「コトデン」こと高松琴平電鉄は、香川県で唯一の私鉄です。
多くの地方私鉄と同様、車両の大半はよそからの譲渡車なのですが、
特にコトデンの車両は年代物で雑多な車両が多く、「電車博物館」と
呼ばれるほどマニア的にはたまらない鉄道でした。
ところが最近、サービス向上の一環として、京急や京王、名古屋市交
から来た冷房付の比較的新しい車両(とは言っても40年選手)にあっと
いう間に置き換わり、わずかに残された数両の旧型車がイベント時や
貸切で走るのみとなりました。
四国は自動車王国ということもあり、じつは私自身、地元でこれらの
旧型車がごく当たり前に走っていた時には全く見向きもしなかったの
ですが、いざ現役を退くと、わざわざ遠くからでも乗りに行くという実に
身勝手なものです(笑)
室内の内張はニス塗りで渋いです。H急電車のようなパチモンの「木目
"調"」ではなく、ホンマの木です。
旧型電車は、モーターの駆動方式が吊掛式と呼ばれるもので、「めげる
(こわれる)んちゃう?」と思うほど轟音を立てて走るのも魅力です。
この写真、一見走行している電車に見えますが、実は瓦町での折り返し
の間合いに30分ほど留置されている様子です。(コトデンのHPの時刻表
にそのように明記されていたので、ゆっくり写真を撮ることができました)
旧型車は3両編成でしたが、車掌さん以外に各車にコトデンの社員さん
が添乗し、このようなものを配っていました。
たかが紙切れと言ってしまえばそれまでですが、やはりマニア的には
嬉しいです。
仏生山工場でもイベントが行われてました。
連結器の部分にナゾの紐のようなものがありますが、この後に幼稚園児
による綱引きが行われていました。
ふだん営業線でまず目にすることはない「電動貨車」。
マニア的に、このテの車両は「ゲテモノ」と呼んでます(笑)
多くの地方私鉄と同様、車両の大半はよそからの譲渡車なのですが、
特にコトデンの車両は年代物で雑多な車両が多く、「電車博物館」と
呼ばれるほどマニア的にはたまらない鉄道でした。
ところが最近、サービス向上の一環として、京急や京王、名古屋市交
から来た冷房付の比較的新しい車両(とは言っても40年選手)にあっと
いう間に置き換わり、わずかに残された数両の旧型車がイベント時や
貸切で走るのみとなりました。
四国は自動車王国ということもあり、じつは私自身、地元でこれらの
旧型車がごく当たり前に走っていた時には全く見向きもしなかったの
ですが、いざ現役を退くと、わざわざ遠くからでも乗りに行くという実に
身勝手なものです(笑)
室内の内張はニス塗りで渋いです。H急電車のようなパチモンの「木目
"調"」ではなく、ホンマの木です。
旧型電車は、モーターの駆動方式が吊掛式と呼ばれるもので、「めげる
(こわれる)んちゃう?」と思うほど轟音を立てて走るのも魅力です。
この写真、一見走行している電車に見えますが、実は瓦町での折り返し
の間合いに30分ほど留置されている様子です。(コトデンのHPの時刻表
にそのように明記されていたので、ゆっくり写真を撮ることができました)
旧型車は3両編成でしたが、車掌さん以外に各車にコトデンの社員さん
が添乗し、このようなものを配っていました。
たかが紙切れと言ってしまえばそれまでですが、やはりマニア的には
嬉しいです。
仏生山工場でもイベントが行われてました。
連結器の部分にナゾの紐のようなものがありますが、この後に幼稚園児
による綱引きが行われていました。
ふだん営業線でまず目にすることはない「電動貨車」。
マニア的に、このテの車両は「ゲテモノ」と呼んでます(笑)