忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

ありがとう

2019-09-29 | 画像
 専門医での定期診察の後、秋の花見?のドライブに乗せて行ってもらう。田んぼは黄色の稲穂、あちこちに赤い彼岸花、カンナ、ススキ、名前を忘れた花々もたくさん見れた。
 家から出る機会は少なく、季節の移り変わりを気づくのも遅れがち。私のために?トイレ休憩に立ち寄った道の駅で、杖を付き出て来た私の足元に屈み込む女性に気づく。「履き物のマジックテープがゆるみ、足の指先が見えているから」と素早く直してもらった。お礼は言えたが、足を前に進めるのがやっと。すれ違いざまの自然の行為、顔も見ず、きれいな花?看護師さん?か…。

えっ これ!

2019-09-20 | 画像
 珍しく私の病を気づかう孫からの短文メールが届く。母親の一言があってのことかも知れないが、無視せず送ってくれた気持ちがやはり嬉しい。
 会えなくなって長い年月、顔も見ず顔も見ていない。これからも続くだろうなとは思いながら、孫の短いメールに身近さを感じ少しでも回復力をつけたいと、再発は考えず身体を動かしてはいる。

だれだっけ

2019-09-12 | 画像
 何カ月か前の訪問者の名字、べつに思い出せなくてもいいのだが、結婚式にも参加した他地区の同級生の名字と同じ、しばらく覚えていたのになぜ忘れたかと気になる。ひっこり思い出せた。
 それともに、過去のいろいろが浮かんで来た。今朝は体の不自由なはずの私が、元気に仕事していた?だが、家や周辺の景色はかなり異なる!?と夢だと目が覚めた。しかし、長い時間仕事を楽しんでいた。少しでも戻りたい気持ち。

風鈴が?

2019-09-07 | 画像
 耳なり?風鈴?もしかして虫の音!?昆虫の社会でも、過疎化が進んだか、限界集落化?犬も元気で私も犬との散歩を楽しんでいたころ秋になると、うるさいくらい虫の音が響いていた。なのに今、虫がいるのかと考えてしまう。
 まさか!家の中に小さな緑色の秋?の虫が廊下にいた。このままでは死ぬと外に逃がしたくて、歩行補助用手すりを握り腰を屈め手を伸ばすが届かない。片手に杖では握って窓を開けるのはむりと気づき虫に息を吹きかけ出口近くに導く。私にできるのはそこまで、無事野に帰って欲しいと願うだけ。

あっトトロだ

2019-09-03 | 画像
 スタジオジブリの千と千尋の神隠し、崖の上のポニョに続き、天空の城ラピュタを録画で視た。だが、ポニョは歌など見聞きしてただけなのに見たと思い込んでいた。ラピュタは意外にも部分的だけ覚えていた。
 ジブリ作品は好きだが、こんなんじゃないとの思い、まっくろ黒すけと猫バスの、だが作品名が出てこない。数日後誰かに聞くかとしていたところ、あっ「となりのトトロ」だと思い出した。「風の谷のナウシカ」と「となりのトトロ」が私の想い出。