シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

久保、しっかりせい!

2013年05月28日 | 阪神タイガース
久保! お前が頼りやねんで!
なんで? そない期待を裏切るん?

西岡、鳥谷、マートンが責任を果たして得点し、男前の藤井が8回に勝ち越しのタイムリーを打って、後は9回表を抑えたら勝ちと言う理想的な展開。
これで今日は頂きと久保を送りだしたら、その久保が打たれまくって逆転されてしまった。
もう久保が打たれるんは何回も見た。
クローザーを久保にこだわるんは、もうええ加減にして何とかせなアカンのと違うかな。
急遽新外人のボイヤーを採ったけど、この新外人が期待にこたえてくれるまで頑張らなあかん。
今日なんか7勝0敗のマー君こと田中を打ち込んでの試合やからイラつくわ!
何のために雨天強行で試合をしたんや?
久保も自信なくしてるんと違うか?
和田監督、中西コーチ、そろそろ久保のクローザーを代えた方がいいのでは・・・。

BSの中継が101から102に引き継がれたけど見る気もしなかった。
気分の悪い夜や・・・。
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新潟県はなに地方?

2013年05月24日 | グルメ・他
図書館で調べ物をしていたら、カウンターの女性と盛んに議論されている男性の声が飛び込んできた。
窓際のカウンター席で資料を書き写していた私には、その姿は見えず声のみであったが、くどいと思われるほどその男性は繰り返し意見を述べられていた。
何かを新潟県に関する書物を探されているようで、その訴えかけている内容とは「新潟県が東北地方にも北陸地方にもない。この図書館では新潟県は日本ではないのか?この図書館では新潟県をなに地方ととらえているのか?」と盛んに詰め寄っておられた。
かなりの年配の声に聞こえたが、この人はクレーマーかと思わせるくらい何度も同じことを言っていたのである。

しかしながら、新潟県ってどこに属すのかと、ペンを持つ手を休めてふと考えてしまった。
これは関西における三重県の立場と似ているな…。
関西と言えば、京都府・大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県の2府4県をさすが、近畿と言えば京都府・大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県・三重県の2府5県を指すようだ。
通常、三重県は東海地方に入っているが、愛知・岐阜・静岡・三重とくくっても、三重県南部の熊野などが東海地方と言われてもピンとこないことは確かだ。
熊野は和歌山、三重にまたがる地域だが、僕などは熊野地方は和歌山県の単独地域だと長く思っていた。

さて新潟県。
東北は一般的には青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県を指す。
北陸は主に新潟県・富山県・石川県・福井県の4県を指すが、日常の活動では富山県・石川県・福井県の3県を指すことが多いらしい。
ありゃ? 新潟県は?

そう言えば甲信越地方という呼び名もあるな。
こちらは山梨・長野・新潟の3県で間違いがない。
なんとも厄介な県だなあ…。
そう言えば、中部地方と言うくくりもあって、こちらも時によって編入される県が違うらしい。
どうも、三重、新潟、山梨などが対象になっている様だ。
でも関西広域連合には奈良県は加入していないし、鳥取や徳島が入っている。
こちらは政治的な思惑だけれど、まあ都合によって色々とジャンル分けしたいということかな…。
ちょっとした休憩タイムになった出来事である。
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3連敗

2013年05月18日 | 阪神タイガース
せっかく甲子園まで出かけて応援したのに阪神はソフトバンクに破れて、これで交流戦は3連敗となって、まだ勝ち星がない。
スタンリッジは初回から球数が多くヒットも打たれ、2回に3点を取られてしまった。
その後の阪神の攻撃は俊介がノーアウト1塁、2塁でバントを失敗し、続くピッチャーのスタンリッジがバントから強行して併殺打に倒れるなどチグハグ。
7回裏のジェット風船に備えて、7回表のソフトバンクの攻撃中にトイレにって帰ってきたらリリーフの加藤が打たれていて1点を取られていた。
あ~あ、だった。
ジェット風船を飛ばした7回裏はあっさりと終わったけれど、追撃する阪神は8回裏に攻撃を仕掛けて、1アウト満塁で4番マートンを迎える大チャンス。
甲子園のスタンドは「ワッショイ、ワッショイ」の大合唱。
スタンド一体となった雰囲気は逆転勝ちしたような盛り上がり。
「ホークス倒せ!」の掛け声と、メガホンを打ち鳴らす音が球場に響き渡り、テレビでは感じることが出来ない熱気が伝わってきた。
ところがここで4番マートンが三振。
この日5番に上がった新井はこの日も打点つきのヒットを打って好調持続で期待を持たせたが、全球フォークを投げられ、これまた三振。
あ~あ、ため息も球場全体に漏れた。
あれだけ盛り上がった球場だったのに、帰りの阪神電車は声を発する人もなく静かなものだった。
ジェット風船は阪神百貨店のタイガースショップでは210円だが、甲子園では200円だった。
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いざ、聖地甲子園へ

2013年05月17日 | 阪神タイガース
宿敵巨人に敵地で3連勝し、ヤクルトを本拠地に迎えてこれまた3タテの6連勝で迎えた交流戦。
オリックスを本拠地に迎えてダッシュをきかそうと思っていたら、これがまさかの連敗。
初戦はわずか1点が返せず、スタンリッジを見殺し。
第2戦は、これまで1本もホームランを打たれていなかった榎田が、どうしたことか3番、4番、5番と3発もホームランを打たれて完敗。
走塁ミスとか、犠牲フライが打てんとか、ちょっとダレてるんと違うかと思ってしまう。

ここでまた負けるようでは交流戦をズルズルといってしまいそう。
迎える相手は、杉内も和田もいないソフトバンク。
ここは一発直接出向いて気合を入れたらなアカン勝負どころ。
BSのテレビ中継で応援しているわけにはいかん。
さすれば聖地甲子園に乗り込んで応援するしかない!
今日は甲子園で叫びまくって、勝利のジェット風船を飛ばして、六甲おろしを3番まで歌とたる!

今シーズンは金曜日に負けたことがない。
この不敗神話の流れを止めるわけにはいかないのだ。
今日の先発はメッセンジャー。
今シーズンは無敗で、昨年から続く連勝記録も懐かしのバッキーに並ぼうとしている。
よーし、ここはみんなで応援し、勝利の風を送ろう!!
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カルテット!人生のオペラハウス

2013年05月16日 | 映画
僕がダスティン・ホフマンと初めて出会ったのは1968年(昭和43年)の8月25日。
映画のタイトルは「卒業」で、手元のパンフレットにその日付けが記入されている。
キャンペーンで来日した彼を見ると、あれから45年も経っているわけで、流石にお互い歳をとったなあと感慨深いものがある。
キャンペーン映画は、彼の初監督作品である「カルテット!人生のオペラハウス」。
彼の人となり(想像の世界なのだが)が出た作品だったように思う。
僕もかつての仲間とあのようなホスピスで終を迎えられたらいいなあと、半ば羨望を持って見た作品だった。
静かで、ユーモアもあって、楽しめる作品だった。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

帰り際に、少しは混雑も緩和されたれあろうグランフロント大阪に立ち寄ってみた。
しかしながら、相変わらずの人込みでカフェとレストランはどこも込み合っていた。
お嬢さん方とオバチャンであふれかえっていた。
お嬢さん方はOLらしき年齢層の方が多いように見受けたが勤務時間中のはずで、彼女たちは何者かと思わせた。
一部を見学しただけで、フロアガイドならぬ TOWN GUIDE をもらって後日訪れることにした。
並木道もあって外歩く分には気持ちよさそうだったが、昨日は風がきつかったので見送り。
地下も2階も通路がつながって行きかうのには随分と便利になっていた。
人の流れは北に向かい、大阪駅裏が大阪駅前になったような賑わいだった。
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母の日

2013年05月12日 | グルメ・他
今日は母の日で、松山の坊っちゃんスタジアムでは選手がピンクのリストバンドをして戦っていた。
首位巨人に1.5ゲームと肉薄してきた阪神は今日も勝って6連勝やとサンテレビを見ていたら宅急便が届いた。
娘夫婦が家人に母の日のプレゼントとして「いちごアイスクリーム」を送ってくれた。
花より団子となっている家人は大喜び。
イチゴを四つに割って、その間にアイスクリームが入っているかわいらしいスウィーツが小さな箱に入って詰め合わさっていた。
私もおこぼれを1つ頂戴したが、なかなか手の込んだもので、イチゴの酸味とアイスクリームの甘味が絶妙であった。
こんなものが遠くから宅配されてくるとは、何とも世の中便利になったものだ。
ムービー写メールで孫達の楽しそうな笑顔も送られてきた。
阪神は逆転勝ちをして6連勝となった。
幸せな一日とはこういう日のことを言うのだろう。
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のざき観音

2013年05月10日 | グルメ・他
福聚山慈眼寺というよりは野崎観音と呼んだ方がなじみが深い。
お染久松でも有名で、「お染久松塚」もある。
私は長く、お染久松は悲恋の心中をとげたとばかり思っていたのだが、二人は結ばれていたことを後日知った。
弔うべきは、お光の方ではないかと思ったりするのだが、野崎村の久松を知る人もだんだんと少なくなっていることと思う。
今中楓渓の作詞になる「野崎小唄」の石碑もあり、1番の歌詞が彫られている。
ちなみに、その歌詞とは「野崎参りは 屋形船でまいろ どこを 向いても 菜の花ざかり 粋な日傘にゃ 蝶々もとまる 呼んで見ようか 土手の人」というものである。
例年、5月1日から8日まで「のざきまいり」が催される。
乗降客の少ないJR野崎駅が、この間だけは臨時改札口が設けられたりする。
駅前から続く参道は縁日が並び随分と賑わう。
その喧騒を避けて夏日となった昨日野崎観音まで歩いてみた。
祭りのあとの静けさで、参道は綺麗に履き清められ、行きかう人も少なく普段の様子を取り戻していた。
境内も静まり返り、のどかなものである。
展望台と称する、木立の切れ間からは北摂の町並み山並みが眺められて、そよ風を感じながらベンチで読書するには丁度良い。
ハイキングコースの一方の入り口でもあるが、かなりきついコースで走破する気力はなかった。
それ以前に、本堂までの石段で足がガクガクだった。
そろそろハイキングには絶好の季節だが、その前に体力、脚力を鍛えなければ・・・。
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赤いサルビア

2013年05月09日 | グルメ・他
冷え込みまではいかないが気温の低い日があったりして、なかなか初夏と言いきれない気候が続いている。
それでも若葉は色付き始め季節の動きを感じる。
昨日は良い天気。
誘われて公園を散歩。
風車のある丘はサルビアが咲き誇っていた。
万博公園にも風車の丘があって、以前はよく訪れていたのだが最近はとんと御無沙汰である。
カメラを片手に季節ごとの花々を撮影していたが、最近のフォトクラブは写真よりも昼食がメインとなってしまって、万博公園は敬遠気味である。

公園内を散策後、木陰のベンチでひとやすみを兼ねて読書していたが少しばかり肌寒さを感じた。
木陰から出ると陽光に射られて立ちくらみを感じるほどの日差し。
やはり夏は近づきつつある。
帰宅すれば5時を回っていて、やがて巨人戦が始まった。
ほとんど巨人の攻撃だが、阪神先発の榎田は得点だけは与えていない。
試合は8回に2点をとった阪神の勝ちと思われたが、そこからまさかの同点劇。
延長12回、桧山のタイムリーで再びリードして、そのまま押し切りドーム3連勝。
充実した一日であった。
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春日大社の藤

2013年05月05日 | グルメ・他
5月4日土曜日。
久しぶりのフォトクラブの活動で、今回は奈良の春日大社へ。
ちょうど藤の花が見ごろで、例年だと時期は過ぎているのらしいが、今年は冷え込みがあって今が見事なっているらしい。
神苑改め万葉植物園の中に藤園があって、藤の花が今が盛りとあちこちに垂れ下っていた。
5/5には子供の日萬葉雅楽会が園内の浮舞台にて催されるので、報道陣用のカメラ席が準備されていた。
我々は3脚の使用を禁止されているので手持ちでシャッターを押しまくる。
天気はポカポカ陽気になってきた。
そちらでの撮影が終わり、世界遺産登録の春日大社本殿を見学に。
さて、まだ昼食には時間あるので、何十年も前に遠足で訪れた若草山に向かう。
ふもとのお土産物店は随分少なくなっているように思えたし、活気もなくなっていた。
山自体の雰囲気も随分変わっているように思えた。
入山している人も少なく、たまたまやっていた「鹿煎餅投げ大会」の参加者が一か所に集まっている程度。
我々も時折撮影に奈良を訪れているが若草山には立ち寄っていなかった。
寂しくなるはずだ。

時刻は頃よいころとなりメインの昼食タイム。
以前にも行った東向商店街の月日亭へ。
3名とも1580円の点心膳を注文するが、12時前とあって店内のお客はどのテーブルも料理待ち状態。
出揃ったところで、先ずは乾杯。
生ビールと、瓶ビール1本と本日は控え目。
ノンビリしていると、店長らしき年輩女性が、さも退出して欲しそうにお膳を片づけに来た。
その冷たい仕打ちに、観光客とは言え2度目の常連さんやけど「そんな扱いするんやったら、二度と来ませんよ」と僕は心の内でつぶやいていた。

帰るには早いと、興福寺を抜けて奈良町にある飛鳥寺から移築したと言われる元興寺へ。
拝観するためではない。
その門前にある酒問屋小川又兵衛商店が目的であった。
店先では、ちょこっとワイン、ビール、奈良の地酒など、気楽に飲める「ちょこっとカフェ」がある。
ジンジャエールならぬ「忍者エール」という飲み物もあり、K君、T君の二人はそちらを注文。
私は「ちょこっと日本酒」と「こんにゃくのたいたん」を注文。
升酒で提供される「ちょこっと日本酒」はランクがあって、一番安価なのが250円。
プチ贅沢が300円で、ちょっと贅沢が大吟醸の500円となっている。
こんにゃくは一切れで100円。
昼食代分を投じればいい気分になれること間違いなしのリーズナブルな値段設定だった。
オススメ!
縁台の後ろの壁にポスターが貼ってあり「秘仏開扉 裸体阿弥陀如来」の文字を見てK君はよからぬ想像をしてニヤリとした。
そう言えば、若かりし頃に通ったストリップ劇場のポスターにもよく似た文言が書かれていたような気がする。
「バカ! このバチアタリめが!!」と阿弥陀様の声が聞こえてきそう。

以前T君がわらび餅を皿から落とした喫茶店に入ろうとしたら満席の様子だったので別の喫茶店へ。
さすがにゴールデンウィークで、午前中は少なかった人でも賑わってきていた。
喫煙可能な喫茶店に入ってひと一談義。
次は定年を迎えるK君の慰労会あたりが再開の時期となるかもしれない。
Kさん、そしたらいつでも飲めますね。
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