りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

問題は(仮称)城下町ホールだ

2008年01月08日 | まちづくりパワー

 市民会館大ホールで、劇団四季の公演があるために、大道具などの搬入や舞台の取付けを見学するという市民団体主催の企画があると聞いて参加させていただきました。
 
 すでに大型のトラックは国道一号線側からバックで進入してきて舞台袖にあたる外の道路側に止まっていました。トラックから一度荷を降ろして荷を台車に載せて舞台袖の出入り口まで運搬します。大ホールの舞台袖側に機械装置・ボックス型の荷台が設置されていて、それに荷を乗せて舞台袖まで降ろします。つまり何回もこのくり返しでやっと大道具や機材が舞台に運ばれるというわけで、これは大仕事だーと思いました。

 以前、劇団四季のホールを見学したことがあるけど、トラックの進入路は広く、大型のトラックを舞台の袖にあたる外の道路側にピッタリつけることが出来て、しかもトラックの荷台と舞台袖につながるところが平行になっているので、荷をそのまま楽に運んでいくことが出来る。要するにトラックの荷台は長い部分がパカット開くので、大量の荷を平行に舞台袖に運んでいけるというわけで、なんと機能的にできていると思ったのです。

 さて、現市民会館大ホールでも機能的には不十分さを感じるけど、問題は今計画中の(仮称)城下町ホールだ。トラックの搬入1つとってみても進入路が極端に狭かったり、舞台袖までの荷の運搬が厳しかったり、今よりも機能的に劣るわけで、これでよいはずがないだろうと思うのです。見学者の1人の方が「新たにホールをつくるということは今よりも良くならなくてはおかしい」と言っていたけどその通り。本当におかしい



(舞台袖・右の奥がボックス型の荷台)

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