントラストが絶妙。
1/13
今朝はいつもより早く目覚めたので、この時期には珍しく6時半という早い時刻に風呂に入ることになった。いつもより1時間早い。
浴槽に身を沈めてふとブラインド越に窓をみると全体が赤く染まっているではないか。
ブラインドを上げて窓の外をみると真っ赤に燃え立つ世界が広がっていた。
早朝の朝日が隣家のコナラの大樹を真っ赤に染め上げて素晴らしい風景を現出させている。
この時期、こんなに朝早くから風呂に浸かることなどほとんどなかったから、こんな景色が見えるなんてこれまでとんと気付かなかった。
早速、カメラで写して後に残そうと思ったもののカメラは手元にはない。
裸でカメラをとりに書斎まで行くにはもう少し身体を温めてからと思っていたら、鮮やかな紅はたちまち色褪せていき、感動的な景色が早々に消え去ろうとしている。
あわてて写してはみたものの、残念ながらあの素晴らしい色合いはほとんど失われその片鱗を残すだけとなってしまった。
加えて、浴室の窓は湯気で曇ってくるし、カメラのレンズも濡れてくる。浴室での撮影は本当に難しい。
こんな機会は二度とないかも。
今朝はいつもより早く目覚めたので、この時期には珍しく6時半という早い時刻に風呂に入ることになった。いつもより1時間早い。
浴槽に身を沈めてふとブラインド越に窓をみると全体が赤く染まっているではないか。
ブラインドを上げて窓の外をみると真っ赤に燃え立つ世界が広がっていた。
早朝の朝日が隣家のコナラの大樹を真っ赤に染め上げて素晴らしい風景を現出させている。
この時期、こんなに朝早くから風呂に浸かることなどほとんどなかったから、こんな景色が見えるなんてこれまでとんと気付かなかった。
早速、カメラで写して後に残そうと思ったもののカメラは手元にはない。
裸でカメラをとりに書斎まで行くにはもう少し身体を温めてからと思っていたら、鮮やかな紅はたちまち色褪せていき、感動的な景色が早々に消え去ろうとしている。
あわてて写してはみたものの、残念ながらあの素晴らしい色合いはほとんど失われその片鱗を残すだけとなってしまった。
加えて、浴室の窓は湯気で曇ってくるし、カメラのレンズも濡れてくる。浴室での撮影は本当に難しい。
こんな機会は二度とないかも。
1/2 この日はかねてからの計画による名所めぐり。
東京に生まれ育ち、成人してから都合5回都内を転々としながら長く住んだ東京だが、行ったことのないところも少なくなく、行ったとしても何十年も前になる。
小石川後楽園→湯島聖堂→神田明神→妻恋神社→湯島天神→旧岩崎邸→不忍池弁天堂→上野寛永寺→五条天神・花園稲荷→上野東照宮→烏森神社
新橋で夕食。この日、ホテルに帰った歩数計はなんと19900歩、2万歩にすべく製氷室まで行って達成。
frauも不服を言わずについてきた。私の歩幅は小さいから補足せずとも2万歩は超えている筈という。納得。
後期高齢者2人してこの歩数、賞すべき!
小石川後楽園(ボランティア庭園ガイドの1時間40分に及ぶ詳細な案内に感銘)
センスのない黒ペンキ塗りたての門、と思ったら大間違い。これは漆塗りたての門
40年前の記憶を蘇らせる湯島聖堂と孔子の墓所から持ち帰った楷の木
神田明神の人混みでは拝殿までは行けない。それどころか湯島天神では道路に延々と続く長蛇の列。受験祈願か?遥かに遠くから一拝するのみ。
久し振りの不忍池。ここも参詣客が列をなす。これは不景気による商売繁盛を願ってか?
岩崎邸と五条天神・花園稲荷
上野の山の奥の東照宮、流石にここまでくると人影は減る。
この日、湯島聖堂・神田明神・妻恋神社・湯島天神・不忍池弁天・寛永寺・花園稲荷・五条天神・東照宮・烏森神社と三社参りどころか10の神社と寺に詣でる。多神教徒日本人の面目躍如!
1/3 予定を早めて11:33のアクティで帰る。
東京に生まれ育ち、成人してから都合5回都内を転々としながら長く住んだ東京だが、行ったことのないところも少なくなく、行ったとしても何十年も前になる。
小石川後楽園→湯島聖堂→神田明神→妻恋神社→湯島天神→旧岩崎邸→不忍池弁天堂→上野寛永寺→五条天神・花園稲荷→上野東照宮→烏森神社
新橋で夕食。この日、ホテルに帰った歩数計はなんと19900歩、2万歩にすべく製氷室まで行って達成。
frauも不服を言わずについてきた。私の歩幅は小さいから補足せずとも2万歩は超えている筈という。納得。
後期高齢者2人してこの歩数、賞すべき!
小石川後楽園(ボランティア庭園ガイドの1時間40分に及ぶ詳細な案内に感銘)
センスのない黒ペンキ塗りたての門、と思ったら大間違い。これは漆塗りたての門
40年前の記憶を蘇らせる湯島聖堂と孔子の墓所から持ち帰った楷の木
神田明神の人混みでは拝殿までは行けない。それどころか湯島天神では道路に延々と続く長蛇の列。受験祈願か?遥かに遠くから一拝するのみ。
久し振りの不忍池。ここも参詣客が列をなす。これは不景気による商売繁盛を願ってか?
岩崎邸と五条天神・花園稲荷
上野の山の奥の東照宮、流石にここまでくると人影は減る。
この日、湯島聖堂・神田明神・妻恋神社・湯島天神・不忍池弁天・寛永寺・花園稲荷・五条天神・東照宮・烏森神社と三社参りどころか10の神社と寺に詣でる。多神教徒日本人の面目躍如!
1/3 予定を早めて11:33のアクティで帰る。
12月31日出発の朝から1月3日の午前にかけてまれに見る好天気に恵まれる年末年始となった。
その4日間、澄み切った青空の中天に白い三日月の影がぼんやりと浮かぶほかは地平近くに雲のかけらをみるだけという素晴らしい天気が続いたのである。
しかも、3日の午後に伊豆に帰った途端に俄かに現れた雲で陽が翳りはじめるという偶然もあった。
あらかたの2009年の予測は決して明るいものではないが、個人的にはそこはかとない希望を感じ取れる年明けとなった。
12/31 グランパシフィック・ル・ダイバ(昨年名称が変わった)に着き、近くにあるソニーが経営するメディアジュで「レッドクリフⅠ」を見る。夜は「年越しそば」と「カウントダウン」のイベント、これは女性だけのオーケストラによるもの。
1/1 餅つきとか獅子舞とかお仕着せのホテル行事をチラと見てからお台場の商業施設をぶらぶら。不景気というが結構雑踏している。
だが、一方とても静かなところもある。
午後はホテルが準備した落語・手品・カジノなど。お台場を巡回するシャトルバス(無料)にも乗り、1周30分を2回乗ってみて昨年はさっぱり分からなかったお台場全体の地理もほぼ理解できた。
巡回バスから
その4日間、澄み切った青空の中天に白い三日月の影がぼんやりと浮かぶほかは地平近くに雲のかけらをみるだけという素晴らしい天気が続いたのである。
しかも、3日の午後に伊豆に帰った途端に俄かに現れた雲で陽が翳りはじめるという偶然もあった。
あらかたの2009年の予測は決して明るいものではないが、個人的にはそこはかとない希望を感じ取れる年明けとなった。
12/31 グランパシフィック・ル・ダイバ(昨年名称が変わった)に着き、近くにあるソニーが経営するメディアジュで「レッドクリフⅠ」を見る。夜は「年越しそば」と「カウントダウン」のイベント、これは女性だけのオーケストラによるもの。
1/1 餅つきとか獅子舞とかお仕着せのホテル行事をチラと見てからお台場の商業施設をぶらぶら。不景気というが結構雑踏している。
だが、一方とても静かなところもある。
午後はホテルが準備した落語・手品・カジノなど。お台場を巡回するシャトルバス(無料)にも乗り、1周30分を2回乗ってみて昨年はさっぱり分からなかったお台場全体の地理もほぼ理解できた。
巡回バスから