Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

晩ごはん 仔羊肉をマカダミアナッツオイルでソテー

2006-11-02 23:35:24 | Food
またかとお思いでしょうが、またラムです。
病院を退職したときに患者さんからいただいたものの中に
「マカダミアオイル」
なるものがありました。

ノーマルタイプと
レモンマートゥルというハーブで香り付けしたもの。
それにくっついていたレシピです。


レモンマートゥルタイプのオイルで肉をマリネして
焼きます。
クスクスにもレモンマートゥルのマカダミアオイルで香り付け。
付け合せはテキトウに自分で考えたもの。
きのこ3種と小松菜をアンチョビとともに炒めました。

彩りに赤が足りない・・・。

お味は、
一番おいしかったのは付け合せの炒め物かな
肉とクスクスは、レモン系の香りが強すぎて
ちょっと飽きちゃった。
でも、この味、
アメリカとかでよく出会う味です。
このオイルはオーストラリア産ですけど。
あちらの方の好みの風味なのかしら。

ああ、さすがの私も3日続けて食べたら
しばらく羊はいいわって感じ。


映画 太陽

2006-11-02 22:22:07 | Movie
以前、ヒトラーの映画を見たとき、
「昭和天皇の映画って無いよな・・・
 いつか映画できるとしたら誰が天皇役やるんだろ。」
と思っていたら、
ユニクロのCMで飛び跳ねてるイッセー尾形さんがその人でした。


原題 The Sun
制作 2005年 ロシア

これ、欧州のいくつかの映画祭で評価を受けたのに
日本では買ってくれる映画配給会社がなかなかいなくて
公開が危ぶまれていたそうですね。
いやはや・・・まだまだタブーなんだね。

1945年8月、大東亜戦争末期、
沖縄の戦況を聞いて苦悩する天皇。
次の場面では進駐軍が皇居内に入り込んでいた。
マッカーサーと天皇のやり取りの場面、
自分の立場について苦悩する天皇、
そして次の場面では天皇は人間宣言をし終えたあと。

玉音放送とか人間宣言そのものとか
歴史的な出来事は省いて
神として崇拝され、そのことに苦悩し、
戦後、「神ではなく人間」となった
ヒロヒトという人自体に焦点を当てた映画です。

イッセー尾形さんはの演技は
多分昭和天皇の特徴をよくつかんでいたのだろうな。
天皇を実際見たことがある外国人が書いた本に
こう書いてあります
「顔面は折々八ツキリした痙撃が現われ、
 ひっきりなしに右肩をぐいと引く癖があった。
 歩くときは、右足を少し外がわへ踏み出すが、
 その足はまるで自分の意のままにならないかのようだった。
 彼は明かに興奮し、平静を欠いていた。
 そして自分の手や足をもちあつかいかねてしるようだった。
 ・・『どこから來たの?』
 と簡単な質問ばかりをすることにきめ、
 患者から患者へと、この質問をくりかえして行った。
 患者が答えると天皇は、『あっそう』といった。」
まさに映画の中の天皇はこんな感じでした。

戦時中の映画、地下壕の場面が多いことから
映像が全般に暗く、
天皇の話し方とか、坦々としたストーリー展開とか
なんとなーく眠くなっちゃいました。

やはり日本人以外の監督さんが撮った映画のせいか、
日本人の「お辞儀する」とかそういう習慣を
ちょっと滑稽に撮っているなと思いました。
でも日本人が昭和天皇の映画を撮るって、ないんだろうな・・・。

ヒロヒトについて知りたくて昨年買った本、
まだ読んでなかった。
これを機会に読み始めよう。

監督のソクロフさんは
ヒトラーやレーニンの映画も撮っているらしい。
レンタルで探して見たい。

ロシア人の監督さんが全編日本語(と英語)の映画を撮るって、
どうやって演技指導とかするんだろう・・・
などど、余計なことを考えつつ帰途につきました

寝坊・・・あ~やばい

2006-11-02 22:09:41 | Career
いつもホテルバイトのときは
6時か6時10分の地下鉄に乗ります。
今朝、目覚めたら6時!
飛び起きて仕度して走って地下鉄駅まで行って
6時20分の地下鉄に乗りました。
5分ぐらい遅刻・・・
営業は7時からだから誰にも迷惑はかからなかったけど、
ほんとにヤバイ。
外が暗いと無意識で目覚ましを止めて
2度寝しちゃう。
最近家でゆっくりする時間がないから
疲れてるのもあると思うけど。
気をつけよう。

来週の火曜日までうちでゆっくりする時間がない。
毎日朝から晩までバイトやら外出やら。

レストランバイトで同じチームの1人が
1週間お休みするので
明日の金曜日から来週の月曜日まで
毎日レストランのシフトに入ります。
いつもはホテルとレストラン交互に行ってるけど。
レストランのほうが拘束時間長くて昼抜きだからキツイ。

体調管理、気をつけます。