シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

アラン・レネ

2018年01月31日 | 映画

H君から貰ったポスターには名作と称される作品のものが数多く含まれていた。
その中にアラン・レネ監督の「夜と霧」があったのは嬉しかった。
アラン・レネは91歳で亡くなるまで映画を撮り続けていた監督だが、僕の中では「夜と霧」「二十四時間の情事」「去年マリエンバートで」の三本だ。
気分転換で室内に「夜と霧」を飾ることにした。
120巻入るDVDフォルダーが並んでいるが、その中にアラン・レネ作品は2本ある。
映画チラシのファイルも並んでいるが、だんだんと保存スペースがなくなってきた。
就活の一環として、そろそろ整理に入るべき時期かもしれない。
「二十四時間の情事」
(映画の詳細はこちらで おじさんの映画三昧)
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オードリー・ヘップバーンのポスター

2018年01月29日 | 映画

先日H君から頂いたポスターを整理し室内インテリアに供している。
一週間おきに変えていこうと思っているのだが、確認しているとオードリー・ヘップバーンの作品が4点あった。
「ローマの休日」「昼下がりの情事」「マイ・フェア・レディ」「暗くなるまで待って」である。
僕は特にオードリーのファンではなかったが、それら4作品を見ているし、それ以外にもオードリーの主演映画を意外と見ていたことに気がつく。
そうなると僕は知らず知らずのうちにオードリーのファンになっていたのかもしれないなと思ったりもする。
作品を再見すると、いつも「活躍していた頃の姿をスクリーン上に残せておけた役者さんて幸せだなあ」といつも羨ましく思う凡人の私なのである。
(映画の詳細はこちらで おじさんの映画三昧)
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新年会

2018年01月26日 | グルメ・他
昨夜は学生時代の仲間との新年会。
8名が参集した。
飲み放題だったが、料理は野菜ばかりという健康志向であった。
集合前に梅田界隈を歩いたが外は寒かったぁ~!

居酒屋での話は多岐にわたったが、健康やら年金やら税金の話題が多くなるのは皆の年齢からして当然かも。
馬鹿話ばかりの中で、申し訳なさそうに映画の話題も飛び出して楽しい思いをした。
H君が保管していた映画のポスターをプレゼントしてくれた。
懐かしい作品ばかりで、自然とウキウキした気分になって60年ほど前を懐かしんだ。
次回は4月に肉専門店で開催とのことである。
今度は昼間の酒を所望しておいた。
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大林宣彦

2018年01月18日 | 映画

大林宣彦監督の生誕80年を記念して大阪の九条にあるシネ・ヌーヴォで特集映画祭が行われている。
折しも最新作「花筐」の公開がまじかである。
古里映画三部作の三作目ということであると同時に、癌を治療中の監督が病魔と闘いながら撮りあげた作品でもある。
その執念に心打たれると同時に、それならばと他の2本「この空の花 長岡花火物語」「野のなななのか」を再見してみる。
ついでに保存DVDを当たってみると、「HOUSE ハウス」「転校生」「時をかける少女」「廃市」「さびしんぼう」「 異人たちとの夏」「青春デンデケデケデケ」に前述の2作品と合わせて9本もあって驚いた。
順次再見してみる予定。
(映画の詳細はこちらで 映画三昧)
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希望のかなた

2018年01月17日 | 映画
昨日は天気が良く、今年最初の映画に出かけた。
先日までの寒さがウソのような暖かさだった。
駅までの道で町内の人から「どこまで?」と声をかけられたが、「病院通い」と適当に答えておいた。
年齢的にそう言うのが面倒くさくなくて、相手も納得してくれ都合がよいのだ。
梅田はやはり人が多い。
久しぶりの喧騒を体験した。


映画は「希望のかなた」。
シリア難民を描いた作品だが、堅苦しくなく楽しめる作品だった。
しかしヨーロッパが抱える問題をえぐりだしていたように思う。
キネマ旬報ベストテンでは7位に選ばれていた作品だが、いい映画だと思う。
(映画の詳細はこちらで 映画三昧)

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2017年度映画回顧

2018年01月16日 | 映画
過日にキネマ旬報社から2017年度のベストテン作品が発表された。
結果は下記の通りであった。

日本映画
第1位 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ  監督:石井裕也
第2位 花筐/HANAGATAMI   監督:大林宣彦
第3位 あゝ、荒野  監督:岸善幸
第4位 幼な子われらに生まれ  監督:三島有紀子
第5位 散歩する侵略者  監督:黒沢清
第6位 バンコクナイツ  監督:富田克也
第7位 彼女の人生は間違いじゃない  監督:廣木隆一
第8位 三度目の殺人  監督:是枝裕和
第9位 彼女がその名を知らない鳥たち  監督:白石和彌
第10位 彼らが本気で編むときは、  監督:荻上直子

外国映画
第1位 わたしは、ダニエル・ブレイク  監督:ケン・ローチ
第2位 パターソン  監督:ジム・ジャームッシュ
第3位 マンチェスター・バイ・ザ・シー  監督:ケネス・ロナーガン
第4位 ダンケルク  監督:クリストファー・ノーラン
第5位 立ち去った女  監督:ラヴ・ディアス
第6位 沈黙 サイレンス  監督:マーティン・スコセッシ
第7位 希望のかなた  監督:アキ・カウリスマキ
第8位 ドリーム  監督:セオドア・メルフィ
第9位 ムーンライト  監督:バリー・ジェンキンズ
第10位 ラ・ラ・ランド  監督:デイミアン・チャゼル

昨年度は自宅ビデオの鑑賞に時間を取られ、映画館はサボったかなという印象で、見逃している作品が多い。
僕の印象としては、昨年度は日本映画が不作だったように思う。
そもそも食指を動かされる作品が少なかった。
時間が合わず残念なことしたと思うのは1位の作品ぐらい。
2位は大阪ではまだ封切られていない。
僕の中では7位が一番で、廣木隆一監督としては久しぶりの快作だった。
4位の作品も力強く、新しい女監督の登場で期待を持たせた。

外国作品は例年通り多種にわたる作品があって楽しめた一年だった。
4位と8位はスケジュールが合わず見逃してしまった。
1位は同感。
名画座とか回顧上映が少なくなって、見逃した作品を見ることが難しい。
ビデオ待ちかな。
以前は2番館、3番館で見れたんだがなあ・・・。
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年が越せた

2018年01月15日 | グルメ・他
年末年始は忙しかった。
人から見ればそれで多忙と言えるのかと指摘されそうなのだが、当の私自身は気分的にも忙しかったのだ。
暮れには孫たちがやって来て10日余り滞在していた。
同時に歳末警戒に駆り出され、市長巡回には23時頃まで待機した。
孫たちとはおせちを作り、その食材の買い出しもあった。
双子の孫は野球をするのが好きで、模擬試合を連日こなした。
3歳の一番下の子はボーリングが好きで、おもちゃのボーリングに付き合わされたのだが、倒したプラスチックのピンを並べ直すのが結構つらい。

大晦日、年明けの一日は義息を交えてさらに賑やかになった。
31日、昼は年越しそばを食べ、夜は一年を締めるお寿司を娘夫婦に提供してもらった。
1日はお屠蘇で祝い、おせちで一杯やる。
2日は私自身が体調を崩しダウン。
3日は初詣。
4日は早くも新宴会で高校時代の仲間5人と集た。
脳梗塞で倒れていたK君と40年ぶりくらいの再会を果たしたのは良かった。
孫の相手もネタがつき、5日、6日とスーパー銭湯2軒に出かけた。

それからはひたすら体力の回復に努める。
町内の活動も再開され、たまっていたビデオ録画の映画を見続けた。
私なりに忙しかったのだ。

言えることは、「私は今のところ生きております」ということである。

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