Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

会津のお酒で秋を楽しむ

2014-10-16 23:58:37 | Sake
秋の夜長に、日本酒を

7月に福島の猪苗代でフルマラソンを走りましたが、
その前夜祭の抽選会でなんと日本酒が一升瓶で当たりました

この度はそれを飲んでみようと思います。



会津清酒 花春 純米酒(濃醇中辛口タイプ)


酒蔵について:
享保三年(1718年)徳川幕府八代将軍吉宗公の時代、
創業者宮森久右衛門は鶴ヶ城外堀門の一角に、
屋号を「井筒屋」、酒銘を「天正宗」として酒造業を興しました。

鶴ヶ城を支えた井戸と水脈を同じくする地下水を用いて仕込まれた酒は、
近隣の武家や商家に愛され、
江戸時代後期には隣藩領地にも出荷され好評を博していました。

幕末、戊辰の役で蔵は戦火に遭い消失。
戦禍に打ちひしがれた人皆、悲嘆に暮れておりました時に直ちに復興し、
なによりの慰めであった酒を再び造ることがかないました。

その際、人々の心に花のように明るく春のように和やかな気持ちを取り戻すべく、
漢詩「花開酒国春」より「花春」と酒銘を改めました。

(以上酒蔵の紹介サイトより抜粋)

現在は女性杜氏も起用し、
『会津のよさは酒の良さ』をキャッチフレーズに
こだわりの酒を造り続けています。



花春純米酒(濃醇辛口)について:
スローフードジャパン2013燗酒コンテスト最高金賞受賞酒
WGOアワード2011金賞受賞酒

会津酒米「まいひめ」を自家精米で丁寧に磨き上げ、
低温熟成でじっくりと造り上げた純米酒。

福島県会津産「まいひめ」100%使用
精米歩合55%
alc.15度以上16度未満
日本酒度-1.5
酸度1.7


テイスティング:
香~控えめな香り 梨 桃
味~アタックまろやか 洋梨 米 酸味中等度 リンゴの皮 余韻長い

東北の純米酒の割には軽やかです。
温めると炊き立ての米のような甘みが強くなり酸味はよりまろやかに。
温めるよやさしくなり過ぎちゃう気がします・・・。


なんせ1升もあるから何日もかけてじっくり味わえますねー



よさげな食材が安く手に入ったのでおつまみ数品作って秋を満喫。


サンマは塩焼きで(盛り付け間違っちゃった
イクラの醤油漬け、ワカサギのエスカベッシュ、真ん中は常備菜のレバーのコンフィ。

ちょっと前まで何食べていいかわかんないって言ってたのに
今では毎日食べたいものばかりです


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