川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

平成28年 新年賀詞交歓会開催される

2016-01-04 21:12:41 | 日記
                     (あいさつをする谷川憲三会頭) 

松阪商工会議所主催の「平成28年 新年賀詞交歓会」が仕事始めの平成28年1月4日、松阪市高町の華王殿で開催されました。私も大平議長とともに出席させていただきました。

 あいさつに立った谷川憲三松阪商工会議所会頭は、「今年は伊勢志摩サミットの年で、三重県を世界に売り出していく年です。また松阪商工会議所創立70周年、青年部創立25周年にあたり、大空に羽ばたく年でもあります。心わくわくしながら頑張っていきたい。今年のキーワードは『右脳(みぎのう)』です。右脳は新しい発想をしたり、芸術をつかさどる脳です。しっかり働かして松阪の歴史・文化・産物などを発信していきたい」と述べました。また「『み』は三井の『み』、『ぎ』は松阪牛の『ぎ』、『の』は本居宣長の『の』、『う』は蒲生氏郷の『う』です。松阪地方創生のために右脳を使っていきたい」と述べました。



 来賓として祝辞をした竹上真人松阪市長は、「『申』という字は果実が実るという意味
や、稲妻が走るという意味があり、躍進することを意味します。今年は伊勢志摩サミットがあり、松阪肉を世界の人に食べてもらいたい。またリオオリンピックには松阪からは1998年の笠原選手以来レスリングの土性沙羅選手が出場します。彼女は金メダル以外は狙わないと言っていっているので応援してほしい」と述べました。

 今年は来賓として鈴木英敬知事も出席していただきました。昨年までは首相の伊勢神宮参拝と重なり来ることができなかったのですが、今年は参拝が明日にずれたので来ていただきました。知事は来賓あいさつの中で、「今年は伊勢志摩サミットを安全に終えることが使命です。皆様にも寄付、応援、協賛をお願いしたい。1970年代のアメリカの大統領補佐官キッシンジャーは『チャンスは貯金できない』と述べている。サミットが伊勢で行われることは私たちが生きている間は二度とない。今回のサミットをチャンスとしてとらえたい」と述べました。

 乾杯のあと懇談に入り約1時間、それぞれが新年のあいさつを交わしました。
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