忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

水分補給を

2017-11-30 | 画像
 ここでも水分補給の言葉を何度も聞いた。少しずつ飲む量を増やしてはいるが、部屋はトイレ近くても、夜中に目覚め熟睡できないのは困る。
 明日からは12月、年末になってからも、雨のよく降る収穫期の農家泣かせの日が多い。欲しい時期には降らず台風待ちまでする。収穫待ちの果実にとって土壌が乾いて欲しい時期の雨。地方によって事情は異なるが。水分補給を必要としない大地と私の矛盾。

待ち時間

2017-11-29 | 画像
 明日の天気はまた雨の予報。来れるかもしれないので、持参希望の品をメールするかとしたところに「早く雨になったので、向かってる」との事後報告。電波事情がよくなく用件は切れた。
 到着予想が夕食に重なるのと、忙しいのに無理させるのも気になる。だか、待っている私が本音。孫たちを連れての娘の帰郷は、待ち遠しかった。あちらに行った際、猫と一緒の待ち時間が懐かしい。

情報の共有

2017-11-28 | 画像
 治療とその先の療養、暮らしに必要な情報を得るため、職業会話の相手をされていると感じることはある。治療に必要な情報の大切さは、認める。だが、本当にそれだけか。
 1人と会話した同じ話題を日や時間を変え、数人が話題にすることも。情報の共有か、コンビニ店の接客マニュアル的な態度。
 同じ話を数十回聞くのは平気、年齢の離れた短期間?の出会い、あなた自身を知りたいと思う。

笑いに救われ

2017-11-27 | 画像
何カ所もあるリハビリ部分だが患者とスタッフ間の会話、時には静かな日もあるが、今日はあちこちで聞けた。体調が良い証し。
 私も会話ができているのが嬉しい。何歳だろうか、明るい笑い声と笑顔いつも見せている患者女性、事情は知らないが、励みをもらう。
 病棟にクリスマスツリーが飾られ始めた。クリスチャンではないけど、おかげ?で、少しは楽しまされる。

山が揺れる

2017-11-25 | 画像
 この大きな建物の裏山は広い竹林。竹林が大きく揺れるのを見て、風の強さを知る。まるで山が動くか揺れているよう。。
 わが家にも太い孟宗(もうそう)竹はあり、タケノコを毎年掘ってよく食べていた。だが、猪に美味しい時期に、先をこされ始め、諦めた。
 害獣、害鳥が安倍政権の暴政に追い打ち。「大山も蟻穴(ぎけつ)より崩(くず)る」の例えも。揺れ動く姿も見せない社会の限界。

肱川あらしを

2017-11-24 | 画像
 愛媛県大洲市長浜の肱川あらしとは、10月頃から翌年3月までの晴れた日の朝、上流の大洲盆地で涵養(かんよう)された冷気が霧を伴って肱川沿いを一気に流れ出す珍しい現象。
 幾つもの条件に左右されるため、見れる機会はめったにない。私も写真か映像だけだったが、先日転院で移動中、橋の上から初めて見た。昔は船を通した、赤い可動橋(かどうきょう)も霞んでいた。

湯船に浸かる

2017-11-23 | 画像
 転院して初めて入浴した。それまでの病院では数少ないシャワーだけ、と家族に夜、絞った温かい濡れタオルで体を拭いてもらっていた。
 バスタブと言うより浴槽の似合う形が、2つある、広い浴室。大きいガラス窓越しに遠く県庁所在地まで、見通せる。
 満杯の湯船に浸かれば、ザバーっと溢れ出た。子供の頃、別府の親戚に行って入った、道路横にあった地区の共同風呂を想い出す。

大量議席の策略

2017-11-22 | 画像
 選挙制度のペテンで、実質支持率に反し異常な多数議席を獲得た自民党。政治でなく信心利用で曖昧、政権内にしがみつく党。驕り高ぶる態度は益々顕著となる安倍晋三政権。希望や維新への支持離れが、政権党に向かない仕組みも策略から。
 国会中継を見ても、慎重審議は口先で、自己保身と党利党略が目立ち、国民擁護や立場での論戦が少なすぎる。報道の自由と国民の知る権利を奪い成り立つ政権など虚構。

あなたで良かった

2017-11-21 | 画像
 「先生と考えも似て、面白く良かった値」と、笑いながらの治療を受ける2人を見て、横の先生が笑う。きわどい?冗談が何だったかは覚えていない。ふざけた冗談ではなかった。
 先生方は私の担当を含め多くが女性、はっきりした物言いと明るい笑いに、頑張りをもらった。転院前日、挨拶代わりに「先生で良かった」と伝える。お世辞やごますりのできる性分ではない。本音の気持ち。