クルマのサスペンションと長いお付き合い

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運転のカタチ

2014-01-17 23:01:46 | イベントレポート
アイスドライビングの話の時に、私の運転の横に乗ったら『10分以上感想を話してもらう』と書いたのが思いの外反響が大きい(いやちょっとビビらせたかな)。
こりゃ困ったの人もいるが、何も言わないで降りるって、考えてみれば失礼ですよね~と、今気がついた人もいる。

私なら一時間でも二時間でも感想が言えます、という人は今だ現れなていない。
なぜこんな事を言い出したかというと、自分の『運転のカタチ』をどう捉えているか、を口に出して説明して欲しいと思っているからに他ならない。

運転が上手くなりたい気持ちがあるならば、客観的に自分を捉えられなければ、次の一手が思いつかないのではないかと思っている。

自分の運転が、どのレベルなのかわからないから何も言えないという人もいる、
そこで私の運転を比較の一つとして捉えて、何がどう違っているのかを語って欲しいのだ。

どんな言葉でもいいしどのような表現方法でもいいから、自分の運転スタイルを一つのカタチとしてイメージできて、人に話すことができるかどうか。

運転が上手くなるためには先ず走り込みでしょう、と信じて実行している人がいるならば、
もしかしたらその人は自分の運転のカタチが見えていないのではないだろうか、
あるいは理想の姿がイメージできずにいて、ひたすら、いつか自分は上手くなると、見えない目標を追いかけているではないでしょうか。

他人と比較すれば何かいいことが必ずあるかのと言われれば、答えに詰まるが大きく間違った操作をしていれば、気がつくことは容易だ。
検証バランススロットルの練習会でも、同乗走行を推奨している。

横に乗って気がつくことがいっぱいあるからだ。
と前置きを説明して、約10分に訂正しよう。


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