取り壊しがされていた三交百貨店の工事がほぼ終了し、写真のように松阪駅前の景色が一変しました。
三交百貨店は1965年(昭和40年)2月、三交ショッピングセンターとして開業し、1977年に三交百貨店と改名されました。1970年11月にはボーリング場も開設され、また屋上ビヤガーデンなども盛況して、松阪市の商業の中心施設として親しまれてきました。
しかし郊外型大型ショッピングセンターが相次いで出店し、また郊外に団地造成が行われ、まちなか居住人口が減少していき、市民の生活拠点が郊外へと向かっていきました。
三交百貨店の売り上げも1991年の約110億円をピークに下がり続け、2006年には60億円台と約半減しました。また店舗の老朽化も進んでいて、2006年12月末をもって閉店しました。
建物は取り壊されましたが、跡地利用に関しては未定ということです。
三交百貨店は1965年(昭和40年)2月、三交ショッピングセンターとして開業し、1977年に三交百貨店と改名されました。1970年11月にはボーリング場も開設され、また屋上ビヤガーデンなども盛況して、松阪市の商業の中心施設として親しまれてきました。
しかし郊外型大型ショッピングセンターが相次いで出店し、また郊外に団地造成が行われ、まちなか居住人口が減少していき、市民の生活拠点が郊外へと向かっていきました。
三交百貨店の売り上げも1991年の約110億円をピークに下がり続け、2006年には60億円台と約半減しました。また店舗の老朽化も進んでいて、2006年12月末をもって閉店しました。
建物は取り壊されましたが、跡地利用に関しては未定ということです。