りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

医療崩壊を招かないために

2020年05月02日 | なんたって住民福祉

 五月晴れの空を見上げながら、一日も早く新型コロナウイルス感染症拡大が終息しないかと思うばかりです。手作りマスクがだいぶ見受けられますが、みなさん工夫されていますね。会話するときは距離をとられていたり、スーパーでは節度を守って買い物をされている様子が見られます。

 議会では会議の持ち方など感染リスクを避ける工夫が手際よくされていて、またクオリティーが高くなっているように思います。感染拡大防止のために、日常生活が定着してきているのを感じています。

 国、県、市は緊急経済対策なるものを様々に打ち出しています。本市の早い対応は評価するものですが、今取り組んでいる経済対策は、新型コロナウイル感染症にかからないために、感染拡大させないために行っているのもので、通常の経済対策とは全く異質なものと理解します。

 自粛を促しています。そうした対策はベストですが、自粛と保証はセットで行わなければ、せっかく良い対策でも、絵にかいた餅みたいになってしまいます。そもそも自粛と保証はセットでない限り生活が成り立っていきません。とにかく安心して自粛できるように最大限の保証を国がすべきだと思っています。

 地方自治体まかせにならないようにしないと、感染拡大はなりを潜めていかいないと思うのです。それに医療崩壊を招かないためには本当に必要だと思っていますが。

コメント (2)
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