Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

レストランバイト最終日

2007-04-30 23:48:59 | Career
今日は最終日ということで朝から機嫌よく仕事に取り掛かりました。
昨日まではホントに指折り数えてあと何日と思っていたのですが、
最終日となると気分も晴れ晴れ。
みんなに寂しい寂しいといわれると
ありがとう、そう思ってくれて・・・
とは思うけど、
ごめんね、もうちょっと残ってあげたいけど・・・
とは微塵も思わないのが
前回病院を辞めたときとは違う点です。

せっかく人が気分よく最終日の仕事をこなしているのに
またバカ社員が気分台無しのことをしてくれて、
途中から眉間にしわを寄せながら
仕事をする羽目になっちゃいましたが・・・。

今日は私のことよりも
今月一杯で辞めたがっている新人おばさんのOさんの
ことが気になって仕方ありませんでした。
もうあの店がイヤでイヤでたまらないのに、
「辞めるといった日からひと月は働いてもらう」
などと変なこといわれて、
悩み続けているOさん。
当初、私のことを「大前春子みた~い!」とのたまった元気は
微塵もありません。

私も彼女も2時であがりだったので、
社員に辞めさせてくださいと直談判する彼女を
更衣室で待っていました。

するとがっくり肩を落とした彼女が戻ってきました。
「やっぱり20日まではいなきゃダメだといわれました」と。
その割にはシフト表に彼女の名前はのってなくて、
「それじゃあ次いつ来たらいいんですか?」とたずねると、
「あとで決めて電話します」といわれたそうな・・・・。
あなたの力が必要ですといってる割には
シフトには組まれていない「おまけ」的な扱い・・・。
ほんとに人を人と思っていないところです。

力になってあげられないけど、がんばってほしいな。
彼女があの店を去る頃に連絡をとって
ご飯でも一緒に食べることにしました。

あ~、もうひとつ・・・。
やめる前にどうしても聞きたかったことを
社員に尋ねてみました。
「父の葬儀の場所とか聞いておきながら
 電報の一つもよこさなかったのはどうしてですか?」と。
すると、
「一応場所とか控えさせてもらったんだけど、
 そのあと本社に確認したら、
 社員が直接香典を持っていくのはいいのだけど、
 花や電報を送料を払って送る行為は禁止されている
 ってことだったんで、
 何も送れなかったんだよね~」
だって・・・
なにそれ・・・?
送料もったいないってこと?
意味不明な規則ですな。

百歩譲ってそうだとしても、
私がもし支配人の立場だったら個人名で電報ぐらい出すね。
そして、会社の規則で・・・と
事情をあとから話すのが筋でしょ。
私が「どうして」と聞かなければ
そのままなかったことになってたんでしょうね。
不思議な集団ですなあ・・・。

ま、もうおさらばですから、忘れましょう。

バカ社員はさておき、
「sympaさんいなくなったら太陽が無くなっちゃうみたいだよ。」
な~んてうれしいことを言ってくれた
パートのおばちゃんたちには感謝してます。
私はどの部署のひととも仲良く話ができるから
あの店では貴重な存在だったのでね。

水曜日、おばちゃんたちとの飲み会です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。