「インフロニア BリーグU18
インターナショナルカップ2025」。
代々木第二体育館で迎えてくれたのは
冠スポンサー「インフロニア」の
公式キャラクター「キュレたん」。
18歳以下の国際大会。
BリーグU18と海外からの同世代に、
今回は初めて高校の部活クラブも参戦。
見たのは・・・
大会2日目(2月23日)の、まず第3試合。
U18Bリーグ選抜vs
名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18
まとまりにおいては単独チームに分があり、
それが今季のU18チャンピオンシップ優勝
となれば、尚更だ。
対してBリーグ6チームからの選りすぐりは
個々の力量なら上回るやも。
体育館に着いた時、前半2Qでは
名古屋Dがリードしていたが、
急造ファイブの息が合ってきたのか、
前半終了時、31対29と選抜が逆転。
ちなみにスタンドは、
サイドのベンチエリア側と
エンドの片側のみを開放し、
残り半分は関係者のみ立入可。
(上の写真の巨大横断幕側に
ちらほら見えるのはスタッフや
出場選手)。
無料な上に3連休でもあったので
観戦OKの客席の7〜8割埋まっていた。
あとから知ったが名古屋Dは
9時半からの第1Gに続いての試合で
疲れもあったのか、
結局流れを取り戻せず、敗戦。
しかし選抜以外のチームには勝利し
1位で予選リーグを抜け、
最終的には準優勝
王者の貫禄をみせた。
第4試合は、千葉ジェッツU18
(BリーグU18チャンピオンシップ
2024準優勝)と
美濃加茂高校[岐阜・私立]
(インターハイ準優勝)
千葉のエース・関谷間は
スラムダンク奨学生に選出され
渡米が決まった有望株。
なるほど、剛さと精度が
バスケには明るくない私にも
図抜けているのがわかった。
「せきやあいま」と読むらしい。
前述の留学の件とともに
観戦しながらスマホ検索したのだが、
BリーグU18のオールスター戦で
公約通り「ボスハンドダンク」
(両手ダンク)を決めらしい。
そのあたりのハートも善い!
しかしバスケットボールは、
言わずもがなチームスポーツ
1Qは15対39で美濃加茂がリード、
2Qは千葉が13対11と追い上げるも
38対50でブザー。
そうそう、千葉のブースターが
多数代々木に駆けつけ、
美濃加茂はアウェイな展開。
熱い声援を受け、4Qには
一瞬4点差まで迫った千葉たが、
美濃加茂に勢いが戻って
93対80とうっちゃった。
高校サッカーは、Jクラブと高校が
同じ土俵で戦うリーグがあるが
バスケにはまだないようだ。
その意味でも面白かった
関谷以外にも魅力的なプレーヤーが
たくさんいて、軽い気持ちで
原宿駅に降りたが大収穫だった。