14日(火)の本会議では、タイトルにある陳情に私・田中が日本共産党を代表し、賛成討論を行いました。
陳情項目に、小田原市令和5年度予算策定に際し、重度障害者医療費助成制度継続について、障がい児者・透析患者が負担なく医療が受けられるよう陳情申し上げます。と明記されています。従って賛成致します。
なお本市では重度の障害がある方が医療機関で受診した場合に、保険の適用範囲内でご自分が医療機関の窓口で支払うべき医療費(一部負担金)を市が助成するものです。しかも所得制限なしとなっています。
平成25年1月からは、精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けている方を対象に、通院医療費の自己負担分を助成(入院医療費及び保険診療に該当しない医療費は女性の対象外)することとしています。
私ども日本共産党と致しましては、これらのことを高く評価しております。
ぜひ引き続きこれを堅持されますことを申し添え賛成討論を終わります。
以上が賛成討論の内容です。結果、賛成多数で本陳情は採択、可決されました。
なお、この他に令和5年度における「透析患者の通院への助成」についての陳情にも日本共産党は賛成。この陳情も賛成多数で採択、可決されました。
日本共産党の代表質問
日本共産党の代表質問は2月27日の3番目になります。
今回私・田中が行います。連日職員との聞き取りをしていますが、質問の性格からしてどうしても質問項目が多くなります。趣旨がよくわかるようにするなど、このところそこに多くの時間が費やされています。
⇒小田原市 | 令和5年3月定例会(会期日程・通告一覧)
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代表質問は市長の施政方針に対して行われます。14日(火)の本会議において施政方針演説が行われました。
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