大型公共事業というもの

　　　　　　　(小田原駅東口・再開発ビル建設予定地）

都市建設常任委員会の傍聴をしました。お城通り地区再開発事業についての報告がされました。問題となっているコンベンションホールは、これまでは、出来上がったビルの床を市が借りる（コンベンションホールなどの床を年間2億4千万円で借りる）としていました。しかし今日の話では、床は借りない。でもコンベンションホールはつくり、市民会館の本館機能としていく。コンベンションホールのことも公募する事業者に提案させる・・・。なんてことを言っていました。

コンベンションホールは、確かに床を借りるのに、なお多額の税金を投入することで、反対の多いところでしたが、床を借りないといったものの、市の今日の説明もどこか明確さにかけ、不透明なものを感じます。

コンベンショベンションホールにホテルのバンケット機能もいれてとつかさず言っていたことなど市民会館の本館機能となるのか。疑問は消えないどころか、なにかと無理があるようで、市の回答は苦しいものを一層感じるところでした。