Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

とっても久しぶりに馴染みのお鮨屋さんへ

2014-06-08 21:35:29 | Restaurant/Bar/Cafe
美瑛でハーフマラソン走ったあとのご褒美は、久々にお鮨

あ、6月は「走り込みとお鮨月間」と、勝手に決めまして、
今月は鮨トピ多くなります


向かいましたのは、鮨菜和喜智さん。
過去ログ調べましたらなんとビックリ、3年ぶりです

伺いましたら、「お久しぶりですねー」と大将。
覚えていてくださってありがとうございます

2部制の後半に予約をしたのですが、
前半のお客さんが残っていて、後半スタートは私ともうおひとかた。

白木のカウンターの向こうで
前半の客の追加を握る大将の手つきなんか見ながら、
こういうの、やっぱいいなーなんて、
もはや気分がよくなってしまいました

おや?
見るとシャリが変わった様子。
赤酢に戻したんですね。

他にもこの3年で変わったことが。
予約するに当たってネットの情報を見ましたら、
写真が禁止になったと。

まあそれもよいですよね。

と、いうことで、

おまかせコース、スタートです。




お酒は、まず相模灘の純米吟醸をいただきました。


おつまみは、


蒸しアワビ
美国のバフンウニ
つぶ貝
子持シャコを軽く炙って
茹でたタコ
キンキの西京焼き
ホッキ貝、アオリイカを入れた即席の松前漬け
ウマヅラハギを細く切って芽ネギと合えて肝のソースで
赤ホヤの塩辛にコノワタをかけて


すごい、おいしいです
お酒が進みます
和喜智さんはおつまみのセンスがいいんですよねー



お酒は途中で佐渡の北雪、特別純米に変えました。



さて、お次は握りです。


ときしらず
マグロは佐渡のものを背トロ、腹トロ、赤身を3種類
コハダ
甘エビ3尾盛り


ひと休みの酒肴タイムには、

甘海老の味噌、
アサリの佃煮2つ


これに合わせてお酒は高知の豊の梅にしました


そして握りの続き。


とり貝(舞鶴)
ほぐした毛ガニの身
ウニの軍艦(余市のムラサキウニ)
岩海苔の味噌汁
穴子(ツメ)
玉子(甘エビ入り)
かんびょう巻き


以上でございました。


全体的に満足感高かったです。
シャリは結構硬め、
食感、旨み、温度、いずれもネタとのバランスがよい。

ネタは特にマグロ、とり貝がおいしかったです。


ネタはドカーン!って感じのものというよりは
どちらかというと北海道のものが多い印象ですが、
背伸びせず、地物を使いながら、
シャリとのバランスで魚の旨みをひきだしています。


もう一つ、こちらに伺って楽しいのは、
大将との鮨バカトーク

もう一人のお客さんも相当食べ歩いている方みたいで、
この日は3人で札幌や東京のお鮨屋さんの話題で盛り上がりました。
わたしが、この3年は東北でお鮨食べてましたって言ったら、
もう一人のお客さんも、結構東北のお鮨屋さんに詳しくて、
さらにトーク炸裂


楽しいひと時でした。


また前みたいに定期的に来れるといいんだけどな・・・
んー、
夏は山やマラソンで忙しいから無理かな


でもまた必ず伺います。
ごちそうさまでした


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