帰りに車が止まった。あれっ、こんな所になんの用事が、ちょっと手前にだとわかるが行き過ぎではないのか。
本人の運転だから間違えているはずは‥。倉庫の閉まったシャッターをトントンと叩き、「来てない様?置いておくから」と少しシャッターを開けた。
何か知らないけど差し入れている。その時中から声がして、上の方まで開けてもらった。「これ渡しておいて」「中に要るよ」で外でのおばさん二人の会話になった。
時々雪の寒い日なのに、元気な声は車の中まで丸聞こえ。どちらも夫婦で仕事の途中を忘れている。妻が別の用事でその場を離れた。
車のドアガラスを下げて挨拶する。「仕事してる」の問いに「叱られながら‥」と冗談言葉。「わかってる。いつも聞いてるから、旦那さんを少しはいたわらないとね」
そこに妻が戻って来た。さっきの話をもっとはっきり言って妻を注意する。笑顔の二人の会話だが、後に火種を残さなければよいがとビクビクだ。
心配無用で無事に帰宅できたが、私がよく話のねたになっているのは実正できた。まあしょうがない。わかっていたことだが、何処ででも話すだろうなとは思う。最近どうしても一口多く「黙っていて」と叱られる私だ。
本人の運転だから間違えているはずは‥。倉庫の閉まったシャッターをトントンと叩き、「来てない様?置いておくから」と少しシャッターを開けた。
何か知らないけど差し入れている。その時中から声がして、上の方まで開けてもらった。「これ渡しておいて」「中に要るよ」で外でのおばさん二人の会話になった。
時々雪の寒い日なのに、元気な声は車の中まで丸聞こえ。どちらも夫婦で仕事の途中を忘れている。妻が別の用事でその場を離れた。
車のドアガラスを下げて挨拶する。「仕事してる」の問いに「叱られながら‥」と冗談言葉。「わかってる。いつも聞いてるから、旦那さんを少しはいたわらないとね」
そこに妻が戻って来た。さっきの話をもっとはっきり言って妻を注意する。笑顔の二人の会話だが、後に火種を残さなければよいがとビクビクだ。
心配無用で無事に帰宅できたが、私がよく話のねたになっているのは実正できた。まあしょうがない。わかっていたことだが、何処ででも話すだろうなとは思う。最近どうしても一口多く「黙っていて」と叱られる私だ。