郷乃誉 純米吟醸 超辛口 雷神 火入
須藤本家 茨城県
平安時代から850年以上の歴史歴史をもつ、
日本最古の蔵元だそうです。
酒造りはすべて契約栽培米、伏流水。
伝統製法はそのままに
近年ではインターナショナルワインチャレンジなどでも受賞するなど、
国際的にも評価が高い蔵元です。
原料米 山田穂 千代錦
精米歩合 58%
アルコール 15~16度
日本酒度 +14
以下、試験本番を意識したテイスティングコメントです
外観 清澄度、透明感高く健全。粘性は中等度。
ほぼ無色透明に近いが微かにベージュがかっている。
香り さほど香りは強くないが、やや複雑な印象を受ける。
ミントのような爽やかさと
南国フルーツや桃のようなたっぷりした香り。
微かに米を感じさせる香りも。
味わい アタックは柔らかい甘さから始まるがそれを舌先に残したまま、
すぐにキリッとしたドライ感が口中に広がる。
酸味は少なく、苦味も柔らかくハーブや柑橘の皮のよう。
旨みも少なめ。
ドライテイストが立っていて他の要素は弱めだが
フレーバーは微かに桃のような甘み。
余韻は長めでドライテイストの中に果実と米のような甘み。
特性 超辛口。爽やかだがたっぷりした後味もある。
適用温度 8~15℃
ドライテイストの中の甘みを感じるために
余り冷やし過ぎないように。
適した器 弱めの香りを逃さず楽しめるように
チューリップ型もしくはラッパ型の
小ぶりなガラス器か磁器
飲用シーン 若い人、ビギナーでも。
カジュアルレストラン
春先から初夏。
相性の良い料理のイメージ
キリッとしたドライ感は魚の前菜と合わせてよいし、
ほのかな香りや甘みは野菜のメインディッシュや
さっぱりした味付けの鶏や豚肉の冷製などとあわせても。
和食:白身魚の刺身 鶏のたたき
洋食:白身魚とフルーツのカルパッチョ。
中華:バンバンジー
あ~たいへん
試験ではこれくらいのことを
フリーライティングしなければなりません。
あと3ヶ月で慣れなければ。
考えてみれば、
ワインなら結構さらさら書けるんだよね、これ。
飲んでる数が違うし、
バイト先でもプライベートでも
人にワインを選んであげたりすること多いので
自然にできるようになったと思う。
日本酒は一生懸命飲み始めたの今年入ってからだし、
まだまだ経験が足りません。
でもこういうの楽しいのでがんばります
あ、茨城県には他に
花薫光
太平海
一人娘
などの銘柄があります。