シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

サラリーマンごっこ

2006年02月18日 | グルメ・他
昨夜のアルコールも抜けてすがすがしい目覚めだ。
昨夜は私も含めた写真仲間3人とのミーティング(飲み会)だった。

車通勤の私は、帰りにちょっと一杯引っ掛けてという生活が出来ない。
そこで今日は「サラリーマンごっこをやろう!」となって、先ずは会社の最寄駅の立飲屋で2杯ほど呑んだ。
サラリーマンなんだから、「ちょっと一杯やっていこか?」とセレモニーの言葉を発しなければいけない。
エイヒレや串カツ5本セットなどを肴にして、先ずはビールで一杯、赤ワインで一杯だ。
見るからにサラリーマンと判る人達2,3組が立ち話をしながらやってる。
立飲屋なんだから立ち飲みは当然だ。
それに混じって、ひとりでやってる人が二人ほど居て・・・。
グイッと引っ掛けた感じで短時間で出て行った。
立ち飲みやの雰囲気出てるぅ~!
北新地で予約している我々は時間があったのでノンビリしていた方だ。
そして電車に乗って大阪市内の北新地に向かったが、「もう一軒行こか?」と、これまた予約していても、偶然の盛り上がりの如く、お決まりの言葉を発しないといけない。
何せ、今日は「ごっこ」なのだ。

北新地の店は混んでいて待ち客もいたが、予約の我々はすぐに入れた。
すでに半分出来上がっていたので、先ずはビールのところを私は日本酒の「八海山」でスタートした。
鬱憤が溜まっているK君の体から、その鬱憤を吐き出させて予定通り22:30頃解散となった。
撮影の話は出なくて、K君のストレス解消が目的みたいになったが、それもサラリーマンだと満足した。

家に帰れば家内がいつもの帰宅時間どおりにお風呂を入れていたので水風呂になっていた。
私の目を覚まさせる家内の作戦だったのかもしれない。
ピリッとした私の頭に真っ先にひらめいたのは、20時以降は20%引きのサービスがあったはずだけど、無事そのサービスを受けて精算したのだろうか?という疑問だった。
気になるな・・・。それが気になり、なかなか寝付けない。それも又サラリーマンだ。
コメント (3)
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野洲へ

2006年02月13日 | グルメ・他
昨日は滋賀県の野洲に住む友人のK君宅を税務申告書類を作成する為に、これまた税理士をしている友人のM君と訪問した。
駅を降りると冷たい空気がよどんでいて、なんて寒い、いや冷たいところなんだと思った。
久し振りに訪れたが、友人宅の目の前にあった広大なIBMの野洲工場は京セラに変わっていた。
申告用の集計作業を行いながら、気安いもので「奥さん、ビール!」と遠慮のかけらも無い。
出されたツマミで一杯、二杯とやってるといい気分になってきた。
予定通り、5時ごろに終了してメインの夕食に出かけた。
電車に乗って草津まで出て、K君が行きつけの料理屋さんに腰を落ち着けた。
季節としては少し早いセリの付き出しに始まり、鰹の山掛けや小芋の煮つけなどが美味かった。
鯛の酒蒸しが出た頃には、熱燗ですっかり出来上がっていて、訳のわからない会話が弾んでいた。
そんな時はなぜだか昔話になる。
イカの刺身と鯛の赤出しでご飯を頂き、河豚を一匹さばいてもらって、我々二人に土産代わりに持たせてくれた。
こんな時はいつも思う。
「持つべきものは友達だ」と・・・。
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帰省

2006年02月12日 | グルメ・他
一人暮らしをしている義母の様子をうかがいに家内の田舎である淡路島まで行ってきた。
明石大橋が出来たおかげで2時間で帰れるようになった。
以前はフェリーで最低3時間はかかった。
夏のお盆の時期は10時間待ちをしたこともあった。

それにしても女はよくしゃべる。
家内などは速射砲の様に行くまでの2時間をしゃべり続けていた。
到着すると、義母がこれまた会話に飢えていたのか、これまた機関銃の様にしゃべり続けた。
僕はどちらも聞き役である。
途中では以前会社にいた家内の同級生の女性が店長をしているファンシーショップに立ち寄ったが、そこでも二人の会話は弾んで、ぼくなどが入り込む余地はない。
義母と家内の会話は、相手の話など聞く余裕がないかのように自分の話をお互いに浴びせあう。
僕はその様子に唖然とするばかりだった。
お互いに喋り疲れて、のどが渇いたとミカンを食べまくっていた。
相変らず足腰が頼りない義母ではあるが、元気な姿を確認できた有意義(?)な帰省であった。
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野洲高校

2006年02月09日 | グルメ・他
滋賀県の野洲在住の友人K君からお誘いメールがあった。
日曜日に税務申告書類を、これまた税理士の友人M君に見てもらうので来ないかという連絡だった。
夕食をご馳走してくれるそうなので、ためらうことなくOKの返信をした。
野洲までは少し遠いが、久し振りの友人との会食なので行くことにしたのだ。

ところがメールを読み進んでいくとK君の息子さんが野洲高校のサッカー部にいて、彼は国立まで決勝戦の応援に行っていたことが判った。
野洲に何があるのか聞かれるとIBMの野洲工場がある所だとしか説明できなかったが、先日全国高校サッカーで野洲高校が全国優勝したので説明の材料が増えたと変なことに喜んでいたところだったが、虫の知らせと云う奴だったのかも知れない。

彼のすぐ上で野洲高サッカー部のアイドル、青木孝太君(マリノスに入団決定)の母親が応援していたので、京都TVに大きく彼の映像がついでに流れて、試合終了後、携帯に実に5人から連絡やメールが入ってきたと書いてある。
誰にも言ってなかったのにマスメディアの力はすごいと感心している。
ご子息は日テレ・琵琶湖TVの出演や祝賀パレードに大忙しで、地元のたこ焼屋に入ればTVで顔を見たサッカー部員なので10個余分にサービスをしてもらっているそうだ。
残念ながら、僕はサッカーファンではないので、ご子息の勇姿も、彼の勇姿もテレビで見ることが出来なかった。
その辺りの楽しい話題で一杯やるのを楽しみにしている。
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ビデオとDVD

2006年02月07日 | 映画
TUTAYAで借りていたDVDを見た。
「パッチギ!」と「下妻物語」である。
映画は面白かった。どちらも僕好みの映画だった。
それはともかくとして、「パッチギ!」のDVDに傷があったのか、途中で止まってしまうことが度々有った。
ビデオと違ってさすがに画質の荒れはなかったけど、誰かが記録面に傷をつけていたのかもしれない。
早送りしても動かないし、チャプターを飛ばそうとしても進まない。
DVD再生機を変えても同じだった。
仕方なく一旦中断して、再度再生を開始し、問題の場所になったら次のチャプターにスキップしてダメになるところまで巻き戻しをかけて見た。
そんなトライを何回かやって、やっと見終えた。
ストレスで、せっかくの映画の印象が悪くなってしまったし、思いのほか時間を費やしてしまった。
これがビデオだったら、画質は落ちているか、あるいはノイズが乗って見ることが出来ないかもしれないが、止まることなく流れていっただろうにと思った。
便利は不便を体験してしまった。
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キャンプイン

2006年02月02日 | 阪神タイガース
いよいよキャンプが始まった。
今朝のスポーツ新聞を見ると浜中が70メートル投げて復活したとか、63発打ち込んだ
とか、一応うれしい活字が躍ってた。
せやけど、今の話題は当てに出来んからな。
第一、プロの外野手やったら70メートルぐらいの遠投は当然で、騒ぐほどのことはな
い。
野球はやはりピッチャーや。
投手陣は気になるな。
何といっても井川。
この男が頑張らんと連覇は無い。
昨年度は節目の試合でことごとく負けよったからな。
今年は早めに仕上げて、開幕ダッシュに貢献して欲しい。
昨年度の最多勝男、下柳が今年も去年ぐらいやってくれるんやろか?
それは高望み違うかと、心配性の阪神ファンとしては非常に気になる。
福原もなかなか貯金できんピッチャーやからなあ。
今年こそ頑張って欲しい。
安藤、杉山も去年以上の成績をあげてくれんとな・・・。
アテネオリンピックでジャパンが打てんかったオーストラリアのピッチャーが入って
きたけど、外人は未知数やからな。
野手は、2番とライトが不安や。
藤本が星野さんの優勝のときぐらいやってくれたら2番定着やねんけどな。
ライトは浜中がやれたらええけど・・・。
それとキャッチャーの若手が育ってほしい。
ベテランの人数も増えてきたけど、世代交代はキャッチャーが一番心配や。
希望にワクワクもするけど、オイラの性格として毎年のことながら心配が先にたつ
キャンプインや。
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隣組の葬儀

2006年02月01日 | グルメ・他
今日はご近所(隣組)のおじさんの告別式だったが私は欠礼させて頂いた。
先日も伯母の法事で休暇を貰ったばかりなのでお参りは家内に任せた。
本来は隣組の人間はお手伝いに借り出されるのだが、前述のような事情でそちらも欠礼させてもらった。
おじさんは旧国鉄の保線で働いておられて、体は大きく丈夫そうな人だったがすっかり痩せておられた。
それにしても会館での葬儀は楽である。
明倫社という葬儀会館であったのだが、自宅での葬儀に比べるとその労力は10分の1ぐらいかも知れない。
お寺を建て替えたので最近はそちらで行う家も増えてきたが、そちらに比べても半分位かも知れない。
ほとんど会館の人がやってくれて我々は受付ぐらいだ。
張り紙用のベニヤ板を取り出しての大工仕事もないし毛筆を使った文字書きもない。

昨夜はお通夜だったが、仕事の加減で葬儀委員長が遅れてきた。
それで真っ先にあるべき葬儀委員長の焼香はなかった。
葬儀委員長は慣例で隣組の組長がやることになっている。15軒の隣組なので15年に一回まわってくる。
今年担当のOさんはこれで3回目のお葬式で当たり年だ。
「Oちゃんもよーさん殺しよったな。何人殺しよったんや?4人か?」
「いや、Mさんは引継ぎ前やから3人やな」などと、冗談とも言えぬ会話があった。
隣組が集まるお年寄りのお葬式はにぎやかで、骨上げから帰ってこられるまで精進上げ料理を頂くが、昔話に花が咲いてまるで宴会である。
それも皆が集まって遊んだ昔を思い起こさせてくれる、故人の我々に対する最後の思いやりだったのかとも思う。
当然ながら、今日はそちらも欠礼だった。
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