シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

極上 お宝サロン

2017年05月22日 | グルメ・他
若い頃にお世話になったKさんがテレビ出演されました。
BSジャパンで日曜日21時からやっている「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」という番組です。
週刊誌ネタとして、人気番組の「なんでも鑑定団」で石坂浩二さんがディレクターともめて降板したことが伝えられていましたが、この番組はそのスタッフの一部の人たちが作っているようです。
世間で埋もれているコレクターとその品物を紹介する番組で、結構面白いです。
昨日は香水の瓶を収集している方とKさんが登場されていました。
Kさんはアンティークレースを収集されています。
随分と以前には、神戸のファッション博物館からの依頼を受けて貸出展示もやられていて、私はその時にミュージアムで収集作品の一部を拝見させていただきました。
Kさんは紳士ですが大阪在住なので会話が面白かったです。
番組的にも盛り上げていてさすがと思いました。

最後に出てきた作品は、現在の職人が作るとなると5000万はするそうです。
何百万もするレースもありましたが、Kさんを知っている家人などは「これを買い集めるだけのお金もってはったん?」と妙なところに関心をしておりました。
Kさんは74歳ですがパラグライダーをやっておられて、スイスとかフランスに行っては大空を飛んでいるそうです。
最近は淡路島のクラブで飛んでおられるようですが、あこがれる老後生活を送っておられます。
私も見習いたいです。
誘われた時はいつも奢ってもらっています。
ありがたい先輩です。
また誘ってもらうことにします。
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餃子工房 ちびすけ

2017年05月20日 | グルメ・他
先週は久しぶりに旧友との飲み会があったが、今週はいつものメンバーとの飲み会。
滋賀県の野洲からK君が久しぶりに梅田まで出てきた。
メンバーと言っても私とK君、摂津富田在住のM君との3人である。
暇人の我々は昼間の飲み会がいいので、12:30の予約。
場所は太融寺ちかくにある「餃子工房 ちびすけ」。

予約をしておけば昼でもコース料理が選択できるらしく、M君が2500円のコース予約を入れておいてくれた。
店内は広くはないが昼食のサラリーマンでにぎわっていた。
店頭の弁当販売も順調の様である。
雑多な感じが気に入った。
若い女店員さんがキビキビと働いていて、学生時代に飲食店でアルバイトをしたことのある私としては、その働きぶりが小気味よかった。
枝豆、大根サラダ、ネギま、チーズポテト、から揚げ、水餃子、焼き飯などが出てきて、餃子は食べ放題で飲み物も飲み放題。
すっかり質より低料金の身分になってしまった。
予約時に「もうすこしボリュームの少ないコースでもいいのでは」と言っていたのだが、わずかのことだからとこれにしたのだが、やはり多かった。
3000円とか3500円とかのコースにしなくてよかった。
餃子はミニサイズで、ちょっと僕の好みとは違った。
結局食べ過ぎ感があり、デザートを辞退するハメとなった。

腹ごなしに「太融寺」を参詣。
境内には淀君の墓所もある。

不動明王に熱心にお参りされておられる方も数名おられた。
日が燦々と降り注いでまぶしい。
ちょっと休憩にドトールコーヒーに寄り、阪急百貨店9階のイベント広場で休憩。
Teaフェスタが開かれており、ライブ演奏も催されていた。

ラッシュ前にルクアの地下で最後の一杯を引っかけ解散。
次回は6/10の皇子公園競技場でのラグビー観戦となった。
K君がチケットの売りさばきを依頼されているそうで、遠路出向くことになった。
目的はラグビーではないような気がする。
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野崎参り

2017年05月02日 | グルメ・他

毎年5/1~5/8は江戸時代から300年以上も長く続く「野崎参り」があり、JRの野崎駅から野崎観音までの参道には300軒以上もの屋台が並ぶ。
我が家からは速足で小一時間ほどかかるが、散歩がてらに出かけてみた。
野崎参りは何と言っても「屋台」が面白いのだが、平日の午前中とあって屋台は準備だった。
天気は絶好で、「テキヤ殺すにゃ刃物は要らぬ。雨の三日も降ればいい」などと言われるが、屋台の人々にとっては天気は死活問題だ。
ショバ代を払っているのかどうか知らないが、店舗や民家の前にも屋台がひしめいている。


参道の階段を一気に登ることがつらくなってきた。
境内の奥まったところにある見晴台では無料のお茶が振舞われている。
ひと汗かいて登ってきた者には冷たいお茶が有難い。
麦茶、ほうじ茶を立て続けに頂いた。

野崎参りは 屋形船でまいろ
どこを向いても 菜の花ざかり
粋な日傘にゃ 蝶々もとまる
呼んで見ようか 土手の人
と、東海林太郎によって唄われた「野崎小唄」であるが、菜の花畑は消えて久しい。
川は残っているがとても屋形船を浮かべるような川ではなくなってしまった。
かつては舟で行く人と陸で行く人とで罵り合って競り勝てば一年の幸を得られたといい、その様子は落語にもなっている。

帰ってくれば昼食の時間で半日が過ぎ去った。
暇人の今日の一日である
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