クルマのサスペンションと長いお付き合い

サスペンションの話、試乗記、旅の話、諸々・・・。

運転精度

2011-06-02 13:37:37 | なんでもレポート

ダートラドライバーは、荒っぽい運転をしていると思われがちだが、タイムは見かけより精度が高い。

一キロ当たりに換算すると、タイムのばらつきは0.1秒以内がトップドライバー、
0.2秒ばらつくと、タイヤテストなどできない。

これを舗装のサーキットに当てはめると、一キロあたり0.03から0.04秒以内がトップドライバー、
それ以上なら普通のドライバー。

これは周回をした時のタイムのバラツキだが、WRCのドライバーでは、30kmのSSを走って、
トップタイムから3秒以内がトップドライバー、(超一流、ワークスドライバーのファーストドライバー)
3秒から5秒は一流と言われている。

F1でいえば同じマシンで0.2秒までは、OKとされている。
30kmで3秒は一キロ当たり0.1秒。

絶対タイムは別にして、なぜかここらあたりのタイムが符号する。
そう思ってF1を見たりWRCを見ていくと、なるほどなというシーンがある。

自分のタイムも、胸に手を当てて聞いてみよう。