寒い朝

　中国地方最高峰大山に初冠雪のニュース。広島県北に暮らす娘や孫など家族には、スキーシーズン到来。だが、娘の故郷は雪も寒さも珍しい県外で、スキーは苦手。それでもスキー好き家族の喜ぶ顔を見たくて、行き滑った。
　今朝はこちらも１番の寒さと聞いていた。それほどでも？リハビリ歩行中、付き添いスタッフに聞き、外気を遮断した建物内だからと知る。政治屋が大勢いても、庶民の体感を無視しては…!?

鳴り響く

　真夜中の病棟に症状の異常を告げるかに、緊急呼び出し音？が鳴り響く。誤解だろうが、私だけのために病院は対応すればよいとばかりに。建物の構造上、その一階全体に響きわたる。深夜に目覚めるとなかなか眠れない。
　珍しいことではなく、いろんな音や人の叫び声にも、目か覚める。だがそれは、病気のせいと分かっており、そのうち止まると気にならない。大声を上げる人は、指名の看護師さんの声掛けで静かに！

はみ出しメル

　［ 今日は 秋なのに 室温２８度。暑いらしく はみ出しています ］　（10/11）

初めて歩く

　リハビリで器具を使い歩き始めて数日、いつも病室のベッドの上か側で注意しながら自己練習。車椅子も部屋で動かす真似事を時にするが、行動範囲は狭い。
　道草に寄り道もできず、大きな建物内は壁に柱、入口の開放された室内さえカーテンが下がり景色を狭める。
　だが今日は土曜日でリハビリも休みと、リハビリ用車椅子で病棟通路を付き添ってもらい直線往復１００㍍余を歩き？外の懐かしい景色も見れた。

無かった運動会

　ラジオで運動会が話題になっていた。この土日で今年の運動会は終わりかも、台風の影響がないことを収穫期に入った農家としても祈る。
　わが地区の運動会は、雨のため中止となった。小学校は順延で開催、児童が少ないだけに町民不参加は寂しい。
　村だった私の子どもの頃は、児童も村民も多く、運動会は祭り気分の盛り上がり。祖父母も応援に来て、運動場で家族揃って手作り弁当を食べた。他県北部の孫たちを思い出す。

過疎地か人口密集地？

　患者のため忙しく働く医療関係その他スタッフ多数に、見舞いの人たち。呼び方は相応しくないが、地域住民とも、思える。入院して１０日余、病室内から出歩く人は少なく、私も外出？は、トイレとリハビリ時のみ。
　若い人？は交代勤務のスタッフのみで、昼夜在住者は近隣各地から集まる高齢者がほとんど。私も含め住民同士の会話もなく言葉を忘れそう。病棟階のスタッフやリハビリ担当や専門医との会話が楽しみ。

運び上げ

　文久 天保 嘉永 安政の墓石が、わが家の畑の隅のあちこちに大小様々ある。明治、大正、昭和もあの敗戦後しばらくは人力のはず。急な曲がりくねった山道を、運び上げるには、祭りの神輿のように担い、力自慢たちが担ぎ上げたのだろう？
　近年は、墓廃棄が商売になるかとか。わが家にある墓石の多くは、土地は自由にと、墓守りを頼まれたり、土地に付いていた他人のもの 。江戸時代の年号に、現代の封建制が重なる。

間違いに気づき

　家では前日のブログを翌日確認していた。間違いに気づき、誤記の訂正、文章の変更や追記はよくあること。正しく打ったはずなのに文字化け？も時にある。
　地方紙からの運用や読書感想など病院では無理で不便が多い。何より、間違いを見つけ、訂正できるか無責任な文章にならなければよいがと気がかりだ。衆院選結果に政治の間違いにさえ敏感に反応しない世界的にも異種の国民性には気づいたが…？

予定を立てられない

　ラジオで、心の悩みを考える番組を聴いた。「予定がたてられない」というのが、その女性の悩み。仕事はこなすが、個人的には予定を入れたくない。友だちから誘われても、即答できずためらうので、そのせいか友だちからの誘いが減ったよう…？
　プライベートの部分が真っ白でもいいんじゃない。江戸時代はそうだった。と香川りかさん。私も同じく互いに相手の自由を束縛しない時代を体験した。

眠りのメル

　［ 新しい くつろぎ場所 お父さんに ミニ座蒲団？をのせられても スヤスヤ。］