3日に節分槌難蔡で大稲荷神社の式典に参列させていただきました。豆まきでは赤鬼青鬼が登場して境内は大盛り上がりでした。夕方某スーパーのパン屋さんで青鬼を見つけました。おどけた表情に寒さもゆるみます。少しづつあたたかくなるといいけど・・・。
さて、豆まきで子どもたちの元気な声にウキウキしたのですが、夜に、小田原市内の中学校で、先生が十数名の生徒に平手打ちをしたというニュース報道を見てはっとしました。全国的に体罰問題が大問題となっていますが、本市でも同じようなことが起きたということに非常に残念でなりません。
大阪市では体罰によって自らの命を絶った子もいます。体罰は一生子どもの心に傷を残すと思っています。十数名の子どもたちは今どういう思いでいるのか、なぜ体罰が起きたのか?どうして体罰に打ってでなければならないのか?何があったのか?実態はどのようになっているのか?この問題は徹底して掘り下げて行かなければならないと考えます。また、学校関係者だけでなく、市全体に投げかけられている問題として取り組んで行くことが大切だと思っています。
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