伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

スマートフォンの使い方

2015年04月21日 | スマートホンから

スマートホンを購入したのは1年前。しかし、ほとんど役に立っていない。

携帯電話やスマートフォンのもっとも重要な役割は、外出時、とくに一人で東京に出かけた時、帰宅予定の電車の時刻などの連絡手段であったが、齢とともに一人で外出することが少なくなり、いまでは東京行きは年に数度となっているからこれに役立っているとは到底言えない。

家に居るときも、スマートフォンを常時携帯してはおらず、ほとんどは寝室に置いてある充電器に入れっ放しにしているしので、電話としての役をしていない。

それに最近は耳が遠くなっているので、家内が美容院に出かけ帰りの車を連絡するのに、これはしっかり身に付けているのだが、スマートフォンの呼び出し音を聞き逃し、結局のところ呼び出し音が大きい普通電話で呼ばれることが間々あり、携帯電話としては役立っているとは言えない。

現在、スマートフォンが一番活躍しているのは、風呂の中で聴く音楽である。入浴は朝の起き抜けと、就寝前の2回だが、これだけは確実にスマートフォンをソニーのパーソナル・オーディオ・システムSRS-X1に同期させて聞いており、これがもっとも重要なスマートホンの役目。

スマートフォンだけで音楽を聴くこともできるが、音質は格段によろしくない。SRSだと実にいい音を出してくれる。入浴時間が30分ほどだから朝夜2回計1時間ほどは毎日使っている。

以前はスマートフォンに転送したCDからの音楽を聴いていたが、今はほとんどがユーチューブのクラシック。いろいろな音楽を聴いていたが、今はすっかりモーツアルトに回帰してしまっている。

なんせ、現在のユーチューブは、それが出た頃は10から15分程度の長さでしかアプロードできなかったが、今は1時間~2時間の長時間BGMメロデーが出揃っており不便はない。

ただ、長時間だと時々読み込みが間に合わずに「読み込み中」の表示がでて音楽が中断してしまう難点がある。

 

 

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