新緑の伊達な旅 ⑩ おつかれさん会

亘理から仙台に戻りました。

ハーフマラソン走ったあと、ずんだ団子しか食べてなかったのでお腹ペコペコ
仙台駅構内でなんか食べようか・・・。
帰りの飛行機の時間まで3時間ぐらいあるから繁華街まで出ようか・・・


定禅寺通り方面へ何となく歩き始め、ふと閃きました。
昨年一度お邪魔した和食の店、確か日曜日やってたよな・・・
早速検索してお電話したら入れるとのことで、開店と同時におじゃましました。


旬魚旬菜 仁さんです。
1年前に一度来たきりでしたが、覚えていてくださいました


まずはビールお願いしまして、やっとほっと一息ついた感じ
お刺身と天ぷらをお願いしました。
その前にお通しというか、つきだしというか。

鯛蕪。
滋味でございます。
そして器がステキです。
大正時代のものとかおっしゃってました。

ビールのあと、お刺身に合う日本酒を選んでいただきました。

磯自慢。
間違いありません

お刺身が来ました。

手前左から、南三陸のタコ、ホッキ、鰈、奥はクジラとカツオ。
宮城近海のお魚、おいしかったー

器はこれまた素敵な、明治のものといってたかしら、京織部。


もう一品。
筍の天ぷら。

あーウマイ

こちらの器は現代の作家さんの備前。
天つゆの磁器もステキです。

これにも合わせてお酒選んでいただきました。

田中六五
福岡県糸島は酒米・山田錦の名産地。
田んぼの中から生まれた65％精米、ってことで田中六五なんですって。
フルーティだけど燗付けてもイケそうな、ステキなお酒です

あー満たされた！
お刺身も天ぷらもお酒もとても美味しくいただきました。
そしてとても貴重な器を使わせていただき、幸せ倍増

短い時間でしたが大変満足しました。
ごちそうさまでした。
また来年も仙台ハーフあとのご褒美はここで決まりかな


ということで、
伊達な旅も終了し、8日ぶりに蝦夷に帰還しました

ありがとう、宮城。
秋にまた会いましょう。

おわり。