日本共産党の関野隆司議員による代表質問は終わりました。
医療・福祉・教育に関する質問への市長答弁は以下の通りです。
市長は平成21年度は医療・福祉・教育に十分配慮していると答弁。
教育費の増額は前年度比8・4%の増で、小人数学級、特別支援、校舎の耐震化・トイレ改修などを行う。
放課後児童クラブは70人を超えると分割となり、平成21年度は芦子・桜井・国府津小は第2クラブを新設。これで25校全ての小学校に放課後児童クラブができて分割新設の3箇所を入れて全部で28箇所となる。
待機児童の問題では平成21年度は小田原愛児園で増設。届出保育園が認可保育園となり、平成22年度は民間保育園で定員増となる見込みがある。
妊婦健康診査は現在の5回までの無料化を14回までにする。
重度障害者等医療・ひとり親家庭等医療・小児医療費助成制度の一部負担金導入については市民負担とせず市費を投入。小児医療費助成制度は無料化を国に要望している。小学校卒業までの無料化については他市の動向を見なが検討していく。
特別養護老人ホームは現在6施設・588床。今後も適切化を図っていくなどと、以上答弁がありました。
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