忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

筋肉貯金

2018-02-28 | 画像
 新聞は読めず、インターネットも無理、ラジオは聴くが記憶力不足で人との出会いはまれ。今私の情報源といえるのは、恥ずかしいけどテレビかも知れない。昨夜は「筋肉貯金」との言葉を聴いた。
 筋肉不足が、認知症 心筋梗塞 脳梗塞などを招くことにもと。私には頭の痛い内容が並ぶ。犬の居たころ、あの犬は応援してくれたが距離も減っていた。筋力をつける運動、今私にできることは少ない。

咲いたかな?

2018-02-27 | 画像
 日差しがレーのスカーテンを通して室内に入っている。カーテンを開け外を見たくはなるが、今日も閉じたまま。梅の開花も報じられる。この家が建つ前は犬も好き?だった梅の古木があった。倉庫横に残る梅は遅咲きだし、ここからは見えない。
 毎年のように出かけていた梅園、娘と孫たちとの思い出。あの家の庭、上野公園他あちらこちらの梅の木が咲かせる花と香りが懐かしい。

今日の出会い

2018-02-26 | 画像
 「職場結婚で子どもが1人、託児所に預けて仕事してます」。以前入院していた場所でもスタッフから同様の話を聞いた。人との出会いや会話のほとんどない日々、貴重な出会いの相手が話しかけて来る人で嬉しかった。
 遠い過去、まだ私の若かった頃、ある町の一軒を初めて訪問した。広い空間にたった1人、ぽつんと見えた超高齢の女性。あの時、私の方から話しかけて良かったと思い出す。

大杉漣… に

2018-02-24 | 画像
 ファンというわけではないが、どこか印象深い俳優大杉漣(66歳)の意外な早い死に驚きを感じた。死因は心筋梗塞(しんきんこうそく)、病名は異なるのに不思議と因島育ちだった従兄を思い出す。
 彼の場合は元気で朗らかに見えて心臓病で、いつもニトロが欠かせなかった。彼も亡くなったのは、大杉漣さんの年齢だったかも…、私にとってはとても早くであっけなかった。

行くのは まだ

2018-02-23 | 画像
 「ドライブに行く?」と数カ月ぶりの誘いをもらう。往復2時間余、大丈夫かな…とは思うが、まだ不自由な身体に後部座席の振動と揺れも不安。それよりトイレと寒さだ。いつもと同じ場所なのだが、だからこそ今回は行きたかった。
 帰宅してから、部屋を出たのは医院への一度きり。「行ける時に…」と積極的に機会をつくる妻がうらやましくも思う。行かなかった分、家の中で歩数をかせぐ。

あれ!?どこに

2018-02-22 | 画像
 今夜も飽きずにテレビで冬季オリンピックを観戦し、終わったのか消したのも知ってはいた。いくら経ったか姿が見えないのに気づく。深夜にどこへ?先ずはトイレ…の方をと考えたが、廊下の奥に灯りは消えたいる。
 階段の下まで行き上を見るが、居るようには思えない。だが、時々小さな音がするようでも…、私に階段は無理で待つことに。深夜にもしかして倒れているのではと心配した。

仕事の音が

2018-02-21 | 画像
 「空き家つぶし」までが特集番組になるこの国の異常?さ。少子高齢化対策放棄もあり、空き家は増える。家屋解体に産廃処分場、私も関わりはあった。わが家も改築のために5軒を取り壊した。家族や親戚でと、専門業者に。
 暮らし育ち思い出のある懐かしい家。先日は部屋で横になりながら解体ではない仕事の音を聞いた。この地区でも空き家崩しを見掛ける。家と人が減るのは寂しい。

ながら…

2018-02-20 | 画像
 電動自転車でながら運転。スマホ 耳にはイアホン 片手に食品?20歳女子大生が交通事故を起こし、高齢女性死亡のニュース。私の年代では一番安全な乗り物が、いまや自転車も走る凶器?と化した一面がある。
 国民の存在無視で暴走する権力者政治は、身勝手で自分中心、物事を考える(考えない)若者たちのながら運転。庶民の命を奪いかねないと気づかさられる。

あの美容室…

2018-02-19 | 画像
 テレビでカツラメーカーの女性用カツラCMを見ると思い出す。大通り横にある、美容室の前で車を止めた。「注文しないの?」…笑顔で軽く「いい 行って」勤め先か、病院に送る途中だったか記憶は消えた。
 彼女がガン治療の影響で頭髪を失っているとは、その時はまだ知らずにいた。その後入院してから、ガン細胞の再発転移し旅立った。夢でもいいから会えれば と思っているけど寂しいまま。