忘却への扉

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もしかして笑い者

2009-01-08 | 平和を
 日本の政治や社会の仕組みなど、いろんな面で日本は世界中から笑い者になっているのではと思ってしまう。 裸の大さまを自覚しながら居座る首相。大企業や大資産家には甘く優しく、一般庶民に厳しい生活を押し付ける国造りが進む。
 確信犯の繰り返す選挙前の美言も、国民への今だけの言葉と知られてはいる。騙される国民だけが悪いのか。
 平和憲法の日本がアメリカのために軍隊を持ち、米軍の戦争を国税まで投入し手助けしている。「風が吹けば、桶屋が儲かる」式と死の商人など経済界の圧力も。
 最近でもイラク、アフガニスタン、ソマリア、北朝鮮問題他と軍事力派遣の実行から計画などまで、実質改憲は歯止めなく進攻中。
 年末年始も酷い有り様。イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザを、空爆に続き大規模な地上部隊の侵攻。日本は和平のために何をする。
 子供の犠牲者数だけで200人にもなるイスラエル軍の無差別攻撃を擁護するアメリカ。その後で形式的発言だけの日本。
 「どっちも悪い」どうとでも言える。象と蟻が戦っている。戦争で平和は来ない。戦争は死の商人に繋がる人々だけに利益をもたらす。よそ事ではなく現に、靖国が幅を効かせた戦前に逆行を企てる者たちが頭を働かせている。
コメント
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