忘却への扉

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誰かさんとは違う

2009-01-13 | 平和を
 自民党の渡辺喜美議員が離党届けを提出し受理された。元行政改革担当相の、「命懸けで取り組んだ公務員制度改革について、天下り規制の緩和は撤回すべきだと(首相に)提言したが、黙殺、否定された」ことでの行動は重い。
 麻生首相は渡辺氏個人の問題にすり替え、制度改革の骨抜き誤魔化しの責任逃れ。官僚天下りも繰り返し、手にする高額退職金他無駄な予算も多過ぎる。 
 官僚天国日本の政治で今増えるのは、一般国民を困らせる税金の使い道。衆院選挙目当ての定額給付金さえ、先日おこなった共同通信社の世論調査で70.5%が「評価しない」と答えている。
 麻生内閣支持率は19.2%にも低下した。[「景気の麻生」国民そっぽ]の新聞見出しも当然だ。だが首相や内閣与党には馬の耳に念仏か、いや何処吹く風の素振りとは。
 内閣不支持理由は「経済政策に期待が持てない」「首相に指導力がない」「首相が信頼できない」と続く。首相に選び支持した組織を覚えておこう。 
 渡辺氏は言う「『派閥の前に党がある。党の前に国民がある』と父。国会議員は党のために仕事をするのではない」「私をこうさせているのは、父のDNAだ」選挙区は違うが、一票を投じたい気持にさせる。