忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

手書きがあれば

2009-01-06 | 共に
 今年は年賀状が届くのも、もう今日ので最後だろうか。私からのは元日に配達されたはず。でも反省点として、手書きの一言を付け足しできなかったのが残念だ。
 もっと時間に余裕を作れるはず。せっかくの1年1度の賀状に、普段書くことのない便りの代わりとして短い言葉を加えるつもりではいた。
 結果はわが家で元日に直接手渡した孫たちへの賀状にも、気持の手書きはできなかった。考えてはいても考え過ぎる。
 わが家にもらった年賀状に今年が一番、その家族の写真や手書きの一言が多かった。何回も見たくなる賀状の中の幸せと思い。
 会わなくなって久しい知人は、初めて写真で孫3人と一緒の知らせ。友人の1人はハガキいっぱい詳細に夫婦の情報を。別の友人は家族の似顔絵と現況と今後など。
 どれもらしさがわかる。他のどれにも個性を感じる。年賀状ソフトにおまかせは簡単便利で私も使っている。でも気持は誤魔化せないと思う。
 探すのや利用に見えない時間はかかったが、自分を一枚の年賀状にも現せなかった心残り。今年の年末こそ私の一言を加えたい。