家族のために俺も

　［ 二階で 外の見守り中 ］

　また今年１年頑張りました。「猫の手も借りたい」年の瀬だけど、邪魔をしないのもお手伝い。

年末にまさか！

　夜中、携帯電話の音に気づき、開くと画面はまっ黒！電池切れ?まさかと思いながらも充電セット。だが、無反応。何度もやってはみたが変化なし。朝になっても目覚めずまっ黒。
　電池切れには注意していたのだがまさか！買い換えるにしても来年。ブログも帰宅するまで冬休み、と諦めていた。でも連絡不能は伝えなければ…。ちょうど来室中の看護師さんに話すと「見せて…」触って解決、流石だ。

相乗りタクシー

　ニュースで東京の一部のタクシー会社による相乗り実施をやっていた。幾つも移動手段がある都心部の相乗りは、利用者の便利よりも、会社経営上の利益優先と思ってしまう。地方ではタクシー利用者も減少？最後に乗ったのはいつか、忘れてしまった。
　瀬戸内海にある中島。レモンの実る樹木をテレビで見て、研修会の夜、飲みに出た帰り満席のタクシーに相乗りを強行したおばちゃんたちを思い出す。

ほめ言葉に

　周囲の人たちもそうだが、私もどれだけほめ言葉に力づけられてきたことか。リハビリを受け始め、段階を越えるにつれ、疲労と苦痛を感じてくる。ほめ言葉で回復するのも微妙となる。
　あまい言葉やほめ言葉のおだてに騙される年齢ではない。ずいぶん年下のスタッフさんたち、腹立つどころかありがたい。だが、言葉に応えて頑張らねばの気持ちはあっても体が追いつかない、歯がゆさ。

配達に

　テレビでは豪雪の影響で、食堂や寿司屋など注文が急増し配達に精出す店員さんの姿を報じていた。積雪でなく院内インフルエンザ感染予防のために、食事は食堂でなく各病室に配達する伝言を聞いた。
　前の病院ではベッドに座り、毎回配達される食事を食べた。転院して病室で食べるのは初めて。食べながら挨拶は交わすが会話はほとんどしない歩くだけで疲れる食堂だが、大勢はいいなと思う。

ありがとう

　クリスマスプレゼントはなくお年玉にはまだ早い。だが、生の四電伊方原発３号機運転停止の広島高裁決定と阪神から四国を東西に伊方核発電所沖合いを大分へと延びる活断層帯中央構造線、南海トラフ大地震？など話をプレゼント。
　関心の高い人から聞く餓えていた熱い話題に、私も久しぶりに興奮気味だった。原発を容認する心無い貧しい県。伊方原発は話題にするが、限界を感じていた。 感謝

メリークリスマス

　朝からクリスマスとプレゼントの話題をまたかと思いながら逃げずに、何回聞いたことか。信者でなく自由もない私にとっては正直どうでもいいこと。昼食に出た小さいロールケーキ、薄味なれには甘過ぎた。
　［クリスマス感のないクリスマスを過ごしてます］。大都市暮らしの、孫娘からのメリークリスマスメールに、ほっとした気分。この県下も公立小中学校では今日、学期末で冬休みに入る。

生き抜くすべを

　［ 油断大敵。座椅子を 猫に奪われた。］
　この家の主人は俺。お前たちが使えるのは、俺が居ない時だけと心得よ。内弁慶が顔に出る 見るな。

クリスマス！？

　日本人のほとんどがキリスト教徒かと首をひねるこの季節。テレビも連日クリスマス色に、あちこちでサンタを見かける。繁華街までは行けないが、病院内にもクリスマス色とツリーが随所に飾られ雰囲気づくり。
　宗教と無関係のお祭り騒ぎ、商戦ありきに乗せられやすい国民性。孫娘は小学高学年までサンタを信じていた。２０歳の今、あの大都市で再びクリスマスムードを味わっているか？

見送りに

　通路を防ぐように立っている女性たちを避け、リハビリの場所に向かう。「今朝帰宅される方の見送り、食事仲間だそうです…」。そう、エレベーターの前だったのは見送りのため。
　年末年始に向け退院や一時帰宅する患者さんが多い。まあ、急患センターや私立病院などから、入院患者減らし？の転院患者も増えるという。見送られる人の中には声掛けしていた人も。帰宅後も元気でと願うだけ。