消費税が8%になり、そこにきて医療費が上がり年金受給額が下がるなどで、ちょっと考えただけでも高齢者はとても大変。働く者の年収が引きあがらないなかでの増税は家計を直撃することになると思いますが、それを証拠に買い物に行けばあれもこれも高くなったため、主婦も毎日とっても大変になっていると思います。
中小企業はただでさえ大変なのに、消費税を価格に転嫁できないで身銭を切るところもあると聞いています。テレビ報道で老舗のお豆腐屋さんが泣き泣きシャッターを閉じる場面が報じられていましたが、市内でもシャッターを閉じるところが増えるのではないかと危惧します。だから消費税増税は老いも若きも誰もが大変になると思うのです。
消費税って何なのか?、そもそもそこから問いたいほどに、本当にこれを増税しなくてはやって行かれないのか?!と思うのです。この間ある方が「商品を買ってあげたのにいちいち税金をとられたのではたまったもんじゃない」と怒っていましたが、その気持ち素朴にまぁ分かること。消費税は商品を買ったりした時に消費者が負担する税金(間接税)となっていますが、税金を徴収する側にとってこれほど手っ取り早く徴収できるシステムはないと思います。
日本共産党は消費税に頼らないあり方を提案していますが、1つは所得や資産に応じて負担するという、応能負担の原則に立った税制改革で、もう1つは賃上げをはじめ、大企業の内部留保の一部を活用し、国民の所得を増やす政策で、「デフレ不況」を打開する経済改革の実効です。国の税収増加をさせるための方策として手前味噌でなくこの提案はなかなか良いと思っています。
4月1日に小田原駅東口で、「税・社会保障の一体改革撤回全県一斉宣伝行動実行委員会」というちょっと長い名称の主催による、署名活動やビラの配布がありました。ビラの受け取りがいいように感じましたが、この増税はあの5%になった前回を上回る大増税だけに、関心の度合いは高いように思います。
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土曜日に、市内のある業者さんのところにおじゃましました。社長さんも従業員の方も「消費税で頭が痛い!」と言って怒っていましたが、ご商売されている方も、とっても大変になっていると感じます。
それなのにおっしゃる通り、輸出大企業にとっては「輸出戻し税」ということなどで、消費税が生じないようになっていると思いますので、あぁ~矛盾。矛盾だらけです。
その上10%になったらと思うと、どうなってしまうのか。
日本経済を支えているのは大企業もそうですが、その圧倒的多くは中小企業であり、毎日商品を買っている国民一人ひとりだと思います。ですからその大部分の営業と暮らしが立ち行かなくなったら大変だと思うのです。なぜそう考えることができないのかと思うのです。
小田原駅東口近くのラーメン小林屋が潰れていて、これはまさか増税の・・・?
あと気になったのは、私はホテルグリーン(緑町駅すぐ)に泊まるため小田原駅東口から伊豆箱根鉄道大雄山線緑町駅まで歩いたのですが、あらゆる街灯が消灯していて、ちょっと恐かったです。
街灯は消してしまったのでしょうか?
毎年箱根に来られているとのことですが、市内にあるホテル等もご利用になられているようで私から言うのもなんですが、ありがとうございます。
でもラーメン屋さんについてはよく分かりません。
それからあらゆる街灯が消えているということについては、恐い思いをさせてしまってすみません。普段通っているのに気づかなかったのか?どのような状態なのか?大切なことなのによく分かっていなくて再度すみません。このことは調べてみます。教えて下さってありがとうございます。
5月にたぶんご存知かと思いますが、小田原の最大イベントと言われている、北条五代祭りがあります。どうぞまた小田原にお越し下さいませ。それでは失礼させていただきます。
お店が閉店になるには色々な理由があると思います。ただ馴染みのお店だったりすると、ショックですよね。それとやはり経営の厳しさを感じます。
街灯については、旅行者の方が歩いたであろう道路を、実際に歩いて確認してきました。すると小田原駅東口から歩いてきた場合、たぶんこの街灯を言われているのだろうと思われる街灯が全部消えているというのはその通りでした。
では明るさはどうかと言いますと、確かに暗いなと感じたところがあります。でもホテル近くの通りはまぁまぁの明るさかなとも思いました。それは両サイドが飲み屋さんなので、ネオンの明るさが一定程度通りを明るくしているからでした。
そこで思ったのは、いつもの通りに慣れている地元の方と、市外から来られている方とでは、こうした街灯1つとってみても、感じ方に違いがあると思うことでした。ぜひ旅行者の方のご意見ということで、そのままを関係者にお伝えしようと思います。