Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

珍しい国のワインを楽しむ会

2015-09-26 23:59:58 | Wine
シルバーウィークですっかり風邪をひいてしまいました

連休明けは相変わらず仕事仕事で体調整えるヒマもなく、
鼻も喉も不調だったのですが、
前から予定に入っていた、いつもの仲間とのワイン会に出かけました。

この度のテーマは、ワイン産出国としてはマイナーな国のワインです

乾杯の泡はこちら。

旧ロシアのモルドヴァ産のブランドノワール。
タンニンというか苦みが強い。あとからほんのり洋梨の風味も。
エクストラブリュットって書いてあるけど結構甘み残ってた。
まあ、規格が欧州とは違うのかもしれないけど。

お次は中国。

雷司令って中国語でリースリングのことなんですって
お味は苦味とちょっと酸化した感じ。
ブショネだったかもしれない・・・?

おつぎはキプロス(ギリシャ)

品種はわからないんですけど、
苦味、オイリー、石油、南国フルーツって感じ。

お次はカナダ。

オンタリオのピノノワール。
樽の渋みと赤果実。

お次は南米ペルー。

樽が効いたシャルドネ。苦い、渋い、バニラ。

お次は陶器ボトルがかわいいこちら。

これまた旧ロシア・グルジアのワインです。
軽くタンニン、甘め。
お料理に合わせやすそう。

あと2本、
黒海に近いロシアで作られた、苦ーくて、オイリーな香りの白ワインと、
アゼルバイジャン産で、のり佃煮風味の赤ワインがあったんですが、
写真忘れです

最後、もう一つ、メジャーなワイン産地のこちら。

スペイン・リオハ産。
タンニン、厚み、甘味。
テンプラニーニョって感じ

すごいーおもしろかったー
なんかいつの間にかだんだん高くておいしいのばかり飲むようになっちゃって、
なかなかこういうのを買って飲む機会はないのですけど、
ワインラヴァーとしては広くワインについて知識と経験を持ちたいので、
こうして仲間とちょっとずつなら怖いものでも開けて飲んで語り合えるしね
ほんとによい体験になりました。

いつも楽しくて、ためになるひとときをありがとうございます



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