シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

大掃除

2006年12月30日 | グルメ・他
今日は年末の大掃除だった。
先ずは換気扇。油がこびりついてる厄介な奴だ。
キッチンや冷蔵庫の上や棚などの拭き掃除。
高い場所はオイラの持ち場になっている。
冷蔵庫を動かしてみると、下には綿埃が文字通り綿の様になって積もっていた。
続いて仏壇の掃除。
オイラの母親が入っているので、これを受け持つのは仕方がない。
床の間に若松を生けたので、掛け軸は正月用におめでたいものに代えた。
ついでにお鏡も床の間に飾った。ややこしい物もオイラの担当。
最後に車を洗ってワックス掛けをした。運転者のオイラしかやる者がいない。
オイオイ、今日掃除をしてるのはオイラだけだったんとちゃうか?

午後には冷暖房機を取り替えてもらった。
工事費を3万円ぐらいと聞いていたのに、忘れていた部品があって4万8千円だと言う。
約束が違うじゃないかと再検討を要請し、最後にはそんなに払ったら年が越されへんと泣き落とし。
結局ガスチャージ分を割り引いてもらって4万円になった。
年明けの知り合いの新築祝いや、お寺さんへのお布施などを入れると10万円近い出費だ。
年を越すのも並大抵ではない。
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お墓参り

2006年12月29日 | グルメ・他
今日は亡き母の月命日なのでお寺の御前様がお経を上げに来てくれた。
今日から休みの私も同席してお経を唱えた。
いつも唱える正信偈ではないので聞き覚えのあるところだけだったけど。
おつとめが終るとお墓にお参りをした。
お墓は生駒山の山上にあるので、久し振りに冷え込んだ今日は寒かった。
寒かったというより冷たかった。
お花をいける筒が凍っていて生けることが出来なかった。
水の中にしばらく漬けておくと筒状の氷が浮き上がった。
お正月の仏花は立派だが値段も立派で3000円もする。
拭き掃除をすると手の感覚がなくなった。
僕の母親なので、昔から墓の拭き掃除は私の役目なのだ。
お線香を立てて今年一年の報告をした。
お墓に願い事などはするものではないらしいが、気がつけば家族の幸せをお願いしていた。
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年の瀬

2006年12月24日 | グルメ・他
一昨日は忘年会だった。
フグのコースだったがテッサがなかったので少し割高感を感じた。
一昨日の夜は一年で一番宴会が多い日だとか・・・。
今日から年賀状を書き始めた。
京都の都大路の高校駅伝では須磨学園と、世羅高校が優勝した。
有馬記念はディープインパクトが、いつも通り後方一気で圧勝した。
他馬が止まって見えるぐらいの強さで、手綱は持ったままだった。
これで引退らしいが、小柄な馬だったのに強かった印象だけを残して去っていった。
ラグビーは花園で関西の2チームが関東勢を破った。
大体大は明治に勝ち、京産大は法政に勝った。
これで正月2日の準決勝は、早稲田―京産大、関東学院―大体大となり、関東の優に関西勢が挑む組み合わせとなった。
NHKが中継するので今から楽しみだ。
いよいよ年の瀬だなと感じる一日だった。
クリスマス・イブの夜だが、今夜の我が家は鍋で静かにやる。
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硫黄島からの手紙

2006年12月09日 | 映画
昨夜はフォトクラブのT君が、大株主(?)になっている居酒屋チェーンから送って来た株主優待券でご馳走してくれた。
結構飲んだが、焼酎だったので今朝の目覚めは良かった。
それで早朝から本日封切りの「硫黄島からの手紙」を見に行った。
相変らずイーストウッドの作品は画面のトーンが暗いし重い。
それでも手堅くまとめているのは流石だと思った。
栗林中将は階級章をはずして突撃したので遺体は発見されていないそうだ。
だから最後は映画の通りだったのかもしれない。
オリンピックの馬術の金メダリストの西中佐も硫黄島で亡くなっていたんだな。
アメリカの友人を持つ二人が、いい日本人に描かれていたのは、アメリカ人の思いなのかなあ。

先週は強い雨が降っていたので出歩かなかったが、今週は曇り空とは言え、雨粒は落ちていなかったので、久しく行っていない映画館までチラシ集めに行った。
映画館前の広場は巨大なクリスマスツリーが飾られていて、臨時のメリーゴーランドも登場し、すっかりクリスマスムードだった。
何だか今年はクリスマスを祝う気にもなれないな。
もっとも僕はキリスト教徒ではないのだから、祝う事の方が変といえば変だ。

今夜は一人で食事なので、黒毛和牛の焼肉弁当を買って帰った。1,050円也。
先日の新聞に森田芳光監督が「椿三十郎」をリメイクしている記事が乗っていた。
弁当食って、焼酎飲んで、ビデオで久し振りに黒沢版の「椿三十郎」を見てみよう。
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朝日ベストテン

2006年12月04日 | 映画
帰って夕刊を見ると「朝日ベストテン映画祭 入選作決まる」の記事があった。
関西の劇場で昨年12月から1年間に公開された作品を対象に秀作10本を選ぶ催しで、今年で49回目を向かえる。
日本映画の1位は「ゆれる」だった。
これは納得だ。観終わった時にその予感はあった作品で、西川美和監督に敬意を表したい。
今年の日本映画には、「かもめ食堂」「雪に願うこと」「博士の愛した数式」「紙屋悦子の青春」など日本映画らしい秀作があったと思う。
僕が見てい為かもしれないが、外国映画が淋しかった。
外国映画の1位は「グエムル」だったが、これが1位かと思ったが他に思い当たる作品もなかった。
もっとも見逃した作品も多くて怠慢を恥じ入る。
2番館、3番館がなくなったせいかも知れない。
アンコール上映を探さないといけない。
コメント (4)
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武士の一分

2006年12月02日 | 映画
映画「武士の一分」を観るために師走の街に出た。
例によってチケットショップで鑑賞券を購入する。
1290円で前売り券より10円安い。
10円の事ですごく得した気分になる。

山田洋次は監督の名前で客が呼べる数少ない監督の一人だ。
そして決して本当の悪人を描かない人だ。
木村拓哉は適役とは思わなかったが、それでも結構頑張っていた。
僕はこの子をテレビの「あすなろ物語」で始めてみて、ナイーブないい雰囲気を持った子だなと思っていて、早く映画に出ないかなと期待していた。
少し遅すぎたと思う。

これは夫婦愛の物語だ。
キャッチコピーの「命をかけて、守りたい愛がある。」はいいな。
この作品、阪東三津五郎がもっと悪人で、壇れいがもっと苦悩していたら、もっと良かったと思う。

前に父の日のプレゼントでもらった財布が傷んでいたので新しいのを買った。
気に入ったのがあったけど少し高かったので諦めた。
財布を買って、財布に入れるお金がなくなったのでは洒落にならない。
会社も皮もイタリアだが、縫製は中国となっている。
なんでも中国かよ・・・。
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