シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

新監督発表

2011年10月28日 | 阪神タイガース
すでに内定されていたことなのだが、阪神が来季の監督を正式発表した。
真弓の3年間は成果がなかった。
優勝も出来なかったし、新しい人材も出てこなかった。
真弓監督就任時から懸念していたことが現実になって終焉した。
和田がどのような野球をやってくれるのか、またその指導力がいかほどのものかがよくわからない。
現役を退いてから10年ほどの間、ずっとコーチとして内側にいたから、彼の監督としての手腕は未知数のままである。
せめて2軍監督を経験させてやりたかったし、野村監督就任時の「監督が代わっても僕らの野球は変わりません」は気になるところである。
平田の名前もあがっていたが、彼よりはましだとは思うのだが…。

昨日のドラフトでは慶應の伊藤を1位指名した。
慶應の4番であり、全日本学生の4番とキャプテンを務めた男で、走攻守が揃っているらしいので期待が持てる。
阪神の外野は金本に衰えがみられ、マートンもどうなるかわからん。
平野は肩が弱いし、柴田にいたってはその守備力があまりにもお粗末。
俊介はまだまだひ弱で特徴がイマイチない。
その意味でも伊藤は的を得ていたかもしれない。
2位の聖光学院高の歳内も球速が出るだけに、時間をかければ何とかなるかもしれない。
こればかりはやってみないと分からない。
去年も大石をはずして榎田を取っておいてよかったという結果やからなあ~。

明日からCSが始まるけど、本来ならここに阪神が登場するのは既定路線のはずやったから、なんや寂しいなあ。
来年はこんなことがないようにしてほしい。
もっとも、真弓内閣にいた和田が指揮を取っていい成績残せたら、真弓は一体何をしていたのかと思うけど・・・。
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情けない発見

2011年10月27日 | 映画
時代劇のことを調べたくて市立図書館を訪ねた。
ネットで関係する書物の存在を確認して行ってみると4冊とも書棚にはなかった。
係の方に申し出ると別室から取り出してきてくれた。
ブラリと訪ねなくてよかった。
座席券を申請してテーブルを確保したが、占有時間は2時間までとのことで制限時間オーバーとなり再度延長申請。
夏場は涼みに来ている人で一杯の館内も最近はゆったりしている。
図書館の利用目的も様々だ。
結局4時間ばかり調べものをしていた。
こんなに集中したのは記憶の彼方で何年振りのことだろう?

ここで発見!

読書に老眼鏡が手放せない私だが、読むことより書くことの方が大変なのだと痛感した。
画数の多い文字は自分でも何を書いているのか分からないほどだった。
ノート10ページぐらいの筆記はとんでもない作業となってしまった。
勘で筆記した文字なので勘で読み取る作業が必要となってきそうだ。
物書きをするときは眼鏡の度数を上げないといけないのだろうか?

過日、「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」をみて彼女のCDを聞きたいと思ってTUTAYAに行ったが置いていなかった。
帰りに寄った特売場で偶然にも500円で売られていたのでそれを購入した。
CDを聞く分には図書館で味わった不快感はないだろうと少し心は落ち着きを取り戻したのだった…。
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遅ればせながら

2011年10月20日 | 映画
遅ればせながら「ミケランジェロの暗号」を見にゆく。
公開から1カ月程経っているので1日3回上映に入っていて、1回目の9:50の次は15:50の上映開始となっている。
私のデイリー・スケジュールからいって初回の9:50しかないので早朝より出かけた。
上映館のシネ・リーブルの窓外に映る景色は抜けるような青空に、ウメキタの開発クレーンが乱立する景色だった。
ヨドバシカメラのビルも、HEPの観覧車もだんだんと見えなくなってきた。
映画は面白い!
サスペンスでありながら、展開は喜劇的でナチスを小馬鹿にしたような小気味良い作品だった。
「ヒトラーの贋札」よりはこちらの感性の方が僕の好みだった。

昼前に終わったので昼食を取って、時間もあるので気候に誘われ歩いてみることにした。
梅田から中之島公園を通って天満橋から大阪城の大手門へ。
大阪城公園内をのんびりと散策して京橋口へ。
思うにまかせてあちこち回ったが、それにしても随分と歩いたものだ。
色づき始めた葉っぱもちらほら出始めているが紅葉にはまだまだ程遠い時期ではあった。
それでもこの長距離散歩は気分爽快にしてくれた。
帰宅した時には夕空が消えて薄暮となっていた。
運動不足気味だし、足腰を鍛えなくては…。

(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
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一杯の酒と一冊の本

2011年10月17日 | グルメ・他
気候に誘われ1時間ほどかけて鶴見緑地まで散歩に出かける。
花博の跡地は荒れるに任せてるような所もあるが、それでも緑が豊富で心安らぐ。
各国が出展した後が適度な空間を生み出していて、平日とあって人出も少なくのんびりできた。
緑の木々に囲まれ、鳥の鳴き声を聞き、そよ風の音を堪能する。
この時間と空間を独り占めできる至福の時間帯だった。
人工的とはいえ植物が生い茂るなかで一杯やりながら読書にふける。
待ち望んでいた贅沢な時間だ。
一体何時間過ごしたのだろう?
時折差し込んでいた木漏れ日もすっかり無くなっていて、自由と言う名の黄金は何物にも代えがたいものがあるなと思った。
往復2時間、庭園内ブラブラ1時間、歩くことも3時間ばかりで足の裏が痛い。
時間を得たら、体力を無くしていた。
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めだかの学校Ⅱ

2011年10月16日 | グルメ・他
過日に淡路島の知人宅を訪ねたのだが、そちらのご主人が色んな種類のメダカを飼っておられた。
それも陶器の器に睡蓮を浮かべたり、小さな岩を置いたりして見事な造作を作っていて、そのなかで小さなメダカ達が泳ぎ回っていた。
庭も広いので種類ごとに分けられたそれらの水鉢が整然と並べられていたのだが、その中に「白メダカ」もいたので、我が家でもそれに触発されて水瓶で「白メダカ」を飼うことにした。
泳がせてみると何だか「ちりめんじゃこ」が泳いでいるようだ。
それまでも原種の「黒メダカ」と改良品種の「緋メダカ」を別の水瓶で飼っていたので、都合3品種となった。
メダカも結構種類があるようで、ペットショップに行くと「青メダカ」「アルビノメダカ」「ダルマメダカ」なども売られている。
なかでも「楊貴妃」というめだかは1匹580円もしていた。
色によっては何千円もするものもいるらしい。
たかがメダカと侮るなかれだ。
「白メダカ」は10匹で1500円だった。
昨夜来の激しい雨も上がり、日差しを受けてノンビリと日向ぼっこをしているかのように、チョロチョロと今日も元気に泳いでいる。
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ゴーストライター

2011年10月13日 | 映画
過日の定期検診時の血液検査で貧血が出ていて、担当医から「何か心当たりはある?」と聞かれ、「あえて言えば痔もちなので、その出血が原因かも…」などと余計なことを言ったばかりに、外科への紹介状を書かれてしまっていた。
何かと予定があり、しばらく放りっぱなしになっていたのだが、いつまでも放っておくわけにいかず診察に出向いた。
初診の手続きをして待つこと1時間半。
「いぼ痔があって、粘膜から出血してるけど切るほどのこともないね。薬どうする?」
どうすると言われても、主導権がこちらにあるとも思えないのだが、7割引きで薬が購入できると思えばいいかと咄嗟の判断で「もらっときます」。
「ところで背中に脂肪種腫が有るんですが、これも放っておいていいですよね」と聞くと、「これも大丈夫。痛みが出るとか、急に大きくなるとかしないかぎり切ることはないでしょう」とのことで、「私もヤクザの出入りじゃあるまいし、背中に切り傷つけたくないですしね…」となって無罪放免。
そこそこの診察料を覚悟していたが取り越し苦労になったので、ちょっとお昼を贅沢して映画でも見て帰ることとした。
シネ・リーブルで上映されている「ゴーストライター」を見ることにした。
1:40の上映で都合がよかったのと、大好きなポランスキー監督作品だったことが足を向かわせた。
近くの「四季彩」さんという和風レストランで昼食。
「四季彩膳」が1000円なのだが、2段重で飲み物が付いてその値段なので値ごろ感がある。
喫煙も出来るし、レストランの雰囲気もあるのでお勧めできる。
もっとも、さらなる飲み物(生ビール)をつけると、それは1600円に跳ね上がった。

映画は上等のエンタティンメントだった。
ポランスキーはセックス・スキャンダルで逮捕され、保釈中に逃亡してしまい2度とアメリカに帰れなくなっている監督だが、彼のその境遇がバックに反映されているような作品だった。
これは僕だけの特別な思いなのだが、作品とは全く関係ない事も想像させた興味ある作品だった。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

手術の必要もなくなり、お祝い代わりに久しぶりにデパ地下で食材を購入して帰路に就く。
この無駄使いが月末に響いてくるのだが…。
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草津の「ほがらか亭」

2011年10月09日 | グルメ・他
定例となっている野洲の友人宅を訪問。
3連休の初日で、絶好の行楽日和とあって新快速は満員だった。
高槻でM君と10:30頃に落ち合ったが、丁度米原行きの各停がやってきた。
どのみち車内で昼食を取る予定なので、京都あたりで空くであろうそれに乗車。
京都で座席は確保できたが空席が出来る状態ではなかった。
ちょっと気がひけたが、それでも大津を過ぎたあたりから購入してきた2,100円の弁当を食べる。
弁当も2,000円ぐらい出すと美味くてカロリーが低い和食弁当がある。
こちらは行楽気分で早くもビールを1缶。
訪問したK君宅では、税理士のM君が事務作業を一人で取り行ってくれて、私は飲べえをきめこんで雑談の話題提供役に徹した。
作業が終わるといつものように草津まで出て、駅近くにある「ほがらか亭」をうかがう。
すっかりこの店の大将とも顔なじみになった。
毎回美味い特別料理を出してくれる。
今回は前菜が充実していた。
珍しかったのは、琵琶湖産の淡水魚ハスを、フナずしと同じように漬け込んだもの。
発酵した味覚が何ともいえず美味であった。
サバ寿司、合鴨などで腹ごなしをして、後はハマチやイカの姿造りや煮魚(ブリ)などで日本酒を頂く。
一般客はカウンターだが、私たちはいつもこじんまりした座敷を用意してもらっている。
飲食店なのにロータスという名の飼い犬がうろついていて、K君になついているのか、その座敷にも上がり込んでくる。
満腹、満腹、満腹状態で解散。
到着した大阪駅の環状線ホームは、電車の遅れもあって大混雑だった。
M君から貰った焼酎の「薩摩茶屋」の下げ袋が手のひらに食い込んで痛かったが、落とすわけにはいかず必死の帰宅だった。
おかげで今回は乗り過ごすことはなく無事帰宅。
K君のおかげで充実した一日となった。
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缶コーヒーのオマケ

2011年10月06日 | グルメ・他
過日ヒコーキのチョロQをもらったのだが、これがよく出来ていて磁石付きで缶コーヒーの周りを回るように出来ていた。
聞けば、缶コーヒーBOSSのオマケだったとのこと。
バイクもあるとのことだったので、あちこちのコンビニ巡りをしてみたがなかなか見当たらない。
キャンペーンが終わっていたのかも知れないが入手できずにいると、家人がとあるコンビニでオマケ付きのBOSSを見つけてきたが、おまけは戦闘機のチョロQだった。
その後も探し続けたがBOSSに景品は付いていなかった。

ある日、おまけ付きのWONDAを発見。
チョロQはパトカーだった。
ネットで調べてみると、警察車両シリーズが出ているらしい。
それには白バイもあるとのことで、必死で探したが入手できなかった。
そもそもオマケ付きWONDAがないではないか。
こうなってくると人間意地になるもので、何が何でもの気分になってくる。
2~3個集めると、全部ほしくなるのがこれまた人情と言うやつで・・・。
そうこうしていたら、ついに白バイWONDAを発見。
黒バイを含めた4機種を手に入れた。
習性で、コンビニを見つけると入店し、缶コーヒーのWONDAにオマケのキャップがかぶっていないか確認してしまうようになった。
見つけては購入しているうちに、我が家の冷蔵庫には缶コーヒーのWONDAがずらりと並ぶこととなった。
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ラグビー(関西大学Aリーグ)

2011年10月02日 | グルメ・他
鶴見緑地スタジアムで関西大学Aリーグの第2節が行われるので観戦に出かけてみた。
日頃は運動不足気味なので1時間ばかりをかけて歩いて行った。
鶴見緑地の競技場は売店がないので、途中のスーパーで弁当とビールを買って入場する。
今日の対戦カードは第1試合が同志社大学―大阪体育大学戦で、第2試合が摂南大学―近畿大学戦だった。
毎年シーズンの初めの頃に1日だけこの競技場で開催される。
花園と違って、バックスタンドもゴール裏も観客席はないので、メインスタンドを見上げるとかなりの入場者に見える。
もっとも収容人員が少ないメインスタンドなので、そう見えたのかもしれない。
スタンドは部員が一角をしめていて、親族やOBがその周りに点在しているように見受けられた。
お母様達の息子に対する声援はすごい!
「いけぇー!」と、すさまじいものがある。
そこにいくと、父親はおとなしいものであった。
女親は息子が可愛いんだろうなと、変な所に感心した。

同志社は37対19で勝ったが、ゴールキックをチャージされるなど、雑なプレーやイージーミスもあって、再建は前途多難を思わせた。
近大は摂南を30対0でノートライに抑え込んだが、こちらも防御が甘く、これでは関東に勝てない。
2019年のワールドカップ日本大会の中心世代だけに少し心もとない気がした。
今年のワールドカップもジャパンは1分け3敗でいいところがなかった。
勝ちきれないモロさが有る。
厳しい試合経験を積むしかない。
関西リーグの底上げも必要だ。
同志社の復活と、天理、関学に頑張ってほしい。

阪神は今日も中日にボロ負けして、どうやらクライマックス・シリーズ進出は無理そうな雰囲気。
真弓監督に戦う気迫が感じられないのが気にかかる。
抗議しても判定が覆るわけではないと傍観するのはシーズン当初からで、それが真弓らしいのかも知れないが、戦う集団はそれではダメだとおもう。
ラグビーも野球も先ずは相手を飲み込む気迫なのだ!!!!!
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