Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

西麻布にてまったりと・・・・。

2011-03-18 06:20:08 | Wine
木曜深夜、新橋でのお鮨の後に定宿にチェックイン、
そして向かいましたのは定宿から歩いて3分のワインバー。

お久しぶりです~。

今日は前もって宣言していた通り日本酒飲みますよお~。
でもその前に飲んでおいたほうがいいワインがあったら・・・・。

で、出てきたのはこちら。

ジョセフ・ドルーアン
ボーヌ・クロ・デ・ムーシュ 2000
酸味とミネラル、やさしいけどしっかりした樽が若々しい。
素晴らしいバランス。


コント・ラフォン
ムルソー デジレ 1994 
サービスでいただいちゃいました。
上品なバター菓子、柔らかさと力強さのバランス。

 
ここから日本酒。


田酒 純米大吟醸 "斗壜取り" 2009BY            
繊細ながらもたっぷりとした厚みのある田酒


梵 超吟(長期氷温熟成純米大吟醸・2010BY)           

福井県産。
これは、精米歩合21%と、米をギリギリまで削り、
さらにマイナス8度で瓶詰後5年間熟成させるという、
全くもってクレイジーとしかいいようのない作り方をしています。

21%まで削ってこのたっぷり感!信じられないうまさ!
お値段もお高いですが(汗)



石田屋
オーナーが納得いく味わいではなくて売るのをやめたそうで
これもサービスでいただいちゃいました。
うん、確かに弱いけど、比較とかしなかったら普通に飲めるし美味い。


二左衛門
これ、前回(12月)に来た時にも飲ませてもらって、
ガッチガチだったんですが、
今回はかなり飲めるようになってました。
でもオーナー的には納得いかないようで。



ジョセフ・ドルーアン
シャンボール ミュジニー 1988

これもサービスでいただいたんですが、
底のほうの滓付きなのに全然渋くない。 



シャンパーニュ
ヴァンデール・グヒト 1966

わー、私より古いシャンパン!
これも残り物で泡はもうなかったですが、はちみつやキャラメルの風味。


これらを飲みながら、
あれやこれやとオーナーさんと話をしたり、
「のだめカンタービレ」を読んだりと、
すっかり自宅並みのくつろぎようで
3時くらいまで居座っちゃいました。


明日もまた来て、のだめ、6巻から読みますから~と宣言して帰りました。
この時は12時間後に大地震が起こるとは露知らず・・・・。



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